【おおきな、いとこ】  ほんあん: べつの、某外国のかたです…。  …グラマラスなボディを持つ、15歳のヘレン。ザックの生活は大きく変わって…

その2

おおきな、いとこと…朝のシャワー いち。


2m89cm…俺よりも1mも大きく、妖艶ないとこにすっかり翻弄される日々が続き…

…日曜の朝。

きのうの夜も、俺とヘレンは映画を見ながら過ごし、例によって、俺にとってまったくもってすばらしい、めくるめく快感と彼女の超弩級のボディに文字通り包み込まれる、愉悦の時間だった。
彼女と俺の共同生活が始まって、もう10日。その間に、俺をじらし楽しませる幾通りもの違ったやり方を見つけ出していた。

俺自身といえば、関係が深くなって行くにつれ、どんどん彼女の虜になっていた。…いままで、巨大すぎる肉竿とあり余る精を持て余していた俺を、まるで小さな子どものように弄んでくれるヘレン。そんな経験はもちろんいままで一度もなく、俺のを受け入れるどころか、勃起したときには悲鳴を上げる女の子までいたことを考えれば、俺にとっては天国以上の毎日だ。

巨大な、俺を楽々と持ち上げるボディと、それ以上に途方もないボリュームを誇るバストで全身をおもちゃの人形のようにひたすらもて遊ばれる…彼女もそれを楽しんでいるようで、俺はそれに応えて1日に何度でもイくことができた。あるとき、立て続けに5回、激しい射精を繰り返したとき、ヘレンは面白がって俺を「イきまくりミルクぼうや」と呼んでからかったほどだ。


しかし…俺は、彼女のことを、どのくらい気持ちよくしてあげているのだろう?

                 正直言って、自信がない…。

念のため言っておくが、俺も何度か挑戦してみてはいるのだ…だが、そのたびに、熱心により集中しているのは彼女の方だし、先に疲れ果ててしまうのは、いつも俺だった。それを、毎回思い知らされていた。

無邪気に楽しそうに俺をもてあそぶヘレンを見ると…彼女にとって、俺は、高蛋白液をくれる‘可愛らしいおもちゃ’に過ぎないのだろうか…と、不安になってしまうのだ。

俺の方は、もうヘレンなしではいられなくなっていた…彼女が俺の元から去ることなど考えられない。
だが…。

おもちゃ、はいつか飽きられてしまうものだ。

もう、夏休みもあと数日。新学期が始まれば、彼女も‘飛び級’のカレッジ通い。
…ヘレンが探している新しい住まいのことを、俺は、聞くことができなくなっていた。


俺は、彼女が離れていかないようにするには、いったいどうしたらいいのか…それを毎日考えるようになっていた。



彼女だって、もっと自分自身が‘イってみたい’と思っているんじゃ…ないのか?

俺の文字通り必死になっての愛撫に、時折見せる、恥ずかしそうな、悦楽の笑顔…彼女にとっては、もしかしたら、俺が素肌を優しく撫でられている程度の「ほんのちょっとした、心地よさ」だけなのかもしれない。もっともっと、身体の芯から‘イって’みたい、としたら…

俺は今日、この朝こそ立場を逆転してみようと決心していた。


俺は首まできちんとかけられた毛布をはぎ取ると、ベッドからするり、と抜け出した…昨日の夜も、ここで彼女は自らの巨体に翻弄され、消耗しきった俺を優しく寝かしつけた後、自分の部屋に戻り、一人で眠りに就いたに違いない。


彼女の部屋をそっと覗いてみると、そこに誰もいなかった。
「?」
シャワーでも浴びているのかと(その豊満な裸体が拝めるかも…という不純な動機と共に)バスルームを覗く。
そこにも彼女はいない…それを確認したちょうどそのとき、キッチンの方から彼女の声が聞こえてきた。

「あら、起きたの〜?」

俺はきびすを返し、キッチンへ向かう。

「…廊下のそばのバスルーム、とってもキレイで好きなんだけど、ホント、欲を言うともう少しスペースが欲しいな…」 

そんな、独り言をつぶやくヘレンの姿が見えた。

ダイニングカウンターのそばにそびえ立つ、とてつもなくグラマラスなボディ。彼女はキッチンにある中でいちばん大きなグラスにたっぷり入ったミルクをごく、ごく、と飲み干していた。…一口飲むたびに、喉の動きに合わせ、その真下にある巨大な膨らみもばるぅん、ぼぃぃん、と蠢いている。

「おはよう、でっかくてボインボインの、カワイコちゃん!」
「おはよ、かわいいおちびさん! …きのうの夜も、だいぶ疲れさせちゃったみたいね。ごめんなさい…」

彼女はスポーツブラの上にジャンパーを羽織っていた…上気した肌はすこし汗ばんでいる。

彼女に近づくと、俺はその腰に腕をまわし軽く抱きしめる…その間も、彼女は残ったミルクを飲んでいた。

「あなたを起こしたくなかったの…で、ちょっとジョギングしてきた、ってわけ。…シャワー浴びてもいいかしら?」

「もちろん好きに使ってくれていいさ…いつでも、使いたいときに、ね。
 俺が起きる心配なんて、しなくてもよかったのに。
 それよりね、ヘレン…もし君が運動の相手を捜してるんだとしたら、次からは俺を誘ってくれたら嬉しいんだけど、ね。」

彼女は1リットルはありそうなミルクを全部飲み干し、グラスを置いた。…ごとん、と鈍い音がする。

よく見ると、それはキッチンの天井棚の奥に仕舞ってあった、パーティ用の4リットル入る特大ピッチャーだった。

「…あら、そう? ありがと。じゃ、お言葉に甘えて、次からはそうする…でも、やってるのが運動になってるかどうか、ちょっと自信がないんだ…」

そう言うと、彼女は俺の目の前で右脚を持ち上げると、キッチンカウンターにかかとを載せた。

「ほんとはね、あたし、体力にだって自信がないんだ…でも、ザックとなら、この歩幅はちょっとは有利かもしれないけど。」

彼女は、くすくすと笑みを浮かべながら、太ももに手をすべらせる。
…まるで「これが、あなたの太ももよりどれだけ大きくて強いのか、わかってる?」と言わんばかりだ。

少しばかり、二人の身体のつくりに考えを巡らせると、俺はあっさり「いっしょに走る」のをあきらめた。
彼女が‘運動にもならない’程度まで走るペースを落とすか、あるいは俺が屈辱にまみれるか…そのどちらかでしかないだろう。

「…まぁその通りだね。心臓を鍛える代わりといっちゃ何だけど…そうだな、たぶん…
 何か体を鍛えるようなことなら、いっしょにできるんじゃないか…」

「それ、いいアイデアだねっ!」 彼女はとてもエネルギッシュに答えてくれる。

すると脚を床に戻し、俺の両脇に手を入れて腕の付け根をつかむと、何気ない仕草で俺を持ち上げ、そのまま腕を伸ばしたまま、テディ・ベアを目の前に掲げた子どもみたいに、にこにこしながらリビング・ダイニングへと移動していく。その笑顔はたしかに15歳の、まぎれもない女の子のものだ。

ただし、その可愛らしい顔から下は、世界中どこを探しても見つけることができない、猛烈なプロポーション〜特に、ぼよん、ぼよん、と一歩踏み出すたびに揺さぶられる、途方もない膨らみ〜を持つ、ウルトラグラマラスボディの持ち主なのだ…。
その迫力満点の身体を見てしまうと、どんなにボインボインかつくびれたウエストを持つ魅力的な女性さえ、ただの‘小娘’としか見えなくなってしまう。


リビングに入ると、ヘレンはうれしそうに俺の身体を大きく持ち上げる。ほんの数秒だったが、俺は部屋全体を鳥のようにすっかり俯瞰して見渡すことができた。少し身体の位置が下がり、俺は両脚を広げ、彼女の顔に膝蹴りを食らわさないように気をつけなければならなくなった。

広げた太ももの間に見える彼女の顔がぐぅん、と迫ってくる。今度は伸ばしていた腕を曲げ、肘を立てて俺を支えるた状態になる。床と水平になった二の腕にたくましい筋肉がもっこりと盛り上がっていた。

と、彼女は俺を見上げていたずらっぽく微笑みかけてくる。

「ふふ…自分の身体、しっかり支えててね。」

肩に力を入れ、ややしゃちほこばった姿勢をとると、彼女は直角に曲げていた腕を、ぐいぃんん、と伸ばしていく。

すると、俺の身体は再び持ち上がり、俺の足先は彼女の豊満なバストのすぐ下にぶらん、ぶらん、と垂れ下がる。その位置を頂点に、俺の身体をダンベルのように上げ下げしようとする…。

最初、俺の身体をまっすぐ下に下ろしたら、両足が柔らかな膨らみの上に着地してしまった。

「あれ、これじゃだめ…か。そうだ、両脚、持ち上げてくれる?」

俺は彼女の狙いに気づき、ヨガのように脚を組んだ姿勢をとる。と、彼女は身体をのけぞらせ、一旦俺をその豊満なバストの上に載せる。
そして俺をつかむ位置を脇の下から肘に移動させ、両手で肘を支える。ヘレンは上体を元に戻し、両腕を水平に突き出す。彼女の顔が俺の真正面に来る。

「少しの間、そのまま我慢していてね…」

そう言うなり、俺の身体はゆっくりと天井近くまで持ち上がっていく。

リビングの天井は4m近くあるが、それでも俺は頭をぶつけるのでは? と不安になるほどの高さだ。下を見下ろすと、俺の身体は完全に彼女の豊満すぎる乳肉の真上に浮かび上がっている。

「?」
「うん、これならけっこういい運動になる…」

…そうつぶやくと、ヘレンは斜め上に伸ばしていた二の腕をゆっくり曲げていく。すると、顎が彼女の豊満すぎるバストにぶつかりそうなほとに身体が下に降りていく…見下ろすと、額に少し汗をにじませるヘレンが愛らしい笑顔を見せていた。

「んっ…んっ…んっ…んっ…んっ…」

何度それが繰り返されただろうか…ヘレンの息はやや深くはなっていたがほとんど乱れず、俺の両肘をつかんでいる彼女の腕には、俺の太ももくらいありそうな分厚い力こぶがもりもりと盛り上がっていた。
肩甲骨のすぐ下の筋肉〜バストを支えている大胸筋が、俺を上げ下げするたび、もりっ、もりっ、と大きく盛り上がり、それに合わせて、巨大すぎるバストも、ぼりゅん、ぶりゅん、と大きく波打っている。

…俺はその光景にすっかり魅せられ、股間の勃起は恥ずかしげもなく、ぐんぐん巨きく成長し、静脈を浮かび上がらせながら、みるみるうちに垂直にそそり立ち、股間に巨大なテントを作り出していく。

それを見て、彼女がいたずらっぽい笑みを浮かべる…その間も、ゆっくりとしたテンポを守ったまま、俺の身体を上下する反復運動は続く。

しばらくすると、空中で両脚を組む俺の方がしんどくなっていた…腹筋で両脚を支えられず、ぶるぶると震えはじめる。
それに気づいたヘレンが俺を励ます。

「んっ…あと10回…んっ…だから…んっ…もう少し…んっ…がんばって…」 そう囁き、少しペースを上げていく。

最後のストロークを終えると、彼女は俺をカウンターの上に座らせる。
俺は後ろ手で身体を支え、のけぞり気味になりながら痙攣しかけている腹筋を伸ばす。

「ふう…。これ、あたしたち、運動するには、いい方法かもしれないね…」
「はあ…はあ…はあ…お、俺にはちょっと…キツイ…」
「あ? そう…だった? じゃあ、次からはお尻か太ももでやってみようよ! ね!」


74kgの俺をウエイトにしたリフトアップは100回を越えていただろう…そのせいで、さすがの彼女も少し息が上がっているようだった…キッチンカウンターに座っているため、俺の目の前には彼女の信じられないくらいどデカイ膨らみがあり、呼吸に合わせ、さらに大きく膨張していくのがはっきり見えた。

おまけに、その双丘のてっぺんには、伸縮性の高いスポーツブラさえも押し上げて、親指の先ほどもある乳首がつん、と突き出ているのがわかる。

と、ヘレンの手が俺の両太ももから、その付け根でそそり立つ、たくましい俺の‘リチャード王’を撫でさすり上げてきた。

「…それに、あなたって、とってもよく言うことを聞いてくれて、助かった…身体に力を入れて、しっかり支えてくれたもん…。あれれ…? ここも…しっかり強張ってるね…んふふふ」

俺は急に自分の計画を思いだし、彼女の手を取って太ももから優しくはずし、俺の肩に置いてもらう。

「いや…今までずっと、俺は十分すぎるくらい気を遣ってもらってるよ…今度は俺の方がたくさん、君に優しくしてあげたいな。」

俺は両手を彼女のお尻に伸ばすと、彼女を俺の方に引き寄せようとする…といっても、俺の意図を察して、くすくす笑いながら、彼女が数歩その巨体を俺に近づけてくれた。
俺よりも倍以上もある、彼女のがっちりした太ももに自分の両脚を絡みつかせる。

彼女の瞳が期待にうるうると潤み、その視線は俺の猛烈に勃起し静脈を浮き立たせたモノに釘付けになっている…。

(ふむ…好みのタイプに飛びつくのは、俺だけじゃなさそうだ…)

片手だけを背中に回すと、彼女は俺の方に上半身を屈めてくれる…その姿勢で、ぱつんぱつんに張りつめていたスポーツブラに少し隙間ができた。
俺はアンダーストラップがわずかに緩んだ部分に両手をねじ込み、片方の膨らみを包むカップ部分を力を込めてまくり上げる…。
凄まじいボリュームの肉房が、ぼろぉぉんと溢れ出し、あっという間にブラを乳首の上まで持ち上げて乳房の大部分をさらけ出す。その途方もない乳肉が、重力に逆らいながら6〜70cmも前に飛び出してきた。

…俺はその先端につん!と立ち上がる乳首にむしゃぶりつく。

親指ほどもあるピンクの尖塔に思い切り吸い付くと、それがあっという間に硬くしこっていくのを感じた。ちょっとしょっぱい味がするそれを、唇と歯を使ってこね回していく。

「あ…ああん…ちょ、ちょっと…や、やだ…あん…」

ヘレンの口からため息が漏れ出し、敏感に反応しているのが聞こえる。巨大なボディが、ひく、ひく、と軽くけいれんしていた。

彼女は俺の後頭部をその大きな手で包み込むと、抱きかかえるようにして頭を引き寄せ、俺の顔をその豊満な膨らみに深々とめり込ませ、乳房への愛撫をさらに求めてくる。
俺はそれに応え、顔全体を大きく谷間に埋め、左右に動かしてその感触を楽しむ。

…彼女の快楽に包まれた吐息が、静かなキッチンの中にしばらく響いていた。


数分後、俺の心からの愛撫の感触に次第に快感が増していくのと同時に、吐息に少しもの足りなさを感じるような切ない声が混じりはじめていた。

彼女は、身もだえしながら、もう一方の巨大な乳房を押さえつけていたスポーツブラを自分でまくり上げ、すっかりむき出しにすると、俺の両肩をつかみ、せがむように俺の身体をその大きな房で交互につつく。

俺は彼女の豊満なボディから少し身を引くと、両手を彼女のぴちぴちした腰回りにぴったりと密着させる。
弾力のある若々しい素肌。しっとりと汗ばんでいて、それがさらに俺の手を吸い付かせているようだ…へそのあたりから撫で回していき、じょじょに上に撫でさすりあげていく。

そして、俺の両手はついにその猛烈な膨らみの下半球に届き、ずっしりとした重みを感じながら、そのたっぷりとしたまあるい膨らみを軽く押し上げる。


「優しくしてほしいのは…ここかな?」

そのどでかい肉房ごしに彼女を見上げる…たぷん、たぷん、とした、柔らかなだけでなく弾力に溢れる感触がとても気持ちがいい。しかし、下乳に触れているのは、両手の指先のほんのわずかな部分だけ。ごく軽く、撫でさするだけにとどめる。

彼女も、なおざりにされた自分の自慢の膨らみを見下ろすと、恥ずかしそうにうなづいた。

「…うん…。この…いやらしくて、おっきなの…もっと…もっといじって…」

彼女も自分の巨大な手を下乳に滑り込ませ、包み込み揉み始めた。

「…こんなに大きくて、重たくって…こんなに骨の折れるおっぱい…もっともっと優しく…もっともっと、いじめて欲しいの…。」

そう呟くヘレン。片方ずつ、ぶるぅん、ぶるぅん…と揺さぶりたてる。
それでもまだ俺の手は彼女の大きな手を逃れ、どでかい肉房の表面を指先で撫でさすって弄んでいた。

じらされ続ける自分のバストに溜まる欲望に我慢しきれなくなり、彼女は両手をさらに深くしっかりと潜り込ませると、両方ともぐいぃぃん!と持ち上げ、俺の頭の上で思い切り握り絞る…すると、その膨らみはさらに数十cmも前方に飛び出す。

「でも…これだけおっきなおっぱいにも、メリットはあるの…」

彼女は巨大な双丘を持ち上げたままで前屈みになり、俺の頭のてっぺんをゆっくりその谷間の中に滑り込ませていく。大きな手で真ん中に寄せられた乳輪と乳首が頬を撫でさすっていく。

「…すごくたくさんの人たちの気を引くことが、できるの…。もちろん、あなたも、ね…」

深々とその超弩級の膨らみの谷間に埋め込まれ、俺はあっという間に夢見心地になってしまい、なでさすっていた大爆乳からも手を離してしまう。
これが引き金になったのか、彼女はずっとじらされ続けた途方もない膨らみを自分でぐいぐいともてあそび始める。その刺激を受け、乳輪全体がぷっくりと膨らみ、猛烈な隆起からさらに前に飛び出していく。

「ねぇ…もしこのおっきなものが、後で‘お返し’してくれる…って約束したなら、このコたちにもっと優しくしてくれるかな…?」


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