【おおきくなる、姉妹。】   このおはなしを、わたくしのサイトへ599,999ばんめにきてくださった、三山さんに、お贈りします。

   げんあん:三山さん へぼなぶん。:WarzWars    2008.Sep.08 /01:21 ver.01公開


その、ろく。

警告:このお話は大人向けの内容が含まれる予定です。
法的な成人に達していない人は、大人向けの内容が含まれている内容のものを読んではいけません。
(だめですよ、といっておかないと、ね)


これは架空の話であり、実際に存在する人あるいは事柄に類似することがあったとしても、まったく偶然のことです。



「あ〜! なんだかすごく気分がいい!」

サチはう〜ん! と声を上げながら背伸びをする。その軽い動きで胸元がぶりゅるん、ぶるん、と大きく揺さぶられる。…なんだかとってもエッチだ。

豊満すぎるバストに比べて、すごくくびれたウエスト。それが、パンパンに張りつめたヒップに繋がって、すっかり女らしく…ううん、それどころじゃない。

今のサチは、どんなグラビアアイドルだって物怖じしそうな、すごいボディの持ち主に変身している。
おまけに、座っているベッドがまるでベビーベッドみたいに小さく見える…。

(サチはいま、いったい、どのくらい大きく…?)

「ねぇ…サキ姉、あたし、どのくらい大きくなっちゃったんだろう?」

そうか、サチもちょうど同じことを考えていたんだ。…私はあることを思いつく。

「…ちょっと待ってて。」 そういうと、私は自分の部屋にメジャーをとりに行く。

引き出しを探して…あった。小型だが、3mのスチール製。それと、裁縫用の1.5mの布メジャー、50cmの物差しを持ってサチの部屋に戻る。

「…あ、さすがサキ姉!」 ぱちぱち、と無邪気に手を叩くサキ。
 大きくなっても性格は変わっていない。

「じゃあ、まず身長からね! ずいぶんおっきくなっ…」

そう言うと、ベッドから立ち上がるサチ。巨大な膨らみをぶりゅりゅん、と揺さぶり、可愛い顔立ちがぐんぐん上に持ち上がっていき…

ごぅんんん!  「…あいたっ!」  シーリングライトが衝撃で揺れ、軽く点滅する。

すとん、と巨大なヒップがベッドに着地し、スプリングが大きく軋む凄まじい音がする。そのままサチは頭を押さえてしゃがみ込む。

「いった〜あぁい!!」
「大丈夫、サチ?」
「…いててて…う、うん、だいじょぶ…あーびっくりしたぁ。」

上半身を曲げ、顔を両脚の間に抱える格好でうずくまるサキ。ぶつけたところがちょうど私のすぐ目の前にあったが、傷一つついていない。
白っぽい粉のようなものは……見上げると、天井に少しくぼみができていた。

私たちのマンションはゆとりのある間取りが人気で、天井もかなり高かった…たしか3m近くあったと思う。それでもサチは立ち上がることができないなんて。

「サキ姉、あたし、立てないよぉ。どうしよう…」
「…サチ、ゆっくり横になって。脚は…そうね、ドアの方に向けて、そのまま廊下に出ちゃってもいいから。」
「うん、わかった…。ん、しょ…」

サチはベッドから腰を下ろし、おそるおそる身体を伸ばしていく。

「…んしょ、んしょ…ああ、この机、じゃまだね…」

そうつぶやくサチ。ドアの反対側に上半身を寄せていると、ちょうど自分の勉強机がじゃまになって頭を壁の端にくっつけられない。
すると、いったん上半身を持ち上げたサチは、その端を掴んだかと思うと、ひょい、と持ち上げてしまう。天板の上のノートや文房具がばらばらとこぼれ落ち、私はあわててそれを拾い集める。

「あ、サキ姉、スタンドとかのコンセント抜いてくれる?」

言われるがままに、机の脇にマグネットで固定されたテーブルタップの先をはずす。その間も、サチは片手だけで本棚付きの机を持ち上げたままだ。

「…あ、これ? ぜんっぜん重くないよ? 最初持ち上げたときはバランス崩したけど、もうだいじょぶ。」

驚く私の視線に気がついたサチは、なにげなくそう答えると、そのまま机をベッドの上に載せてしまった。

ずしり、ぎしぎしっ…軽く軋んだあと、四つの脚がベッドに7〜8cmほどめり込む。
上に載った本や引き出しの中のものをいれたら軽く5〜60kgはあるはず。…なのに、サチはまるでお盆かまな板みたいに軽々と持ち上げて…おまけに、片手だけで。

(大きくなっただけじゃなくて、力もすごく強くなってるんだ…)

ぼんやりと見とれていると、サチは机のあった壁の方に頭をもたせかけ、その巨大な身体をゆっくりと、部屋いっぱいに伸ばしていく。
その動きで、途方もない胸の膨らみが、ぶるぅん、ぶりゅんぶりゅん、と大きく波打つ。

ベッドを背に、私の方に向かって左腕を下にして横に寝転ぶ。そうしないと、部屋の入り口に比べ、長い長い脚を左右並んだまま、伸ばすことができないみたい。

豊満すぎるバストは形を変え、まるで搗き立て柔らかな特大鏡餅のように、二つ重ねになってその大きすぎる膨らみをさらに強調している…。
胸板からゆうに1mは前に飛び出し、私の目の前に迫っている…少しでも身体を動かすと、そのたびにむにゅう、むにゅう、とエッチに形を変える。

巨大化し、たくましくなった胴体すら覆い尽くしそうなバストの猛烈な膨らみと、それに比べほっそりとくびれたウエスト、腰骨がバン!と張り出し、むっちりと肉付きの良いヒップ…この姿勢だと、サチのすごいからだのプロポーションがさらに強調されるみたい。

(…私も、こんなふうに、なれるのかしら…こんなに、すごいからだに…)

ふわ、と頭に暖かく柔らかな感触。サチの大きな手から、優しい気持ちが伝わってくる…まるで子どもを安心させるように。
大きな膨らみ越しにサチを見ると、にっこりと微笑んでいる。

「…うん。 サキ姉だって…。 だいじょうぶ、だよ。…ね、測って。」

私はこくり、とうなづくと、メジャーの端を壁につけ、その先を押さえてもらう。
ドアの方へ向かおうとして、2〜3歩後ずさりしたとたん。

ぼょょんん…  「ああん? くすぐったい…」

いきなりオッパイにぶつかってしまう私。サチはくすくす笑っている。
わざと私に教えないのは、いたずら好きな妹らしい。視線で「めっ!」を返す私。
サチにその大きすぎる膨らみを少し持ち上げてもらい、その下にメジャーを通す。何の苦労もなく持ち上げるが、これだけの大きさだと片方でも大の大人が持ち上げられるかどうか…

そんなことを考えながら、入り口の方へ向かう。

するするとメジャーは伸びていき、太もものちょうど真ん中辺りがドアから飛び出たところで3mを超えてしまう。
私はスケールを固定して、そこに裁縫用のメジャーの先をガムテープで貼り付ける。
廊下に出て、さらにメジャーを伸ばしていく。

「サキ姉、どのくらい?」 部屋の奥からサチが声をかけてくる。

やっとかかとに届いた…私は目盛りを見て、こくん、とつばを飲み込んだ。

「ね、わかったぁ?」

部屋の中に戻ると、サチは肘を着いて上半身を軽く持ち上げ、巨大なバスト越しに私を見つめる。

「…すごいよ、サチ。…3m…、67cm。」
「ええっ! さんめーとる、ろくじゅうななせんち! …ってことは…うわぁ、サキ姉の倍以上あるねっ!」

手を叩いて喜ぶサチ。その動きでまた巨大な膨らみが、ぶるん、ぶるん、と左右に揺れ動く。






そのあと、スリーサイズも測ってみた。…それは、びっくり、なんてものじゃなかった。

ヒップが2m34cm、ウエストが1m32cm。
バストはなんと、2m93cm…アンダーは1m94cm。

サチが元の身長の、148cmだったら…
なんとヒップ82cm、ウエスト53cm。バストなんて118cm〜アンダー78cmの、
“K”カップなんていう、とんでもないプロポーションになっちゃう。

うれしそうに笑っているサチ。その長い長い両脚の付け根は、ふさふさしている。そのすごいからだは、もう十分すぎるくらい大人だ。

だいぶ大きくなったとはいえ、今のサチに比べたら、私はただの子ども…そう思うと、少し悲しくなってしまう。

「あ…あのね、サキ姉…」
「どうしたの、サチ。」
「あの…あたし…オッパイの先がむずむずして…。」

サチの顔を見上げると、ほんのり赤くなり、目が潤んでとっても色っぽい表情だ。

「…おねがい、サキ姉…あたしのオッパイを…」
「…?」

次の瞬間、私の背中をサチの大きな手が包み込むと、ぐいん! と巨大な膨らみの先端に顔を押しつけられてしまう。
うっすらと香る汗の匂いが私を包む…すると、サチは私に乳首を含ませ、優しく背中をなでてくれる。

「サキ…お姉ちゃん…お願い…吸って。あたしのおっきなオッパイ。そうしないと、ずっとむずむずが消えない気がする…」

巨大な膨らみが私を柔らかく受け止める。その先にあるピンクの突起は、ぴん! と立ち上がり、ふるふると震えていた。
サチの大きな大きなからだに包まれていると、まるで赤ちゃんになった気分。
私は身体の力を抜いてサチに預けると、その大きな膨らみを抱きしめ、ミルクをもらう子どものように乳首をおしゃぶりする。

「あ、ああん…気持ち、いい…」

ちゅう、ちゅう、ちゅう…

サチは私をその大きな大きな膨らみに押しつけ、私の背中をなで回している。
私も夢見心地で、ほんとうに赤ん坊になった気分で柔らかな突起をしゃぶり続ける。
なんだか、私も…お腹の辺りがほこほこしてきて、脚の付け根のところがじぃん、としてきた。

ぷちゅ…

口の中に甘い香りが広がり、その量が少しずつ増えていく…気がつくと、私は夢中になってそれを飲んでいた。
こく、こく、こく、…いくら飲んでも飲み足りないような気がして、サチのオッパイに思い切りむしゃぶりついていた。
その間、頭の上から絶えずサチの艶っぽい吐息が聞こえ、時折大きなボディが、ぶる、ぶる、と震える。

少し息を整えようとして、乳首から口を離したら、すぐにもう一方の膨らみに顔を押しつけられる。
でも、ちっとも苦しくない…とっても気持ちが、いい…

(…私、ほんとうに、赤ちゃんになったみたい…んく、んく、んく…)


「んんん…サキ姉…飲んで…あたしの、オッパイミルク…もっと、もっと…ああ…んんん」





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