おおきく、なる、お店。   By Gwadahunter2222

 そのなな。の2


警告:このお話は大人向けの内容が含まれています。法的な成人に達していない人は読んではいけません。
これは架空の話であり、実際に存在する人あるいは事柄に類似することがあったとしても、まったく偶然のことです。


■7■恵の日記 … つづき




[ ナレーターから ]
親愛なる、読者のみなさんへ。
私はしばらくお休みしたいと思います。…が、ご心配なく、お話は続けます。
それで、私の代わりをしてくださる方がどなたか必要になりますね…
どうやら私たちの造物主さまは、登場人物のだれかにお話をしてもらおう…そのようにお考えのようです。
最初は、恵さん。…どなたも、彼女のことはお好きかと思います。…このお話は、そんなあなたに…





だいぶ遅くなってから、わたしはベッドで目が覚めました。…そのとき、わたしは裸のままでした。

「…えっと…ここは、どこ?」
「あ、やっと目が覚めたね、恵ちゃん。」 その声は…沙苗さんでした。

彼女と香奈恵さんがいました。ふたりともすごくセクシーなランジェリーを着けています。わたしを見てにこにこと笑顔を見せてくれます。

香奈恵さんがわたしの質問に答えてくれました。 「ここはね、わたしたちの工房なの。」
ちょっと不安になってきたわたし。 「…あのう、どうやってわたしをここに?」
沙苗さんがくすくす笑って、 「だいじょぶ! お風呂場でイっっちゃった後、わたしたちで掃除してからここにあなたを転送したんだよ。」

わたしは恥ずかしくなりましたが、香奈恵さんがわたしの隣に座ると、安心させるようにそっと肩に手を置いてくれ、話してくれます。
「心配ないって! いちばん大切なのは、恵が楽しかったかどうか、ってことよ。」

…わたし、もっと恥ずかしくなっちゃった…

沙苗さんもわたしの隣に来てささやきます。
「さあ、今晩の支度をしなきゃ、ね。 覚えてる? 恵ちゃん?」
「…あ…は、はい! 沙苗さん!」
「よし! じゃ、これ着てみて!」

沙苗さんがわたしに、仕立屋さんのモデル台が着けている、黒いランジェリーを示します。

「…こ、これ…なんですか?」
「たった今できあがったばっかりの、新作だよ。今夜、あなたに着て欲しくって。」
それを見て、わたしはちょっと落ち着かない気分です…
「あ、あの、その…ちょっと、よく、わからないんですけど…沙苗、さん?」
「だ〜いじょうぶだって、恵ちゃん! 今夜はみんな沙苗の作品を着ていくんだから、さ。」
「…で、でも香奈恵さん…」

香奈恵さんがわたしをすっく、と立たせてくれました。あれれ?…彼女の背が、なんだか変…。そう思ったとたん、わたしはびっくりしました…香奈恵さんの方が、ちっちゃい?! なにがなんだかわかりません…確か香奈恵さんって、沙苗さんと同じ背丈で、ふつうなら、沙苗さんはわたしよりずっと背が高くって…。
「お風呂場での出来事のせいで、あなた、おっきくなったみたいね、恵ちゃん…」

わたしは少し混乱して…「香奈恵さん…こ、これってもしかして、…ああんん!」

沙苗さんがわたしの右のおっぱいを揉み揉みしながら…
「ね、恵ってさ、今、たぶんナナミさんよりおっきくて、杏子先輩よりボインボインになってると思うな…私、それを見越して着るものを作ってたんだ。ラッキーじゃない、め・ぐ・み!」

自分がナナミさんよりもおっきくなって、杏子お姉さんよりもオッパイも大きくなった…そう、自分でも認めなきゃいけないって思いました。だってわたし、信じられないくらい成長が進んじゃったから。

…でも、変わったのはそれだけじゃなかったんです。メガネなしでもまわりがはっきり見えるようになっていました。

「あたしたち、もっとやらなきゃいけないことがあるニョ、沙苗にゃあ。」
「はぁイ、そうニャ、香奈恵にゃん。」

ふたりとも変なふりを付け始めて、おんなじ声で言いました。
「恵ちゃん、今夜はとっても素晴らしい夜になるニャア。」
わたしはふたりがそうしちゃうのをそのまま見ているしかなかったのでした。

ふたりともわたしが下着を着けるのを手伝ってくれました。なんだかとっても新しくて、こんなひもみたいに細いものを着るのは…初めて。パンティをはくのとは全然違って、お尻の辺りの感じがあんまり好きじゃない…。

でも、ブラジャーはとっても気持ちよくって、きちんと呼吸もできました。
いちばん不思議なのはストッキング! …まるで、わたしのもう一つの肌みたいです。

鏡の中に、わたしがいました。…これが? わたしはとても信じられません…。

すごく大人びて…あまりにも違って見えるんです。わたしはただの高校生…そんなの、だれも信じてくれません。

「これ、試してみて、恵ちゃん。」

沙苗さんがダークブルーのミニスカートを見せてくれます。…沙苗さん、香奈恵さん、ふたりとも、とってもプロっぽい。そのスカートをはいてみたら、とってもわたしに似合っています。

次に香奈恵さん。同じダークブルーのトップスを持ってきて、着せてくれました…スカートのようにそれもよく合っていましたが…大きなバストのが…かなり目立っちゃってる…。

香奈恵さんがそれに気づきました。
「だいじょぶだいじょぶ。その深っかい谷間が〜、あんたの女の魅力を強調するに決まってるんだから、ね。さ、座って。髪型ととのえて、お化粧もしなくちゃ、ね。」

椅子に座ると、沙苗さんがわたしの髪を長く束ねていきます。香奈恵さんがわたしの頬に触れながら、こうささやきかけてきました。 「…沙苗ちゃんの肌、とってもきれい…。これなら、口紅だけでじゅうぶんね。」

香奈恵さん、すごくていねいに口紅をつけてくれます。わたしは小さかった頃のことを思い出しました。…よくわたしをお化粧してくれて、とってもうまかったな…。

「さ、これで完成!」 そう言う沙苗さんの声で、わたしは我に返りました。

立ち上がって鏡の前に立ち、自分の姿を見つめてみると…。

私はお化粧の結果に驚きました。信じられない…とても美しいひとが、目の前にいました。鏡の中の女性が自分だとは、とても思えません。

沙苗さんがわたしに、深紅のジャケットとハンドバッグを渡してくれました。
「さ、リビングルームで他のみんなが待ってるわ。香奈恵と私も、おめかしが済んだら追っかけるから。」

わたしはその言葉に従います。

リビングルームへ行くと、そこにいる人はみんな準備が整っていました。
ナナミさんはチャイナドレスに真っ白なファーのコート、そして黒いパンプス。そのファーは合成だと思いますが、とてもよく似合っています。

彼女の方に立っているカオルさんはすでに大人の身体になっていましたが、完全に変身しきっていません…たぶん人間の姿のままでいたほうがいい、と思っているのかな。
カオルさんは真っ白いパンツとスーツ、糊のきいたシャツを組み合わせています。靴も白いエナメル。とても男性的な出で立ちですが、そのおおきな胸の膨らみで、とても魅力的な女の人だとすぐわかります。

杏子お姉さんは黒のミニスカートに白と黒のノースリーブ。それは乳牛の毛皮と同じ柄で、広い襟ぐりが深い胸の谷間をくっきりと目立たせています。同じ柄のタイツをはき、黒いブーツで足元が引き締めています。
首にはネックレス代わりにカウベル。その逆のふりをしたとしても、杏子お姉さんはそういう格好をするのが好きなんだなー、って思いました。

みんな、何も言わずにわたしのことをじっと見つめました。ナナミさんがわたしの隣にやってきて、手をかざします。

「ワァ! 恵チャン、ワタシよりおっきくなってますネ!」

そして、両手でわたしのオッパイをぎゅ、っと優しく持ち上げます。

「コノおっきな膨らみモ、杏子よりずっと大きいワ…」

杏子さんもびっくりしたみたい。 「え? ほんと!? ナナミ?」
「アラ、信じられないナラ、自分で確かめてミタラ?」

杏子お姉さんもわたしのそばにやって来ると、自分の胸を持ち上げてこう言いました。
「恵ちゃん! 私がするみたいに、あなたの胸を私のにくっつけてみて。」
「は…はい!」

わたしは言われた通りにすると、私の胸が杏子お姉さんの胸にくっつけた感触のせいで、わたしはだんだん気持ちが良くなってきました。…でも、やっぱりわたしの方が、ずいぶん…おっきい…。

「あなたの言ってるのが正しいみたいね、ナナミ。私より、かなり大きくなってるね。」

「もし知りたいんだったら教えるけど、おっぱい牛ちゃん、今彼女の背丈は2m40cm、バストは1m65cmのIカップだからね。」

カオルさんたら…何も言わずにはいられないみたいで、また茶々を入れてきました。

「あんたになんか何も聞いてないわよ!」 …ああ、始まっちゃった。……ここでわたしたちが止めちゃわないと、ふたりともケンカするチャンスを逃さないに違いありません。

すると、ナナミさんがすかさずこの状況を落ち着かせようとします。

「アナタタチ、まさか、また口ケンカを始めようッテいうつもりデスカ?」
…ナナミさんの仲裁にもかかわらず、すごく張りつめた雰囲気が漂っています。

「ごっめ〜ん! 遅くなっちゃったぁ!!」

その時、沙苗さんと香奈恵さんが部屋に駆け込んできました。ふたりは革のミニスカートに、同じ革の短い丈のブラウス。襟元を広く開けたままにして、胸の谷間を強調しています。沙苗さんが白、香奈恵さんは黒。

ナナミさんは微笑み、みんなに声をかけます。 「サァ、準備OKネ。それジャ、出かけまショウ!」





彼女の言葉が終わったとたん、わたしたちはナイトクラブの前に転送されていました。

そこはとても巨大なところで、たくさんの人がもう来ていました。お客さんの多くがバーのお得意さんということに気がつきました。
男の人もたくさんいて、わたしはびっくり。みんな、背の高い女の人といっしょにいるのを楽しんでいるみたいです。

「あら、ナナミ!」

その声に振り返ると、緑色の長い髪をした妖精の女の人が立っていました。赤いドレスを着て、二人のウェイトレスに付き添われています。

ナナミさんは彼女に気がつきました。 「アラ、ミナミサン!」

ミナミさんの瞳はナナミさんと同じダークブルー。背はナナミさんの2m25cmよりはほんのちょっと小さいけど、その大きな胸はナナミさんと同じくらいありそう。きれいな緑の髪をポニーテールにまとめています。

ぴったりとそばに寄り添っているふたりのウェイトレスさんのひとりは、杏子お姉さんのような牛さんみたいな衣装を着ています。ミナミさんの背丈は2m10cmくらいあるけど、それよりもっと高くて…ナナミさんよりも高そう。でも、バストはミナミさんよりはちっちゃくって…1m32cm、Fカップくらいかな…。だいぶ細めの牛さん…。
もう片方のひとは、犬みたいな女の人です。背は沙苗さんや香奈恵さんくらいあって、バストはふたりよりおっきい…1m45cm、Dカップくらいかな? 沙苗さんと香奈恵さんを、とっても興味ありそうに見つめています。

「ふぅン、見たところ、グローイング・バーのスタッフ勢ぞろい、ってとこかしらね。」
「ハァイ、今はみんなで暮らしてるノ。」

ミナミさんは杏子お姉さんに話しかけます。 「…ということは、あなたが杏子さん、ね。」
「ええ、はじめまして、ミナミさん。」
「こちらこそ。」 ミナミさんもにっこり。 「ナナミとカオルから、あなたのことは聞いてるわ。」
「ええっ! ふ、ふたりはなんて?」

ミナミさんの視線は、杏子お姉さんのおっきなバストに。
「ふたりとも、あなたがとっても上手にたくさんおっぱいミルクを出してくれる、って言ってたわ。…それに、最高の人材だ、って。」

杏子お姉さんは、つい自画自賛。 「ま、控えめに言っても、私は優秀だってことは当然のことだよね…以上、おしまい。」
そう言ったとたん、みんな大笑い。杏子さんは真っ赤になっちゃいました。

「あのね、ひとつお願いがあるの、杏子さん」
「はい、なんですか?」
「素子、ここに来て!」
「はい、ミナミさま。」

牛さんの衣装のウェイトレスさんがミナミさんの隣に来ました。
「を紹介するわ、素子よ。」
「はじめまして、素子さん。」
素子さんも杏子お姉さんにあいさつします。 「こちらこそ、よろしくお願いいたします、杏子さん。」

彼女、とっても礼儀正しいひとです。セミロングの髪は紫、ブラウンの瞳がつややかに光っています。

「で、なにか困りごとでもあるのかしら?」 と杏子さんが訊きました。
素子さんのほうが背が高いにもかかわらず、杏子さんのおっきなおっきなバストに圧倒されているみたいです。

「あの…ですね…その…、わたくし…その…お、おっぱいの…出が、悪くなっていて…。」

そうつぶやくと、素子さんの顔は真っ赤になりました。…そうなんだ。もしわたしが同じ境遇だったら…きっとわたしもおんなじ。彼女の気持ち、よくわかります。

「ははぁ、それで私ならなんとかしてくれる、って思ったわけね。」
「無理に、とは言わないけど、なんとかやってみてくれないかな? …これは私からのお願いよ。」 …と、これはミナミさん。

素子さんは不安そうな、悲しそうな顔をしています。杏子お姉さんは彼女の肩に優しく手をかけると、にっこりと微笑みかけます。

「だいじょうぶ! 素子さん、私、なんとかやってみるから。」

それを聞いて、素子さんは少し自信を取り戻して、勇気を出して笑みを浮かべました。
「はい、ありがとうございます、杏子さん。」
「あら、杏子でいいわよ。」

杏子お姉さんはミナミさんのほうを見て言いました。
「もし、私たちだけになれるんだったら、もっといいんだけど…」
「それもそうね。オーカ、お客様たちをVIPルームにお連れして。」
「はい、ミナミさま。」

オーカさんは、犬娘…というよりも狼の姿に近いひとでした。グレーのショートヘア。耳もしっぽも同じ色で、瞳は緑色です。最初からずっと、興味深げに沙苗さんと香奈恵さんをじっと見ていました。

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彼女はわたしたちを大きな部屋に案内してくれたので、みんなゆったりとくつろげるスペースがありました。杏子お姉さんと素子さん以外は席に落ち着き、ナナミさんとカオルさんはミナミさんとホールに残っています。

オーカさんが、わたしたちが落ち着いたところで、「…それでは、私はここで失礼します…」とお辞儀をすると、部屋を出て行こうとします。

彼女に杏子さんが声をかけました。 「あら、あなたはいいのよ。気にしないで。」
そう言われて、オーカさんは香奈恵さん・沙苗さんの間に座らせてもらいました。…とってもうれしそうです。

杏子お姉さんが部屋の中を見回しました。 「完璧! まずはくつろげるところが必要だよね。」

すると、杏子お姉さんの上着がどんどん膨らみ始めました。…見ると、足もみるみる大きくなり、あっという間に靴がはじけ飛びました。
腰の黒いベルトもブチブチッ、と千切れ、ミニスカートのボタンがはじけ飛び、パンティがみるみる露わになっていきます。…それは上着やタイツと同じ色でした。さらに、黒いミニスカートは限界まで引き延ばされていきました。

とうとう、上着が千切れ始め、すごい大きさになっていくバストがはみ出してきます。杏子お姉さんは、今や素子さんよりも大きくなっていました…2m90cm以上、あるかしら…。
バストはもっとすごい…もう1m72cm以上、Nカップくらいだから、トップは2m15cm以上ある…

もう、着てるものはズタズタになって、上半身は裸です…タイツやミニスカートが、かろうじて大きくなっていく身体に抵抗しているくらい…
それを見て、素子さんは怖くなってるみたいです。

杏子さんは、ものすごく大きくなった右のおっぱいを彼女の目の前に突き出し、エッチな笑みを浮かべながらこうささやいたのです…
「さあ、飲んで…わたしの…おっぱいミルク…」

素子さんは、こくり、とうなづくと、その言葉に従いました。
柔らかくて大きな房を両手で抱えると、そのピンクの乳首を口に含みました。ちゅうちゅうと吸い始めると、杏子お姉さんはうっとりとしたため息をつき始めます。

…それを見て、なんだかわたしもエッチな気分になってきました。…ふと隣を見ると、沙苗さんと香奈恵さん、それにオーカさんも、じっとその様子を見つめています…その瞳は、わたしと同じような欲望を湛えています。

…ああ…興奮してるの…わたし、だけじゃ、ないんだ…

杏子お姉さんが大きな吐息をもらしました。素子さんが、左側のおっぱいにも抱きついて、こく、こくと喉を鳴らしておっぱいミルクを吸っていきます。乳首を両方ともしゃぶっていきます。
びり、びりびり…という音がして、わたしは素子さんの方に注意を向けました。素子さんの服に裂け目が入っていきます。ばしっ! という音がして、大きくなった足先が靴を引き千切っていました。スカートがあっという間に短くなり、むき出しになった黒いパンティはまるで紐のように細く引き延ばされています。

素子さんの胸とおなかがどんどん膨らんでいき、着ているものを限界まで引き伸ばしていきます。着ているものに背中から裂け目ができていき、黒のブラジャーが丸見えになっていきます…びしっ! と音がして、留め金部分が千切れ飛びます。…とうとう黒いパンティも限界を超え、裂けはじめたかと思うと、ほかの部分もそれに続いてびりびりに千切れていきます…。

素子さんはおっぱいミルクを飲むのをやめると、もうまるっきり素っ裸になっていました。おまけに背丈は杏子お姉さんと同じくらいになっていました。バストはまだ杏子お姉さんのほうが大きいのですが、それでも1m55cmはありそうです。…飲んだミルクのせいで、大きなお腹になっているのですが、素子さんはそれがとっても恥ずかしそうです。

「ぐうううう〜ッ!」 突然、大きな音がして、素子さんの顔が真っ赤に染まります。
杏子さんがそれを見て言いました。 「あらあら、あなた、まだお腹いっぱいじゃないの?」

素子さんが一言もしゃべらずにいると、杏子お姉さんは素子さんのお腹をつん、つんと押しながら付け加えました。
「ミルクをたっくさん出すためには、たっくさん栄養とらなきゃいけないってことは、知ってるんでしょ?」
素子さんはぽそ、ぽそ、とつぶやきます。 「で…でも…わたし、あんまり…太りたく…ないんです…。」
杏子お姉さんはにこにこ笑いながら、 「あら、そう…じゃ、次にどうなるか見ていてね。」

すると、大きかった素子さんのお腹がどんどん小っちゃくなりはじめ、その代わりにバストがぐんぐん大きくなっていきました。

あっという間に彼女のウエストはすらり、と細くなり、逆におっぱいがそのスマートな体型に不釣り合いに大きく、大きくなっていきます…。

…とうとう、2mよりも大きくなっています…ブラサイズでいうと、Zカップは、ありそう…。

びっくりしている素子さんに、杏子お姉さんが話しかけます。
「ほら、ね。…太るなんて心配、しなくていいの。だって、あなたがとった栄養は全部バストに行くし、それで増えた体重だって、おっぱいミルクを出せばなくなるんだから。」

杏子お姉さんは、素子さんのお股の間に手を入れ、優しく愛撫を始めます。素子さんの口からはエッチな吐息が。…大きすぎるおっぱいがぶるん、ぶるん、と震え、杏子お姉さんが彼女の耳を甘噛みすると、さらに大きな吐息が漏れてきました…。

わたしも、もっともっと興奮が募ってきました。隣でびりびりびり…という音がして、振り返ると、香奈恵さん、オーカさん、そして沙苗さんが3人とも大きくなり始めていて、着ているものに裂け目ができていました。

沙苗さんと香奈恵さんのブラウスが引き千切られ、大きく大きく膨らんだバストが服の圧力から解放され、ボタンがひとつ、またひとつとはじけ飛んでいきます。グレーのブラジャーが丸見えになりましたが、肌色のつややかな膨らみがその縁からこぼれだし、今にもはじき飛ばさんばかりにどんどんその体積を増していきます。すらりとした脚もどんどん長く長くのびていき、その足元の靴はとっくに千切れていました。

みんな、まるで競争しているみたい…成長のスピードはみるみるうちに速くなっていきました。

沙苗さんと香奈恵さんのミニスカートはもう限界です…下に履いているストリングビキニのパンティがはっきり見えています…沙苗さんは白、香奈恵さんは黒…それも、今にも千切れ飛びそう…。
オーカさんの着ているものもどんどん縮んでいるように見え、ウェイトレスの衣装があっという間にきゅうくつになっていきます。グレーのパンティもパツンパツンに引き伸ばされ、大きくなっていくお尻に今にも吹き飛ばされそうです。

びりっ、びりびりびりびり〜っ!


布が裂けていく大きな音が続いたかと思うと、3人ともまったくの裸になっていました。…もう、杏子さんや素子さんよりも大きくなっています。
3m50cm? …でもバストは190cmくらいで、杏子さんよりもちょっと小さいかも…。 そして、素子さんは…ああっ!

沙苗さんや香奈恵さん、オーカさんに見とれているうちに、素子さんの大きなバストはさらに大きく育っていたのです…。そのすごい大きさの膨らみは、素子さん自身のからだよりも大きくなり、まだまだその成長は止まる気配がありません。その乳首もすごく大きくなり、固くとがっているようです。…きっとほかの3人が大きくなるところを見ているうちに、さらにエッチな気分になったんですね…

大きな声でエッチな吐息を漏らし、素子さんは絶頂に近づいていきます。杏子お姉さんは彼女の後ろに回り、彼女にキスを浴びせていきます。たとえわたしがその様子をちゃんと見てなかったとしても、杏子お姉さんが素子さんのお股の間をまさぐっているのがわかりました。
…というのも、素子さん自身は自分の巨大すぎるオッパイを両手で揉みしだいていたからです。おまけに、沙苗さんと香奈恵さんがそこに加わっていました。ふたりは素子さんのおおきな膨らみをなで回し、揉みしだき始め、その乳首をひとつずつつかむと、愛おしそうにしゃぶり始めました。

オーカさんは、そのすごい大きさになった素子さんのオッパイによじ登っていき、そのまま谷間に深々と入り込んでしまいます。

素子さんが強く叫び声を上げるのを聞き、杏子お姉さんのもう一方の手が見えなくなりました。…素子さんの両脚をつかんだまま、オーカさんに素子さんのびしょ濡れになったお股を弄ぶようにしむけたんだ、ってわかりました。

わたしは、もっと、もっと興奮してきました。…もうこれ以上がまんできません…でも、なにかしちゃおうとする前に、だれもわたしの邪魔をしないことを確かめる必要がありました。

わたしは立ち上がるとドアのところに行きました。すこし苦労しましたが、わたしの身体からは徐々にフェロモンがにじみ出てきます。わたしはドアを閉め、ドキドキする感覚が体中に満ちあふれるのを感じました。からだがぶる、ぶる、と震え、深く、深く息を吸い込みます。心臓が激しく脈打ち、あそこが濡れ始めてきました。

わたしはみんながうらやましくなりました…。みんな、すごく…背が高くなって、おっきくて…とっても、魅力的になって…。わたしも…わたしも、あんなふうに…なりたい…。

そう! わたしも…わたしだって、いちばん…いちばん背が高くて、おっきくて、とってもセクシーなひとになりたい!

今いる部屋の中を見渡して、わたしはじゅうぶんな空間があるのを確かめました…うふふふ…これなら大丈夫。ひとりで微笑むと、わたしは自分に向かってつぶやきます。
「さぁ、いくのよ、恵!」

すると、全身がむく、むく、むく…と膨らみはじめ、着ているものがだんだん窮屈になっていきます。突然、足が靴をつま先とかかとから同時に破け、膨らんでいくバストが胸元を押し上げていきます。その谷間がどんどん深く、深くなっていき、着ているものがどんどん縮んでいくように見えました…。

でも、これ…わたしが大きくなってるんだ…

下着もすごくきつくなっています。盛り上がる胸の辺りで、びりびり…と何かが裂ける音が聞こえ、上に着ているものが、大きな音と共に背中から破れていきました。スカートのファスナーが弾け、お尻がぐいぐいと布地を引っ張っていきます。

みるみる大きくなっていくからだには、どんどん窮屈になっていく着ているものがすごく不愉快になり、布の“監獄”からわたしのからだを自由にしてあげるのが、ただ一つの目標になりました。

わたしは自分が成長することに意識を集中させ、その身体を想像し始めます。…おっきくて、とっても美しい、とてつもない大きさに育っていく、ふたつの膨らみをもった、わたしのすてきなからだを…。誰も見たことがないほど、おっきくなったからだと、誰も知らないほどに、膨らみきったオッパイを…。

( もっと、もっと…すごく背が高くって、大きくって、ものすごくセクシーに… )

びりびりびり…

何かが千切れていく音を聞いて、わたしは我に返りました。わたしは完全にヌードになり、からだを押さえつけるものはまったく無くなっていました。

さあ、もうわたしが大きくなるのを妨げるものは何もありません。わたしのからだはみるみるうちに大きくなり、フェロモンをさらにたくさん分泌していきます…。

わたしはほかの人たちに向かって歩き出しますが、一歩踏み出すごとに、大きくなっていく二つの膨らみが、ばるるん、ぼるるん、と跳ね回り、弾んでいます。

それがとってもおかしくて、わたしはさらにたくさんフェロモンを部屋中に振りまきます。そのフェロモンで、部屋にいる誰もがどんどんエッチな気分を高めていくことになりました…。

わたしは、素子さんに意識を集中しました。彼女のバストが凄まじい勢いで膨らみ始めます…それは沙苗さんや香奈恵さんよりも大きくなり、いったいどれだけ大きくなるんだろう…そう、わたしは思いました。

杏子お姉さんのそばにいたのですが、わたしは彼女よりもはるかに大きくなっていました…たぶん、4m50cmくらいかしら…。彼女は大きくなっても首にまだカウベルのネックレスをつけているのに、わたしは気がつきました。かすかに音がしていましたが、わたしには聞こえません。…杏子さんて、そのベルがとっても好きなんです…。
彼女はまだ着ているものが残っている一人でした。お姉さん、今夜はきっと裸で終わるつもりだったに違いない…でも、わたしはそれに賛成したく、ない…。

彼女に意識を向け、わたしのフェロモンが彼女に影響を及ぼすのがわかりました。彼女はさらに大きくなり始め、お尻が突然膨らみ、残っていたミニスカートの生地も細切れになり、パンティの布地もばらばらになっていきます。
もちろん、上着もタイツも同じ運命にありました。細切れになったタイツなどの生地がバラバラと足元に落ち、ネックレスが太くなっていく首から弾け飛び、大きくなった胸の上に落ちました。
…パンティの切れ端がどんどん大きくなっていくお尻にちっちゃく乗っかり、タイツもぼろぼろになった残りが太ももや膝にこびり付いていました。

とうとう、杏子さんもまるっきりの裸になり、わたしと同じくらいの、4m55cmまで大きくなりました。…でも、わたしの成長はまだまだ続いていました。

素子さんの方に注意を向けると、彼女の頭は杏子さんの胸の谷間にありました。彼女のバストの成長は止まっているみたい…次は、沙苗さんと香奈恵さんの番…そう、わたしは決めました。ふたりともまだ素子さんの乳首をしゃぶっていましたが、もうミルクは出ていません。

その乳首を両方ともつかむと、わたしはそれを同時に吸い始めました。素子さんの甘い叫びが聞こえます…わたしがもっと、もっと強くしゃぶりつくと、その大きなオッパイはさらに強く揺さぶられました。わたしはおしゃぶりを止め、その乳首をわたしの胸の上に載せます。素子さんは大きな叫び声を上げます。乳首からおっぱいミルクがすごい勢いで吹き出し、わたしはすっかりびしょびしょになってしまいました。

わたしは乳首で遊んでいた沙苗さんと香奈恵さんを放してあげました。素子さんの方を見ると、大きく息をついていますが、とっても幸せそう…。

オーカさんがその大きな胸の谷間から出てきましたが、素子さんのエッチなお汁と汗とでびしょ濡れです。彼女は、素子さんの豊かすぎるほど育った、ふたつの大きなオッパイ山によじ登り、沙苗さんと香奈恵さんに加わります。

杏子さんは素子さんが立ち上がろうとするのを助けています。彼女の膨らみすぎたバストがどんどん小さくなり、感謝したような笑みを浮かべて杏子さんを見ています。杏子さんもくすくす笑っています。

杏子さんはそこを離れ、私のほうに近づいてきます。隣に来ると、わたしの成長が一瞬止まっているのに気がつきました。わたしのほうがちょっと背が高いくらいですが、彼女はにっこり微笑んで言いました。

「ありがと、恵ちゃん…あなたの手助けがなかったら、素子さんのこと、助けてあげられなかったと思う。ほんと、ありがとう。」

「い、いえ、そんな…」

わたしは、ちょっとだけ緊張しちゃいました…。こんなに「ありがとう」って言われるの、はじめて…

杏子さんはにこにこ笑っています…わ、わたし、なんだか彼女の前では自然に振る舞えなくなっちゃった…。

と、なにかが彼女の気を引きました。
「…あら、沙苗ちゃんと香奈恵ちゃん、新しいお遊びの相手を見つけちゃったみたいね。」

杏子さんの言うとおり…沙苗さん、オーカさんのクリトリスをおしゃぶりしながら自分でも楽しんでいます。そして香奈恵さんも、オーカさんのオッパイをもみもみしながら首筋にキスを浴びせています。
オーカさんも、すごく気持ちよさそうに目をつぶり、ときどき口から甘いため息が漏れています。強烈な快感が体中を駆けめぐっているのがはっきりわかります…。

ふたたび、彼女のバストが膨らみ始め、もうイッてしまうのは時間の問題…

「ああああああああんんんん〜っ!」

とうとう絶頂に達して、彼女の乳首からおっぱいミルクが迸ります。

沙苗さんはタイミングよくオッパイにむしゃぶりつき、香奈恵さんもそれに続きます。ふたりともオーカさんのおっきく膨らんだオッパイを片方ずつ両手で揉みしぼり、ミルクをおいしそうに飲んでいます…実をいうと、香奈恵さんも沙苗さんのようにおっぱいミルクを与えてもらうのを心から楽しんでいるんです。
オーカさん、まるでお母さんみたい…ふたりへの、とっても良い実演になっていました。

でも、それで終わり、っていうことじゃないみたいです…沙苗さんはまだオーカさんの愛液でべとべとになっているヴァギナを擦り続けています。オーカさんが両脚を脇に寄せると、沙苗さんは自分のしっぽをつかみます。そして…

ああ…さ、沙苗さん…自分のしっぽを濡れたオーカさんのヴァギナの中へ…。
そんなことができるなんて…し、知らなかった…。

オーカさんの姿勢が変わり、沙苗さんの上にお座りする格好になりました。沙苗さんはオーカさんのお尻をつかみ、香奈恵さんがしっぽをつかむのが見えました。オーカさんがお尻の穴を見せると、今度は香奈恵さん、沙苗さんがしたように、微笑みながらしっぽをそこにくくくくっ、って押し込んでいきます…。

「あああんん〜っ!」 思わず、快感のうめき声が上がります…オーカさん、とっても気持ちよさそう…。

その光景は私をもっと熱く興奮させてくれました。

誰かがわたしのおっぱいを揉み始めたのを感じて、我に返りました。

「…あらあら、なんだか今夜はとってもいい気持ちになってるみたいね、恵ちゃん…」
「あ…あん! …きょ…杏子…お姉さん…」
「だいじょぶよ、恵ちゃん…だいじょうぶ…」

首筋を柔らかい舌がすーっと舐めていくのを感じて、わたしの体はまるっきりとろけていきました。…素子さんの方を見ると、いつの間にか彼女の体も大きく、大きく成長し、杏子さんくらいになっています。

彼女は大きなグラスを持っていました。さいしょ、ミルクグラスかと思いましたが、その形からすると、カクテル用に作られたものみたいです。

「…あなたのお気遣いに感謝します…恵さん…」
「わ、わたし、ですか?」
「…はい。お願いです、ミルク、飲んでくださいますか?」

わたしはとっても恥ずかしくなりましたが、杏子さんがそのグラスを手にとりました。

「わたしのためにも、飲んで、恵ちゃん!」
素子さんの声がそれに重なります。「お願いです、恵さん。」

わたし、うん、っていうしかなくなっちゃいました…。グラスをつかむと、一息に飲み干します。…ちょっと不思議な味がしましたが、とってもおいしい…。素子さんにグラスを返しました。

「ありがとう、恵さん。あの…悪くない味だといいんですけど…」
「ううん、とってもおいしかったです。」

素子さん、にっこり微笑んで、「喜んで頂けてうれしいです。…おっぱいが出るようになってから、これが初めてなんです。…その効果を、楽しんでいただけるとうれしいです…。」

素子さんがそういうと、私の身体にふるえが走り、体中から分泌されるフェロモンが危険なくらいな勢いで増えていきました。杏子さんがわたしにいたずらするのを止めて、目の前に立ちました。

わたしの身体が徐々に大きくなり始め、ふたつの大きな膨らみはさらにすごい勢いでどんどん高さを増していきます。たちまち頭が天井にぶつかり、わたしは床に座り込みます。

なんとか大きくなるのをこらえましたが、わたしのオッパイはまだまだ大きくなっていき、乳首はすごい大きさになっています。…もう、がまん…できない…

わたし、自分であそこをこすりつけていきます…

部屋中がわたしのフェロモンで充ち満ちていきます。わたしの乳首がなにか暖かく柔らかいものに包みこまれるのを感じました…右の乳首は杏子さんの唇に、左は…たぶん素子さん。ふたりとも、ころころと優しく舌でころがして愛撫してくれます。

そうして、次にはそれぞれにオッパイで包み込むと、その先端をさらに舐めしゃぶっていきます。

大きく、大きくなったわたしのバストはおっぱいミルクで溢れかえりそうになり、ぶるん、ぶるん、と激しく震えていきます。…ああん、も、もう…イっちゃいそう…。…もう、時間の問題です。

( もう…これ以上、が、我慢できない…もう、イ、イっちゃうぅんん! )
突き立った乳首がかちかちにこわばり、わたしはもう、限界…

突然、すさまじい快感が背中を走り、猛烈な絶頂が身体の中心から爆発し、おっぱいミルクがすさまじい勢いで乳首から迸りました。
おっぱいが吹き出していくにつれて、わたしのバストは小さくなっていきます。はあ、はあ、と激しく息を吐きながら、すっかり疲労困憊したわたしは、そのまま眠りに誘われていきました…





目を覚ますと、わたしはいつものようにベッドの中にいました…でも、すっかり生まれたままの姿で。…もう、朝になっていました。
めがねを着けてまわりをちゃんと見るのに少し手こずりながら、どうにか起きあがると、昨日の夜着ていた衣装が目に入りました。今のわたしには大きすぎる…なんだか変な気持ち…。

目覚まし時計を時間を見て、わたしはびっくり。 「いっけない、遅刻しちゃう!」

すぐにお風呂場に行って、シャワーを浴びました。身体をきれいに拭き取ると、学校へ行く準備です。

キッチンに行くと、そこには田中さんしかいませんでした。昨日のできごとのせいか、わたしは田中さんとふたりきり…なんだか、すごく居心地が悪くて…落ち着かない気持ちです…。

「おはようございます、恵さん。」
「お…おはよう…ございます、田中さん…」
「よく、お眠りになれましたか?」
「え…あ、は…はい…。…あ、あの、田中さん!」
「はい、なんでしょう? 恵さん。」
「あ、あの…ほかの人たちは?」
「ナナミさまと杏子さんはもうバーの方にいらっしゃってます。沙苗さんと香奈恵さんは工房で作業に入られました。カオルさまは研究室に。」
「そ、そうですか。ありがとうございます。」
「いえ、どういたしまして。…おや、髪型を変えられたのですか。」
「あ、いえ、違うんですこれ。…寝坊しちゃったから三つ編みにする暇なくって…左右に束ねて、リボンで結んじゃったんです。」
 田中さんはにっこりほほえみます。「それもよく、お似合いですよ。」
「あ、ありがとうございます。」

…田中さんにそう言われ、わたしはくすっと笑って、なんだかよくわからないけど、リラックスできました。

「さあ、遅くならないうちに召し上がってください。」
「そ、そうですね。いただきます。」

田中さんの暖かい朝ご飯を食べ、わたしは学校に向かいます。

その日は夕方までごくふつうに過ごしました。
太陽が完全に地平線に沈むと、わたしはバーの着替え室にいました。
仕事着に着替えようと制服を脱ぎ、ブラとパンティになったとき、わたしはなにかが変化しているのに気がつきました。…あれ? めがね、なくても…はっきり見える。

ブラジャーがきゅうきゅうにきつくなり、ぱちんっ!とフロントホックがはずれ、パンティに裂け目ができていきます。…あっという間にまったくの裸になってしまいました。

…そうか。わたしはやっと気づきました。日没と同時に、わたしはめがねなしでも良くなり、誰よりも背が高く、オッパイも大きくなってしまうんだ。でも、日の出とともに元通りの大きさになって、めがねも必要になっちゃう…。そして、たぶん夜の間だけ、身体の大きさを変えることができるんだね…。

思わず口元に笑みが浮かびます。 「これって…すごく、面白い…」
でも、とても大きな問題が。…どうやって仕事したら、いいのかな?
今まで着ていたものは元のサイズだし…

そう思って、何の気なしにロッカーを開けてみると、新しい制服が。…それに、真新しいブラとパンティが、きちんと畳まれてありました。

その脇にメモが置いてあります。「恵ちゃんへ」…香奈恵さん、からだ…。開いてみると、こんなことが書いてありました。




愛しい、恵ちゃんに

昨日はおつかれさま。夜になると、また少し大きくなるだろうから、制服、新しいのを作ることにしました。
〜おまけに、ブラとパンティもつけちゃいます。気に入ってくれると、うれしいよん(^o^)/~

香奈恵




香奈恵さん、いつもわたしのこと、心配してくれてるんだ…。

その手作りのブラとパンティをつけてみると、すごくしっくりと肌になじみます。おっきなオッパイも、だれかの優しい手に包まれているみたいです。
髪を結わえたリボンをとると、長い三つ編みにして、新しい制服を着てみました。…さあ、これで準備完了!

ナナミさんに出会ってから、わたしの人生にはすごくたくさんの変化が起こりました。でも…

それは私にとって、とてもすてきなこと…それだけは、確か。





[次回予告]

あ、みなさんこんにちは。武史です。…今回、僕の出番はなかったんですよね…ええ、もう、わかってますよ…(T_T)

まぁ、いいです。だって、次の章では僕が主役なんですよ!(^_^) 僕だって、いつまでもおっきな女の人たちのしもべ、ってだけでいたくはないですからね、イェイ! …あいたっ!


- 早くその馬鹿な無駄口を止めて、次回のタイトルをいいなさいよ、もう。

- は、はい。杏子さん…
- アナタ、ちょっと彼に厳しすぎマセンカ、キョウコ....
- ああ…ありがとうございます、ナナミさん…やっぱり、優しいなぁ… (T_T)
- さァテ、次回は、グローイング・バーに新しいメンバーも登場シマス! …つまり、さらに“新たな成長”、ってコトですネ!
次回「チョコレートミルク」をお見逃しナク!

- な、ナナミさぁん…
- アララ、ゴメナサイ〜、武史くぅン。でもダイジョーブね、あなたの、ウフフン、なシーンもあるしネ…そのお相手ハ、ワ・タ・シ。
- え…ほ、ほんとですか?
- ただし、君の夢の中だけ、だけど。
- え? …そ、そんなぁ〜… (ToT)
- キョウコ、アナタ、残酷ゥ…
- あら、私はただホントのことを言っただけ。
- もしかシテ、嫉妬してるノカシラ?
- わ、私が? まっさかぁ、冗談でしょ、ナナミ…
- うふン…もしワタシが武史クンとシちゃったら、アナタ、無視したいんジャナイカシラね…ウフフフ
- あのねェナナミ! あんた、それまじめに言ってんの?
- エヘ…それは次回のオ・タ・ノ・シ・ミ… (^o^)





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