おおきく、なる、お店。 By Gwadahunter2222
そのなな。の1
日曜日。
きょうは…そう。確かに、日曜日。
わたしは家で、“寝てようび”にしちゃおう、と思いました。
それで、すごく落ち着いた雰囲気でベッドの中でうとうとしていたら…
だれかがわたしの部屋をノックする音がしたんです。
「ねぇ、恵! <コン、コン…> 恵ったら! <コン、コン、コン…>」
香奈恵さんでした。香奈恵さんの家族とうちの家族は、お隣同士で仲がよかったんです。彼女と私はいつもいっしょにいるくらい仲良くって、わたしにとっても親切なの。…きっとわたしのこと、自分の妹みたいに思ってくれてる…。
わたしの両親が離婚する、って聞いたとき、彼女はわたしと一緒に暮らしたい、そう両親に頼んでくれたんです。…両親はなんの抵抗もなくあっさりそれを受け入れました。…これが、わたしの両親。わたしのことなんて、ほんとは好きでも何でもなかった…その証拠でもありました。
でも…それでわたしは、香奈恵さんにとっても感謝しています。そして、わたしは彼女の小さなアパートに住むことになり、ちっちゃな部屋をもらうことができました。それが今は前よりもさらに小さく感じられるようになっちゃって…わたしが杏子お姉さんに出会ってからのことですけど。
今のわたしにとっては、さらに狭く感じられるようになっていて、もしもナナミさんのところみたいな、広いお部屋があったら楽しいのにな…なんて思っちゃいます。
わたしの両親はとてもたくさんお金を持っていて、部屋を借りるなら、簡単にいくらでも支払えたのですが、香奈恵さんがそれを断ったんです。
…彼女は両親にこう言いました…「恵さんのめんどうを見るくらい、あたし1人でだいじょうぶです」って。
わたし、香奈恵さんのこと、すごく尊敬してます。…彼女には、すごいプライドがあるんだ、自分がお金のためにわたしの世話をするなんて思われたくなかったんだ…って。
…だから。
わたしはいつも、自分の悩みを彼女に打ち明けられなかったし、知られたくなかった…そんなことで心配させたくなかった。香奈恵さんはわたしのためにとってもたくさんのことをしてくれてる…これ以上、香奈恵さんに迷惑をかけたくはありませんでした。
それで…その。 <トントントン、ドン、ドン、ドンドン…> …あの。えーと。
ドアをけっとばして壊す前に、返事しなくっちゃ。…ほんとにやっちゃうひとなんです、香奈恵さんて。…しかも、笑いながら。
「は、はぁい、香奈恵さん、起きてますよ!」
「はやく返事するの! 恵はいつも…いや、違う違う…あのね、あんたにさ、あたしの友だち紹介したいんだけど…」
「…え?」
「すっごくいいコなの。あたしとおんなじ、ファッション科を専攻してるんだよ。」
彼女がまるで沙苗さんみたいに話すのに気がつきました? 香奈恵さんって、まるっきり沙苗さんみたい。それだけじゃなくて、体つきもそっくりなんです。
例外といえば、その青い髪で、その他は沙苗さんにうり二つ…。
わたし、最初に沙苗さんに出会ったとき、香奈恵さんの双子かと思ったくらい。
…でも、もしわたしが言ってることがわかったら、ふたりの違いなんてはっきりわかると思います。
香奈恵さん、前から沙苗さんに会っていたのかな? だって同じ歳なんだし、同じ大学のファッション科専攻だし…。今、沙苗さんに会って、何か変わることなんてあるのかな…あ!
もし今の沙苗さんにつき合って、杏子お姉さんの魔法のミルクを飲んじゃう、なんてことがあったら…だめ! そんなことになったら…
「香奈恵さん!」
「はいよ、恵、なに?」
「あの…もしかして、そのお友達、って大阪から?」
「そうそう! …なんで知ってるの? ま、いいか…あんた彼女を見たら、きっとあたしと勘違いするに決まってるわよ!」
「えっ!」
「みんながさ、見たとたん、“おまえら、双子か?”って思うみたい。ふふっ」
突然、わたしは香奈恵さんが沙苗さんみたいに猫娘になるところを想像しちゃいました。
…香奈恵さんの服が破れ、どんどん大きくなっていき、香奈恵さんと沙苗さんが…ああ…いや…やめて…
はっ。
…わたしはすぐ我に返りました。エッチな想像が股間を濡らしてしまっていました。
(…おちつくの、恵、これはただの想像なの。そう、これから彼女の友だちに会えば、本当のことがわかるんだから…)
そう言い聞かせて、わたしはドアを開けました。
「やっと出てきたなー!」
香奈恵さんはジーンズと白い男物のシャツ、頭に赤いバンダナをしていました。
「…あの、その人はどこに?」
「ああ、リビングで待っててもらってるんだ。」
ずんずんと先に行く香奈恵さんの後に続いてリビングに入っていくと…ああ、もう信じられない!
「恵、沙苗を紹介するわね。」
「こんにちは! 私、沙苗。よろしくね!」
その声をきいたとたん、巨大な猫娘になった香奈恵さんが頭の中に浮かんできました…わたしの不安は的中したんです。…そこには沙苗さんがにこにことわたしにほほえみかけていました。
「さ…沙苗さん!」
「あら、沙苗ちゃんのこと、知ってるんだ! うれしいなぁ!」
「か、香奈恵さん!」
「あ、そうそう、恵ちゃんにさ、あれ…知ってといてもらっとくと、なおいいじゃない? ね、沙苗!」
沙苗さんはわたしにいたずらっぽくほほえみかけます。彼女はソファをまるで肘掛けいすみたいに使ってゆったりと座っています。…白いミニスカートとファスナー付きの白いシャツを着ていました。全部自分で作ったものでしょう。
…それよりも、にやにやと笑っている沙苗さんの態度がわたしを落ち着かなくさせていました。
「えと…か、香奈恵さん、わ、わたしが知っておかなきゃいけないことって、なんですか?」
「うん、あたし、明日から沙苗ちゃんと働くことになったの。ステキでしょ、恵? なんかね、魔法のお店らしいじゃない! あたしそーゆーの大っ好き!」
「え! え…。そ、そうかなぁ…?」
「あれ、どうして? どうして最後が「?」なわけ? なんでそう思うの、恵ちゃん?」 と、これは沙苗さん。
いつの間にか沙苗さんはわたしの後ろに回り込み、両腕でわたしの首を抱え込んでいました。彼女のとっても大きなバストがふにゃん、と背中で押しつぶされているのがわかります…吐息が首にかかり、とってもエッチなやり方です…。
「もしも、香奈恵ちゃんがあたしと働くと、それってつまり恵も私たちと一緒に暮らせるようになるんだけど、なー…おまけにィ…」
沙苗さんがそうつぶやいたとき、わたしは杏子お姉さんのことが頭に浮かびました。…それを言われちゃうと、わたし…。
…沙苗さん、あっというまに目的達成。
「は、はい! そ、それ、すごいですね! 香奈恵さん!」
笑顔を見せて大きな声でそう答えると、香奈恵さんはにっこり笑ってくれました。
沙苗さんは両腕を放してくれ、わたしの後ろでにこにこしてるのがわかります。
携帯をそのおっきな胸の谷間から引っ張り出して、どこかに電話し始めました。
「あ、田中さん? 転送、してくれます?」
ほんの数秒で、わたしたちはナナミさんの家のリビングに到着…。
おまじない・占いはもちろん、白魔術、なんてことも真顔で話す香奈恵さんだから、
一瞬で別の場所にいることなんて、ちっとも平気みたいです。
「ああ、お戻りになりましたか、沙苗さん。おお、恵さん、おはようございます。」
「…あ、お、おはようございます、田中さん。」
「そして、あなたが香奈恵さん、ですね。沙苗さんからはお話を伺っておりました。」
「はい! よろしく、お願いします!」
「お越しいただき、ナナミ様もたいへん喜ばれると思います。」
「…あ、あの、ナナミさんはどこですか? …ここには、いないみたいですけど…。」
「はい、恵さん。ナナミ様は杏子さんと一緒にお出かけになっています。カオルさまはお一人で…。
みなさん、もうすぐお戻りになられると思いますよ。」
「そうなんだ…」
「だーいじょうぶ、恵ちゃん! 杏子先輩も戻ってきたら喜んでくれるって!」
「杏子、って誰?」
「あれ、香奈恵、もう忘れたの? 前に話、したじゃない?」
「ああ、そっか! 思い出した!」
「…お話の途中、申し訳ありません、そろそろお時間なのですが…。」
「時間?」
「恵さん自身が、香奈恵さんの前でまず話をしたいのかどうか、お決めいただく必要があるのです…。」
「…ということは…」
「まずは、あなた自身の考えを知っておきたいのです、恵さん。」
「…ごめんなさい、香奈恵さん…」
「いいよいいよ、あたしはそれでかまわないけど。」
「…もし、わたしが拒否したら、香奈恵さん、ここに入るのを認めてもらえない、ってことですか?」
「…その通りです。」
…思わず香奈恵さんを見るわたし。
わたし、どうしたいんだろう…。アパートでは沙苗さんの強引さに負けちゃったけど…ほんとは…。
沙苗さん、自分の双子みたいな香奈恵さんも自分みたいになってほしいのかな…。
ほんとによく似てるふたりだから、すぐに、今よりもっと仲良しになるだろうな…。
…そうしたら、わたし、どうなっちゃうのかな…。
この大きな家なら、沙苗さんも、香奈恵さんも、わたしも、それぞれ今より広いお部屋がもらえて、一緒に住める…。でも。
ふたりがもっと、もっと仲良くなっていったら、ふたりとも、わたしのことなんか…
でも、沙苗さん、ほんとに香奈恵さんと一緒に働きたいんだよね…。
だって、あんなにうれしそうなんだもの。
…香奈恵さんだって…。今まで、わたしのこといろいろ面倒見てくれて、きっといろんな苦労してるのに、わたしにはそんなこと全然言わなくて…。
ふたりのこと、考えると…。 …わたし、どうしたら…
田中さんが、わたしの心の中まで見えそうな〜でも、優しそうな〜眼でわたしを見つめていました。
そして、わたしと眼が合ってから、ふっ、と別のほうに視線が動きます。
だれかがわたしを見ていました…香奈恵さんです。
笑顔でわたしを見つめている…それが、香奈恵さんのわたしへの答え。
気がつくと、隣に沙苗さんがいて、安心させるようにわたしを見つめ、きゅ、ってわたしの手を握ってくれました。
そうか…。わたしって、なんて狭い心の持ち主なんだろう…。わたしは泣き出しそうになりました。
(…だめ、恵! 泣いてる場合じゃない!)
涙をこらえて、無理矢理、香奈恵さんに笑顔を返します。
そして、田中さんに、こくん、としっかりうなずきます。
田中さんの穏やかな笑顔。…それが、その場の張りつめた雰囲気を魔法のように洗い流していくのが、すごく感じられました。
「さぁて、それじゃ田中さん、こんな場合のミルクセーキ、お願いね!」 と、沙苗さん。
「沙苗さんの仰せのままに。」
何もない空間から、お盆に載ったミルクセーキが現れました。沙苗さんはそれを香奈恵さんに手渡します。
「さあ、香奈恵ちゃん。」
「ありがとう、沙苗。」
香奈恵さんは一気にそれを飲み干し、空になったグラスを田中さんに返しました。
香奈恵さんはみるみる変身していきます。沙苗さんのように、まるで猫みたいに瞳が黄色く染まっていきます。
耳が黒く猫のようにとがっていき、お尻には黒いふさふさしたしっぽが伸びていきました。
それを見て、沙苗さんはとってもうれしそう。香奈恵さんは彼女とおんなじ、猫娘に変わっていきます。
香奈恵さんがエッチなため息を漏らし始めました。…男物のシャツの下にある、小ぶりだった膨らみがどんどん大きくなっていき、ジーンズもみるみるきつくなっていきます。
あっという間に体が成長し、あちこちでビリビリッ、と生地が破けていく音がして、バシンっ!とベルトが千切れ飛びました。
黒いパンティが丸見えになり、シャツもジーンズもぼろぼろに裂けていきます…。
香奈恵さんのおっぱいは凄まじい大きさに成長し、その先っぽはさらに大きく尖っていました。彼女の漏らす吐息はさらに大きく、艶っぽくなっていきます。
田中さんも沙苗さんも静かにその様子を見守っていましたが、沙苗さんの顔には、エッチな欲望が浮かんでいるのがわかります…。
沙苗さん、興奮してるんだ…。でも…わたしもおんなじ。パンティの中がしっとりと濡れ始めて…たぶん、沙苗さんもおなじようになってる。
…わたしは身体中エッチな気分で熱く燃え上がり、まるで自分の身体が香奈恵さんのボディに共鳴しているみたいです…。
ボディの成長が、とうとう着ているものすべてを引き千切り、香奈恵さんはまるっきりヌードになっちゃいました。
…すごい。
すごくおっきな、グラマラスな身体が、わたしの目の前にあります…まるで、吸い込まれていくみたい…すごく、すてき…。
香奈恵さんはとってもおっきくなっていて、数分で4m50cmにまで成長し、バストは2m89cm、というすごい大きさに膨らんでいました。…それでもまだ成長は止まっていません。
とうとう、身長は7m50cmにまでなって、バストは…なんとトップが5m42cmもの大きさにまでなってしまいました。
香奈恵さんの脚の付け根から、きらきら光るしずくが太ももを伝い落ちていました…お股の間に指を入れ、自分でそこを弄り始めています…。
わたしも、どんどんエッチな気分が高まってきて、あそこが燃えるように熱くなってきました。…あんなふうに、あそこを…いじってみたい…。
…でも、わ、わたし…。
そうしたくてたまらない気持ちを、なんとか押さえ込もうとしました…。
沙苗さんの方を見ると、今のわたしとまったく同じ気持ちみたい…。
田中さんだけが、ひとり落ち着いていました。興奮している様子など、田中さんからはまったく見えません。…ただ、いま起こっていることを冷静に見つめています。
(こんなふうに、目の前でオナニーしてる女の子を見てなんにも感じないなんて、いったいどんな男の人なんだろう?)…わたしは、ふと、不思議に思いました。
(…田中さんって、ゲイじゃないよ、ね。 だって、ナナミさんとエッチしてるの、もう…み、見ちゃってるし…)
と、とつぜん、香奈恵さんが大きな叫び声を上げました。すると、おっぱいの先から激しくミルクが迸り、彼女の大きな身体がゆっくりと床に倒れ込んでいきました。
…わたしの足下が大きく揺れます。
香奈恵さんは、大きく、深い呼吸を続けています。…沙苗さんが近づいていきました。
「どんな感じ、だった?」
「あん…す、すごく…ステキ…」
香奈恵さんは沙苗さんを見つめると、にっこりとほほえみました。
「…もう、あなたよりずっと大きくなったね、沙苗ちゃん…」
それを聞いた沙苗さんはとつぜん笑い出します。
「あら、ホントにそう思う?」
「…うん、だから言ったの、今はあなたより…ずっと大きい…」
ちょっとだけ、むきになってるみたい…。黙ったままお互いに見つめ合っています。
と、沙苗さんがにっこりと笑います。…なにかが引き伸ばされていくような音が聞こえ始めました。沙苗さんを見ると、胸の膨らみが大きくなり、あっという間にTシャツが限界まで引っ張られ、次の瞬間、爆発したかのように胸元から千切れ飛びます。
ベルトのバックルがバシン!と弾け、大きく、大きくなっていくお尻がミニスカートを破り、白いショーツが現れました。そのお股がしっとりと濡れているのが見えたかと思うと、それもみるみる小さくなり、びりびりと破けていきます…。
沙苗さんの身体も、香奈恵さんのようにすごいグラマラスに成長し、みるみるうちに大きくなっていきました…。
数分で香奈恵さんと同じ大きさになってしまいます。おなじみの白いしっぽがゆら、ゆら、と揺れていました。
「…んふふふ…。さ、だれがいちばん、おっきいかな?」
香奈恵さんも立ち上がり、沙苗さんと向かい合って見つめ合います。…ふたりのしっぽがふる、ふる、と揺れています…。ふたりとも、まったく大きさは同じ。その巨大な胸の膨らみがお互いの膨らみに触れあいました。
…とってもエッチな願望が、お互いの瞳の奥にきらめいているのを、ふたりとも見逃しません。ふたりの顔がゆっくりと近づき、唇が触れ合います…そして、互いの脚の間に手が伸びていき、いちばん感じるところを撫でさすり始めました。
ふたりのキスはすごく情熱的になっていき、くちゅ、くちゅ、という、舌を絡め合う音が聞こえてきます…とっても興奮しているみたい…
わたしも、もう立っていられなくなり、ぺたん、と腰を落とし、ぴりぴりと疼くお股の中を擦りはじめます…。
すると、わたしの身体から、あるフェロモンの分泌が始まりました。…そのフェロモンの甘い香りが部屋中に広がっていきます。
わたしは、田中さんのいる方を見つめました。彼、まだこの状況にはまったく興味がなさそうです。わたしはとっても恥ずかしくて、気後れしていましたが、(わたしも大きくなりたい…)という気持ちはどんどん強くなっていました。
わたしの乳首は大きく、堅く充血し、パジャマの上着を大きく押し上げ始めていました。
(わたしも…おっきく…おっきくなりたい…もっと、もっと。沙苗さんよりも、香奈恵さんよりも。…杏子お姉さんよりも、ううん、カオルさんやナナミさんより…もっと、もっと…)
「わたし…わたしが、いちばんおっきくなりたいの!」
わたしの声で、田中さんが驚いています。香奈恵さんと沙苗さんもぴたっ、と互いを愛撫するのを止め、わたしの方を振り返りました。
…ああ…みんな、みんながわたしを見てる。…わたしに、みんなの注目が集まってる…
心臓の鼓動が一段と強くなり、わたしは深く、深く息を吸い込みました。すると、とつぜん身体の中に強烈な性の快感が爆発しました。…全身がとろけるような感覚に包まれ、あまりの快感に泣き叫び…そして、着ているものがきつく感じるようになってきました。
胸の膨らみがどんどん大きくなり、パジャマのボタンがバシッ!とはじけ飛び、合わせ目が開いていきます。おっぱいの先端は石みたいに硬く尖り、わたしはその大きくなっていく膨らみを思い切り揉み揉みします。それはとっても敏感に反応し、さらにわたしの中で快感が大きく広がっていきました…。
呼吸するたびに、自分のからだが大きく、大きくなっていく…
パジャマがお尻のあたりから裂け始め、下着も千切れてぼろぼろになっていきました。
そして…わたしの身体からはさらにフェロモンが分泌され、沙苗さんも香奈恵さんも完全にその影響を受けはじめていました。
でも…。
驚いてわたしのことを見てはいるけれど、田中さんだけはまったくそんなそぶりを見せません。
(…たぶん、わたしがこんなにおっきくなってるのに驚いてるんだ…。でも、どうして?)
わたしはすごく…すごく大きくなっていきます…まわりのものすべてがどんどん小さくなり、あっという間に沙苗さんや香奈恵さんの大きさになっちゃいました。そのとき、おっぱいの大きさを見たら、ふたりよりも、もっと大きくなっていました…。
(でも…大きくなったときは、沙苗さんよりボインになるのは当たり前…)
(…でも。…今わたしは、だれよりも大きく、だれよりもボインボインの、女の子になりたいんだよ。もっと、もっと…)
自分のからだが、さらに大きくなるのを感じます…沙苗さんと香奈恵さんがみるみる小さくなっていく…
(違うわ! ふたりが縮んでるんじゃなく…わたしが…どんどん大きく、なってるんだ…)
まだまだ成長は止まりませんでした。ふたつの膨らみは途方もない大きさになり、少し前屈みになったくらいでは、足下にいる沙苗さんや香奈恵さんが見えなくなってきました。
あ痛っ!…
頭が天井にぶつかってしまい、さらにめきめきと押し上げていくのを感じました。何か潰さないよう気をつけて床に座り込みます。体育座りすると、大きくなったおっぱいの重みがずっしりと膝にのしかかってきました。…むずむずするのは、きっと中におっぱいミルクがどんどんたまっているからでしょう…。
とつぜん、誰かがわたしのおっぱいの先に吸い付くのを感じました。直接見えないのですが、その大きな膨らみに触れる肌の感触から、それが沙苗さんと香奈恵さんだとわかりました。
「ああっ…や、やめて…やめてください…ああん…」
その願いはふたりには聞き入れてもらえません…ふたりとも、完全にわたしの、あのエッチな気分を高揚させるフェロモンの虜になっていました。
わたしの素肌を舐め、しゃぶりつくすその感触は、わたしの興奮をさらにかき立てていき、その巨大すぎる膨らみをさらにおっぱいミルクで満たし、もっともっと大きな膨らみへと変えていくのです…
(あああん… わ、わたし…もう…。が…がまん…できないっ…)
身体の芯が痺れ、爆発しそうな感覚。
「ああああああああああああああんんん〜っっ!」
すさまじい勢いで、おっぱいの先からミルクが吹き出すのを感じました。…あまりの勢いに、沙苗さんも香奈恵さんもはじき飛ばされ、ミルクを全身に浴びてしまいます。
同時に、ものすごい勢いでわたしのヴァギナから飛沫が迸るのを感じました。
……
荒い呼吸が収まり、気がつくと、わたしはとっても大きく、大きくなっていて、ふたつの大きな膨らみの先からはまだミルクが流れ出していました。
(…いったい、どれくらいおっきくなったんだろう?) …わたしにはちょっとわかりませんでした…。
辺りを漂う香りで、わたしのフェロモンが完全に飽和状態になっていることがわかりました。沙苗さんと香奈恵さんがわたしのおっぱいの上にいるのが感じられました。ふたりともわたしのミルクでびしょ濡れです。
それでもふたりは、わたしの乳首をちゅうちゅうとおしゃぶりし、こくん、こくんとおっぱいミルクを飲んでいます。…ああん、また気持ちよくなってきちゃう…。
(…それよりも、今は…このお股のむずむずを…ここに、欲しくなってる…)
私は両脚を開き、さらにたくさんのフェロモンを分泌させます…。
(だれか、堅くて逞しいモノで、わたしを貫いてほしい…)
わたしは、田中さんのことを想い、わたしの処女を彼に捧げよう…と決めました。
いつの間にか…あの時のことを思い出していました。
そう、田中さんが杏子お姉さんと、そしてナナミさんと愛を交わしていたときのことを。ふたりとも、とても気持ちよさそうで…顔には快感と喜びが表れていて…すごく激しくて…情熱的で…。
わたしはすごく濡れてきて…ふたりがすごくうらやましくて…あんなふうに、…あんなふうに、わたしも…。わたしのあそこを…
そう…。
…今度は…わたしの番。 わたしが欲しいのは、いま。
自分のフェロモン分泌の力を自分の意志で使うのは、これが初めてです…。
意識を集中させ、自分の気持ちを田中さんに向かって絞り込んでいきます。できるだけのフェロモンをそこに向けて放ちました。
彼が抵抗するのはわかっていました…でも、わたしは…わたしは。
(わたし、田中さんが…いま、彼がとっても欲しいの!)
田中さんの表情が変わりました。それと同時に、彼のスーツがびりびりと破け始め、鍛え上げられた胸板、腹筋、上腕がむき出しになり、爆発的な勢いで大きく成長していきます。
バシンッ! …大きな音がして、ベルトがはじけ飛び、スラックスが千切れていきます。靴も、その中で成長する足の圧力に逆らえず、つなぎ目からバリバリと音をたてて壊れていきます。
そして…トランクスを引き千切り、腕のように太く漲った肉棒がそびえ立ちました。
田中さんの身体は、あっという間に7mを超える沙苗さん・香奈恵さんの身長を追い抜いて、さらに大きく大きくなっていきます。
10m・・・。田中さんの着ていたものは、彼の足下にぱらぱらと落ちていて、まるでちっぽけな布の端切れみたいにしか見えません。
20m・・・。ごつん…と鈍い音がして、頭が天井にぶつかりました。田中さんもわたしみたいにゆっくりと床に腰を下ろします。…それでも、やっとわたしの身体の膝上くらいかな…。でも、まだまだ成長は止まっていません。
座ったままの田中さんの足もとで、沙苗さんと香奈恵さんがびっくりしたように彼の股間を見つめています。
そこには、ふたりの脚くらいの太さになった、2m近い長さの男性自身が逞しくそそり立ち、彼の心臓の鼓動に合わせて、その太い幹をびくん、びくん、と震わせていたんです…。それを見て、わたしの身体もさらに興奮してきました。
わたしは姿勢を変え、大きな身体を横たえ、びしょびしょになったお股を少し田中さんのほうに見えるようにしました。さらに大量のフェロモンを、こんどは彼の大きな竿に向けて放ちます。…もっと、もっと大きくなって…
沙苗さんと香奈恵さんが、どんどん大きくなっていく、田中さんのモノに抱きつきました。そして、大きなおっぱいと両腕を使ってマッサージを始めます。
さっきまで二人の膝上くらいだったものが、みるみるうちにその細くくびれたウエストのおへその辺りを乗り越え、さらに太く、長く成長していきます。
…ああん…す…すごい…
田中さんのものは、その先端が沙苗さん香奈恵さんの張りのある巨大なおっぱいに隠れ、ふたりが上下にマッサージするのに合わせ、逞しくそそり立っていきます。ふたりはその赤黒い巨大な肉の樹木にしがみつき、今度は逆に、そのとてつもなく巨きな肉樹の表面でどく、どく、と脈打つ静脈の鼓動に自分のお股を擦りつけはじめました…。
自分の身体の変化にとまどっていた田中さんも、これを見てにっこり…
「ああ…沙苗さん、香奈恵さんお二人とも、ずいぶんわたくしのものをお気に召したようで…」
田中さんは、そうつぶやくと、いつもの優しい表情に戻り、わたしにも笑顔を見せてくれました。
「あの…よろしいのですか? わたくしなどで…?」 田中さんは、わたしの考えがわかっていたみたい…。
「…あ……は…はい。 …お願いします。あの…杏子お姉さんや、ナナミさんみたいに…して欲しいんです…。でも、今は…わたしがいちばん大きいから…田中さんがいくら大きくて、たくましくても、そのままだと…」
「…わかりました。できる限りのことをいたします。」
40m・・・・。わたしの大きなからだに比べると、背の低い、小学生に入ったばかりの男の子くらいに見えるようになりました。しかも成長のスピードが遅くなっているみたいです。でも…もう十分かも。
その身体の大きさに比べると、田中さんのあそこは、ほんとうに、ほんとうに大きくなっていました。…だって、今の大きさは、それをマッサージしているふたりと同じくらいなんです。
沙苗さんも香奈恵さんも、大きくて太い肌色の幹の鼓動とその熱い火照りに興奮して、眼がとろんとしている…。まるですごく大きなマタタビに出会ったみたい…しっかりと抱きついたまま離れようとしません…。
70m・・・・・。まだ、体の成長も止まっていませんでした。でも、わたしが立ち上がったら、やっとこのおっきなおっぱいのてっぺん辺りかな…。
田中さんはその大きな両手で、ふたりを、子猫のように優しく頭からお尻の辺りまでを撫でてあげながら、ちょっと腹筋に力を入れました。6つにくっきりと割れたお腹の筋が、さらにはっきりと浮き上がります。
すると…。その大きく、太く成長したモノが、さらにぐぐん!と 一回り大きくなったんです。
…もう、10m近いかも…しれない…。
自分のフェロモンのせいか、わたし自身も興奮と不安が混ぜこぜになり、エッチな気持ちがさらに高まって、気が遠くなりそうです…。
自分の太竿につかまっているふたりをそっと引き離し、そっと抱きかかえて指を使いおっぱいやお股をなで回してあげています。沙苗さんも香奈恵さんも、もう、されるがまま…でも、とっても気持ちよさそう…。
田中さんの股間にそそり立つ、その凄まじい大きさになったものは、垂直に立ち上がり、びくん、びくん、と脈動を繰り返しています…す、すごい…あんなのが…わたし…の…に…。
わたしの不安を感じたのか、田中さんはゆっくりわたしの方に近づいてくると、優しくわたしの耳に囁きかけます。
(それでは、行きますよ。優しく、いたしますのでご安心を…)
少し、間があって。
「あ…ああんんっ!」
とつぜん、私の中を何かに貫かれた激しい痛みを感じました。…田中さんがわたしの中に入ってきた…。
…とうとう、願いが叶った…ついに、田中さんにわたしのヴァージンを…
彼は慈しみの気持ちを熱くわたしの中に打ち込んできました。…痛みは最初だけで、とてつもない大きさの尖塔を、わたしの大きな体は楽々と受け入れていました。
ひと突きひと突き、その動きは最初はゆっくりと、そして次第に深く、速く、鋭くなっていきます。
打ち込まれるたびに、わたしは自分が快感の渦の中に巻き込まれていくのを感じました。
ふたりの巨体の動きは、ひと突きごとに広い空間を大きく揺るがせ、わたしの大きな大きな膨らみも、まるで鯨が泳いだ大海原のように、ぶるるるん、ぶるるうぅんん、と大きく波打っていました。
田中さんに抱きかかえられていたふたりも、いつのまにかわたしのおっぱいに抱きつき、その先端を愛撫しています。
その中にまたおっぱいミルクが溢れてくるのを感じました。
(…これが…これが、杏子お姉さんやナナミさんが感じていたもの…すごい、すごい…ああ…頭の中が…真っ白に…。)
「あああああああああああ〜ああんんんんっっっ!」
身体の芯が爆発したような快感に襲われました。ふたたび、おっぱいの先からミルクが迸り、沙苗さんと香奈恵さんに降り注ぎます。
わたしは全身の力が抜け、疲れ果ててそのまま眠り込んでしまいました…。
目を覚ましたとき、わたしはベッドの中にいました。パジャマはもと通り。
(…あれ、夢だったのかな…)そう思ったとき、声が聞こえました。
「よく眠ったみたいだね。」^_^
起きあがると、杏子お姉さんがそこにいました。
「お姉さん!」
「香奈恵さんが私をここに連れてきたの。あなたがここにいるって。」
「…え?」
「あなたが眠っている間に、彼女と田中さんがあなたのものを全部ここに運んでくれたの。さあ、ここがあなたの新しい寝室よ。」
「…わたしの…新しい、寝室?」
自分の周りを見渡してみると、そこはとっても広い場所でした。
「もし,大きくなりたいんだったら、もっと広い場所がいるかも、ね。」^_^
…夢じゃありませんでした。わたし、田中さんとシちゃったんだ…。
杏子お姉さんがわたしの隣に来て尋ねてきます。
「どうだった? 気に入った?」
わたしは、恥ずかしくなってしまいました。
「あら、だいじょぶよ。あたしだって、はじめての時はシちゃった後はあなたみたいだったわ。…さあ、まずはお風呂にでも入った方がいいかもね。」
「…は、はい…」
杏子お姉さんはにっこりすると、私が立ち上がるのを助けてくれました。
「あら、あなた、あたしよりおっきくなったわね。」
そして、わたしの左の膨らみをぎゅ、と抱き寄せてこう言いました。
「あらあら、おっぱいもおっきくなってるね。」
なぜだか、申し訳なく感じたわたし。 「ご、ごめんなさ…」
「ううん、いいのよ、謝らなくたって。…だって恵ちゃん、前よりずっとかわいくなってるもの。」^_^
その言葉で、わたしはすっかり幸せな気持ちになりました。思わず、にっこり。
「さ、お風呂に行こっ!」^_^
「はい、お姉さん!」^_^
杏子お姉さんの後についてお風呂場にいきました。…中に入って、わたしはびっくり。
「ど、どうやって…こんな…」
「あたしに聞かないでね! 最初私だってびっくりしたんだから…」
そのお風呂場は、ふつうの浴室、というよりは銭湯みたいに広々としていました。いえ、それよりも、ちょっとした屋内プール?
湯船は大きな楕円形をしていますが、その直径は3〜40mはありそうです。
その大きな湯船には、ナナミさんが入っていました。自慢の長い髪を濡らさないよう頭の上で結んでいます。カオルさんも一緒です。…彼女は本当の姿、つまり9尾の狐さんの姿でお風呂に入っています。もちろん、妹と同じくらいの大きさの女性の姿になっていました。
ふたりとも、身長を10m近くにして、その巨体をゆっくりとお湯の中に沈めています。その大きさだと、大きなお風呂も、4〜5人入るとちょうどいい、大きめの家族風呂のように見えました。
そのすぐそばで、沙苗さんが香奈恵さんの背中を洗っていました。ふたりとも、最初にいちばん大きくなったときの身体です。
香奈恵:「あら、やっと目が覚めたのね。」
沙 苗:「だってそりゃたいへんだったからね、は・じ・め・て・なんだし。」
わたしは、すごく恥ずかしくなって、顔が真っ赤に…
カオル:「とうとうヤったんだね。田中がボクに言ってたよ、『恵さんがそのお力をわたくしにお使いになったのです』ってね。…思ってたよりもすごい能力を持ってるんだね。」
そういいながら、すごく大人びたしぐさで、小指1本で、わたしのこめかみの髪の生え際から、ほほを撫でるカオルさん…あ、あん…背中が、ぞくぞくぞくって…
杏 子:「彼女から離れなさいよ、あんた!」
カオル:「おっと、そんな乱暴にしなくっても…」
ナナミ:「杏子の言うトオリデス、そんな風に恵チャンをからカウンじゃないワ。…彼女にとっては、トッテモ大事なことだったンダカラ。」
カオル:「あら、ごめんね、恵ちゃん。」 すっ、とその手を引く、カオルさん。
恵 :「いえ、いいんです…」 …ああん…気持ちよかった…のに…。 はっ。いけないいけない…
杏 子:「さぁ、背中洗ってあげるわ、恵ちゃん。」
恵 :「はい。」
沙苗さんが香奈恵さんに耳打ちしています。「ね、私が言ったとおりでしょ?」
ふたりはくすくす笑っています。
私は着ているものを脱ぐと、杏子お姉さんも裸になっていました。
そして、杏子さんは目をつぶると、その身体があっという間に大きく、大きくなっていきました。…5m、6m、7m。
成長が終わると、その大きなバストをぶるん、ぶるんと震わせます。
「さ、恵ちゃんもおっきくなってね。」
(…わたしに、できるのかな?)
そんな不安を感じとったのか、杏子お姉さんがわたしの方にしゃがみ込んできました。大きな顔がわたしの前に降りてきます。そして、にっこり微笑むと、大きな人差し指と中指で、やさしく頭をなでてくれました。
わたしも、頭の中でいっしょうけんめい(おっきくなれ、おっきくなれ)って願います。…でも、なにも起こりません。
「んもう、恵ちゃんたら、きのうのこと、忘れちゃったの?」 …声の主は、香奈恵さんでした。
きのうのこと…。…ああ、そうだ。
(わたし、とうとうシちゃったんだよ、ね。まず、香奈恵さんがおっきくなって、沙苗さんも。それで、わたしもエッチな気分になって、その、おっきく、おっきくなって…そして…その。た、田中さんと…あの、その、…ああ…!)
どんどんエッチな気分が盛り上がってくると、わたしの身体はどんどん大きくなっていきました。…3m、5m、7m、9m。
…眼をあけてみると、胸元の辺りからわたしを呼ぶ声が。つ、と下を見ると、さっきわたしを見下ろしていた、杏子お姉さんの顔がそこにありました。
「わあ、恵ちゃん、すごいね! ちょっと大きすぎない? …ま、いいか。さぁ、身体洗ってあげるから、座って座って!」
ちっちゃなお風呂の椅子に座ると、彼女が洗面器で私に水をかけてくれます。
よく見ると、お風呂の椅子はドラム缶を半分に割ったくらい、洗面器なんか相当大きなたらいくらいはありそうです。…ここでは、なにもかもが、普通より4〜5倍の大きさです。
じゃあ、この洗面器、ひとすくいでふつうのお風呂の半分くらい軽いのかな…。
そんなことを考えていると、杏子お姉さんが水でわたしの背中を流すのをやめて、不思議そうにわたしの顔をのぞき込みます。
「どしたの?」
「あ…え、な、なんでもないです! ちょっとお水、冷たくて…」
「ごめんね、でも最初はお水の方が、お肌にいいんだって。ちょっと我慢してね?」
そうなんだ…ちょっと冷たいけどがまん、がまん。
彼女は3回繰り返してから、石けんを使い始めました。まずはじめに背中です…お姉さんの大きなバストが背中で柔らかく潰れるのを感じます。その大きな膨らみの素肌は滑らかできめ細かく、その心地よさに浸っていると、彼女の手がわたしの身体を触っていくのを感じました。
杏子お姉さんはすごく気を遣ってくれて、わたしの全身を隅々まできれいにしてくれました…その…両脚の間まで。わたしは、恥ずかしさと、エッチな気分とを、同時に感じてしまいました。
お姉さんは誘うような口調でこう囁きます。
「さ、今晩のために、きれいな身体にしておかなくっちゃ、ね。恵ちゃん。」
わたしは思わずお姉さんの顔をのぞき込みます。と、にっこりと笑顔が返ってきました。杏子お姉さんはとっても美しくて、すごいなー、ってうっとりと見とれてしまいました。
(…お姉さんも私を、見てる…)そう思うと、わたしは真っ赤になりました。
それでも、勇気を出して、震える声で聞きました。
「あの…ど、どうしてですか? 今晩、なにか特別なことでも…?」
唐突に杏子お姉さんの顔つきが変わり、奇妙な表情が浮かびました。…なんだか、怒っているみたい…その視線は、じっとカオルさんの方に向けられていました。
「そういえば、そうだよね…あんた、いったいあたしたちをどこに連れて行こうっていうつもりなんだい? ナナミが言うから我慢してたけど、そんなにもったいつけるようなものなの、え?」
カオルさんは笑顔で答えます。「あら、来る義務はないんだけどな、おっぱい牛ちゃん!」
それを聞いて、杏子お姉さんはさらに怒ったみたいです。
カオルさんはさらに付け加えます。
「もしよかったら、ここにいてもいいんだよ。だって、あなたの存在はそれほど重要じゃないからね。」
その言葉で、杏子お姉さんはもっとカンカンに怒ってしまいました。
「どうして来なくていい、なんて言えるわけ? …ふん、そんなの、飽きるに決まってるよ、あんたみたいなお転婆のこと知ってりゃね。…たぶん、そんなとこ、行く必要もないね。」
杏子お姉さんの言葉は、今度はカオルさんをすごく怒らせちゃいました。
「へ〜え、そう! まるで自分がとっても重要な人みたいに振る舞うのはやめたらどうかな?」
杏子お姉さんは大笑いして、こう言い放ちます。
「あんたは知らないだろうけど…。あたしは、どう控えめに言っても、日本の歴史上もっとも美しい女性だってことは言えるわ…はっ、はっ、はっ、はっ!」
彼女は誇らしげにそう言って、頭の上でタオルをくるくる回します。
…わたしは自分がそう思っていない1人だということに、とてもきまりが悪い思いがするのをしぶしぶ認めざるを得ませんでした…。
カオル:「キミがそう言えるのは、ナレーターがここいないからだろ?」
杏 子:「なんだってぇ!?」
カオル:「彼と話ができるのは自分1人だ、って思ってるみたいだけど、ナナミもボクも話ができるんだよ、知らなかった?」
杏子お姉さんはすごく怒っているみたいですが、だれでもナレーターさんとお話できる、とか、作者が決めたらそうなる、とか…いったい何のことか、わたしにはまったくわかりません…。
ナナミさんがこの険悪な雰囲気をなだめようと、言い争いの間に割り込んできます。
「聞いてクダサイ、キョウコ! ワタシ達がナレーターさんと話せるコト、そんなに大事なコトじゃナイね。それよりワタシ達、今晩、とっても楽シメると思う。ワタシ達はカオルの知り合い、ってことで招待されてるノヨ。…彼女のナイトクラブ、今晩がオープンの日…彼女だって、ワタシ達が来るのを当てにしてるンダカラ。ね?」
杏子お姉さんはまだ反対してるみたい。「でも、これじゃあ、気分がぶち壊しよ…」
ナナミさんがにっこり微笑むと「アラアラ、きっとワタシ達が出会ったトキも同じダッタに違いないケド。」
杏子お姉さんはびっくりして、「あ…え…ど、どうして…あたしの心を読んだの?」
ナナミさんはくすくす笑って「いいエェ、そんなコト、なにも心を読まなくっタッテ、アナタが何を感じてるかクライ、わかっちゃイマスネ!」
「ナ…ナナミったら!!…」 杏子お姉さん、とっても恥ずかしそうです。
「わ、わかったわかった! 行けばいいんでしょ? …でも、ナナミのためだからね、ナナミだけの、ね!」
ナナミさんはにっこり笑って一言。 「ハァイ!」
杏子お姉さんもあきらめたみたいに、笑顔を見せると、こうつぶやきました。
「もう…あんたの勝ち。ナナミ…」
そのあと、また元のなごやかな雰囲気に戻り、杏子お姉さんはわたしの身体を洗うのを続けます。ナナミさんがわたしに話しかけてきました。
「ネ、恵チャン」
「…あ、はい」
「お話シタイことがあるんデスが、いっしょにこっちに、入りマセン?」
そう言って微笑むナナミさんに、もちろんわたしは、こくんとうなずきます。
杏子お姉さんが身体を洗い終わり、わたしはナナミさんとカオルさんとお風呂で一緒になりました。カオルさんの9つのしっぽはとても長くて、お風呂の中でかなりの場所を塞いでいました。
わたしはふたりの間に身体を滑り込ませます。わたしのからだは、10mくらいあるふたりより、少しちっちゃいだけだったので、ちょっとびっくり。
カオルさんもナナミさんもいたずらっぽい微笑みを浮かべて、わたしの身体を眺めるので、わたしはなんだかとっても恥ずかしくなりました。
ナナミさんがわたしの肌に触れ、つぶやきます。「…うふン、ステキなカラダになったネ…」
わたしは嬉しさとドキドキするのとを同時に感じました。ナナミさんが続けて…
「アナタを見たトキ、すごくカワイクなってたカラ、すてきダナって…」
…わたしは、ナナミさんのその言葉に、とっても感激しました。
とつぜん、誰かがわたしのおっぱいを抱きしめてきました。
「…んふふ、たぶんもうヴァージンじゃなくなったからだね!」
カオルさんでした。わたしはその愛撫に感じてしまいます。
「あ…か、カオルさん…お、お願いだから…あ、ああん!」
カオルさんは、わたしがお願いしてるのを、まるで楽しんでるみたいです…。
彼女がくすくす笑いながら、わたしの耳元で囁きます。
「あれ、ほんとに止めてほしいの?」
彼女の言う通り、わたしの中のなにかが(止めて欲しくない)と言っていました。カオルさんはそのままわたしの右耳に息を吹きかけると、わたしはもうなんの抵抗もできなくなってしまいました。
「ふふふ…キミって、キミと同じ歳の頃のナナミにそっくりだよ。…ナナミもね、今のキミみたいに、とっても恥ずかしがり屋さんだったの。」
それを聞いてわたしはとても信じられませんでした。…ナナミさんが、わたし位のときに、こんな内気な女の子だったなんて…。
カオルさんはもみゅ、もみゅ、とわたしのおっぱいを揉み続け、だんだんわたしは全身が熱く火照ってきました。
「さぁ、フェロモンを出すんだ、恵ちゃん。ほぉら、ほら…ボクは聞いてるよ、あのまじめな田中をそうやって誘惑したって、ね。 あのまじめで、正直な紳士を誘惑だなんて…ちょっと意地悪かもね、恵ちゃんて。」
わたしはすごく恥ずかしい気持ちになりました。すると、どんどんフェロモンが身体の中からわき起こってきます。
ナナミさんがわたしの味方をしてくれました。「止めナサイ、カオル。彼女がドキドキするのを見たいワケじゃないデショ?」
そう言うとわたしを見つめ、「わかってるワ、恵チャン。もしまた田中さんとシたければ、いつでもシていいノヨ。…何の問題もナイからネ」
わたしはもっともっとどぎまぎしましたが、ナナミさんはにっこり微笑んでくれました。
「ここにイル誰だって彼とはシちゃってルンダカラ、恥ずかしがることナンテなにもナイノ。だって、香奈恵チャンだってシちゃったんダカラ。」
わたしはびっくりして、香奈恵さんの方を見つめました。…彼女と沙苗さんはふたりで杏子お姉さんのおっきなおっぱいの先にしゃぶりついています。
「…アナタは、とてもヨイ選択をシタノ…。初メテの体験って、いくらか経験のアル人とスるのが大事だから…。」
ナナミさんがわたしに言う一言一言が、わたしをもっともっとドキドキさせていきました。
「あら、そういえばナナミ、あなたの初体験も、あの田中とだったんじゃない?」
その声に、ナナミさんもくすくす笑いながら…「そう、そのトオリですネ、カオル。」
ナナミさんがわたしをじっと見つめてきます。わたしはその青い瞳に吸い込まれそうな気がしました。
「恵チャン、いつだってシたいときに、田中さんとシていいノ…」
こくん、とうなずくわたし。「いいコね、恵チャン。」と、笑顔のナナミさん。
「ね、アナタはまだまだ大きくなれルノ、恵チャン。…そのタメニハ、もっとたくさんミルクを飲まなきゃ、イケナイワ。じゅうぶんミルクを飲まなくチャ、ちゃんと大きくナレナイ…」
そして、カオルさんが耳元で囁くのが聞こえます。
「ナナミの言うとおり…キミには、もっと、もっとたくさんミルクが必要なの…」
わたしは完全にふたりの言いなりになっていました。「もっと…ミルクが…欲しい」
ナナミさんがすかさず答えます。「ハァイ! 恵チャンは、大きくなるミルクが必要なんデスネ!」
「わたし…ミルクが飲みたい…」
「ハァイ!」
「わたし…ミルクを飲んで…もっとミルクを飲んで…もっと、もっと大きく…」
「それジャ、まずワタシのミルクを飲んでネ!」
わたしはナナミさんのおっぱいに吸い付きました。ちゅう、ちゅうと赤ちゃんのようにおしゃぶりを始めると、ナナミさんはため息をもらします。
すごくエッチな気分で、こく、こくと飲んでいると、今度はカオルさんの声が。
「ボクのミルクも、どうぞ!」
…わたしは彼女の右のおっぱいを持ち上げると、その先端もおしゃぶりを始めます。
同時にふたりの巨大なおっぱいからミルクを飲んでいると、カオルさんとナナミさんがわたしのバストを抱きしめ、もみもみしたり、わたしの髪を撫でさすったり、わたしのあそこを愛撫したりしてきました。
自分の身体が熱く燃え上がり、田中さんとシた直前と同じ快感の奔流が身体の芯に襲いかかってきました。震えるような感覚がわたしをあんなに大きくしたのに…その時よりもはるかに強い感覚でした。
ナナミさんとカオルさんがあまりの快感に大きく叫ぶのが聞こえました。カオルさんの尻尾がわたしの身体を撫で、全身をくすぐっていきます。自分の身体が膨張するのを感じ、ナナミさんとカオルさんのミルクを飲むのを止めました。
立ち上がると、ナナミさんがわたしに話しかけてきます。
「ダイジョーブ! アナタの好きなだけ、どんなに大きく、大きくナッテモ、かまわないワ。ここはアナタの必要なだけの広さは十分にあるカラ、ネ!」
彼女の言葉に勇気づけられ、わたしはできる限り、どれだけ大きくなれるか、やってみようと思いました。
…ナナミさんがカオルさんと対決し、カオルさんを止めたときの大きさにまでなってみよう…。ただ、大きくなるだけじゃない。ナナミさんよりも大きく、カオルさんよりも大きなバストの持ち主に、そして杏子お姉さんよりも、もっとたくさんミルクが出るくらいにまで…。
わたしは…たとえこの地上よりも大きくなってもいいから、世界一大きくなってみたい…。
わたしの身体からは、さらに多くのフェロモンが分泌されはじめ、どんどん膨らんでいくバストには、おっぱいミルクがどんどんたまっていくのを感じました。
今までにないくらいの興奮を感じ、わたしの身体はすごい勢いで大きくなっていきます。あわてて湯船から上がると、広くて大きかったお風呂が、あっという間にたらいみたいに縮んでいきました。
みんな、わたしのことを見てる…。みんながどんどん縮んでいき、まるでお人形みたい…。わたしは直に床に座りました。大きくなりすぎて、その重みで床にびしっ、びしびしっ、と亀裂が入っていきます。…でも、わたしの成長は止まりません。
今度はもっとグラマーになるんだ…。わたしは自分のバストを見下ろします。
ふつうでも杏子お姉さんより、おっきかったバスト…それがさらにどんどん大きく、大きくなっていきます。わたしはその巨大すぎる膨らみを揉み揉みしてみると、とっても感度がよくなっていました。
…徐々に成長のスピードが落ちていました。
(…でも、まだ、もっともっと大きくなりたい…。)
「もっと大きくなりたいなら、これを飲んで!」
…カオルさんの声でした。それはわたしの頭の中に直接響いてきました。振り向くと、不思議な金属のボトルが宙に浮いています。
「今のキミにとってはボトルにしか見えないけど、それ、すごく大きなミルクタンクなんだ。その中には先週使わなかった、おっぱい牛ちゃんのミルクが満タンになってる…ミルクの効果を増強する、特殊な薬もいくつか混ぜてある。でも大丈夫、まったく危険はないから、安心して。」
…そんな声が、わたしの頭の中に響きました。
そのボトル(タンク?)をぐっと握ると、一気に中身を飲み干して、容器をそっと置きました。…それでも、ぐぉおおん! というものすごい音がして、タンクの重量が床をへこませたのがわかりました。
全身がとろけるような感覚に襲われ、身体中を快感の深い渦が駆けめぐりました。…すごく、興奮してきたのがわかります。呼吸がどんどん強くなり、大きくなったからだはさらに大きくなっていきます。
数秒で、あまりにも大きくなったバストに隠れて、だれも見えなくなってしまいました。
快感はどんどん強くなり、わたしは左手をお股の間に差し入れ、クリットを刺激し、右手で巨大なバストを乱暴に揉みしだきました。
(どれくらい、おっきくなったんだろう…) 比べるものがなく、わたしにはまったくわかりません。
でも…足下に見える、小指の爪先みたいなちっぽけな水たまりが、あの大きなお風呂?…そうすると、少なくとも、今わたしの身長は2000mを超えているかも? …もしかすると、その倍以上はありそうです…。
おっぱいの先が痛いほどに硬くしこっています。…ああ、もうすぐイってしまいそう…。
次の瞬間、恐ろしいほどの快感が身体の芯から爆発し、すさまじい勢いでおっぱいミルクが迸り出ました。
なんとか息を整えようとしますが、わたしの豊満すぎるバストからはまだびゅるびゅるとミルクが溢れています。…辺りを見回しても、誰の姿も見あたりません。
「ワォ! スッゴク、大きくナッタネ! 恵チャン!」
後ろの方から声が聞こえました。ナナミさんです。彼女は本来の龍の姿になっていて、左手の中には輝く球体を持っていました。
「ダイジョウブ、ミンナこの球の中にいて安全ヨ。」
ナナミさんはわたしの隣に来ました…ナナミさんだってすごく巨大化しているはずなのに、わたしにとっては、まるで妖精かこびとみたい…わたしがどれだけ大きくなっているのか、よくわかりました。わたしが座っていても、わたしの方がもっともっと大きいなんて…とても信じられません。
ゆっくりと立ち上がってみると、彼女の頭はちょうどわたしの向こうずねの真ん中くらいにしか届いていません。…わたし、いったいどのくらいおっきくなってるの? それなら、この大きなバストのサイズって…。 その答えは、わたしにはまったく見当もつきませんでした。
「さて、新しい身体はどんな感じかな、恵ちゃん?」
わたしのバストに誰かがふわん、と降り立つのがわかりました。カオルさんです。わたしの胸を柔らかなベッド代わりにしていました。彼女の可愛い(それでも、ふつうならすごい大きさのはずの)バストが、わたしの素肌に触れ、ふにゅん、と柔らかく潰れるのを感じました。両脚を組んで、両手であごを軽く支え、子どもっぽい笑顔をわたしに投げかけてきます。
「すごいね! 恵ちゃん、こんなに大きくなったんだ。 どう、いいところでしょ、ダークルームって?」
わたしはどぎまぎしてすぐに返事できませんでした…でも、心の中ではこの場所を楽しみ始めている自分がいました。
「恵チャンも知ってるヨネ、コノ場所を利用するニハ、ちょっと普通と違う方法が必要ダッテコト…」
ナナミさんです。わたしの左肩にふわり、と降り立ち、腰掛けました。
「後デ、アナタにもどうやって利用すればイイカ、教えてアゲルから、楽しんデネ。…でも今ハ…」
みんなが中にいる球体をわたしの肩の上にのせたまま、ふっと消えたかと思うと、ナナミさんはわたしの脚の間に移動し、自分の尻尾でわたしのお尻をなで回し、さらに脚の付け根を愛撫し始めました。
くすぐったさが混じった快感が、身体に震えを走らせました。
「な、ナナミさん…ああん…お、お願いだから…あン…」 必死に頼む、わたし。
彼女はにやっと笑い、わたしの顔のところにやって来て、キスをしてくれます。
彼女のキスはなんだか不思議な感じがして…それがなにかわからないうちに、奇妙な感覚がわたしのバストに襲いかかりました。
…どんどん、重くなってきたのです。あっという間もなく、信じられない勢いでふたつの膨らみはさらに大きくなっていきます。…ものすごい大きさにまで。
とうとうわたしの身体よりも大きくなってしまいました。わたしはそのてっぺんが見えなくなっていましたが、それがものすごく硬く尖っているのだけは感じ取れました。
突然の成長にもかかわらず、カオルさんは同じ場所、おっぱいの上にいました。
「キミには、こんな能力もあるんだ! すごく興味深いね!」
彼女はわたしの胸の谷間に姿を隠しました。
彼女の身体が深い深い谷間をうごめくのを感じました。…しかし、彼女は別の目的地を目指しているみたい…。
「あ…あ…か、カオルさんも…ああっ、や…ああん!」
わたしの声は彼女には聞こえていません。彼女の舌がヴァギナをいたずらするのを感じました。…ああ…わたしのあそこを…いじられて…
すでに尻尾をわたしの中から抜き取ったナナミさんは、カオルさんと場所を入れ替わっています。わたしの唇をついばむのを止め、ふわりと宙に浮かび、龍の翼を優雅に羽ばたかせています。
彼女はわたしの右のバストに着地すると、そこをベッド代わりにして、自分の見事なボディをゆったりと伸ばします…すごく魅力的な姿です。
ナナミさんはわたしを見上げて、こうつぶやきました。
「スゴク、いい香りがスルワ、恵チャン…ステキ…」
ナナミさんは球体を作り出し、それを宙に浮かせました。わたしの顔のところに猫みたいに四つんばいでやってきて、じっとわたしを見つめます。わたしはその瞳に魅入られたようになり、彼女はそんなわたしの頬を、ぺろっ、と舐めてくれました。
そしてまた、ナナミさんのステキなキス。愛おしくなって、わたしは彼女のことを両手でつかんでみました。ナナミさんはじっと体をわたしに委ねてくれます。
…わたしの腕の中では、彼女はまるで可愛らしいお人形さんのよう。わたしは彼女の脚を広げるとその間に舌を差し入れ、おしゃぶりを始めました。わたしの舌が彼女の中に深く入り込むと、彼女のがどんどん濡れていくのを感じました。
彼女は大きくうめき声を上げ、わたしの額の辺りに身体を預けてきました。
…かくん、とその小さな体から力が抜けると、わたしは彼女の身体をそっとわたしのおっぱいに寝かせてあげます。まだ興奮が続いているのか、わたしのバストの上をまさぐり始めます。わたしはさらに指でナナミさんの股の間を刺激します。彼女の身体がびく、びくとけいれんするのがわかりました。
「め…恵チャン…モ、モット…あ、あああ…ン…モット! すごく、イイノ…」
わたしもだんだんイきそうになってきました。…カオルさんが両手を使って、わたしの中を掻き回してきたのです。全身に激しく震えが走り、その快感は大きく膨らみ過ぎているわたしのバストのところでさらに強くなっていきました。
ふたつの巨大な膨らみは、まるで爆発したかのように大きく揺さぶられました。それに合わせて揺れるナナミさんのバスト。かなり大きくなっているように見えますが、わたしのそれに比べたら、とっても可愛い…。それでも、杏子お姉さんくらいかそれ以上には見えました。
わたしはもう絶頂に達してしまいそうでした。
すると…ナナミさんが叫び声を上げ、乳首からおっぱいミルクの奔流が激しく迸ります。
ほぼ同時に、全く同じことがわたしの身体にも起こり、膨らみきった豊満なバストの先から、凄まじい勢いでおっぱいミルクが吹き出すのを感じました。それはまるで豪雨のように降り注ぎ、辺り一面を真っ白に染めていきます…。
わたしが意識を失う前に、わたしの巨大な胸と身体は、ゆっくり、ゆっくり、元に戻っていきました…。
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