【おおきな、いとこ】 ほんあん: べつの、某外国のかたです…。
…その豊満かつ巨大ボディでザックを誘惑する、ヘレン…
その8
おおきな、いとこと…映画の夜 2
もう一つ、お得なところ? …いったい、なんのことだ?
俺の興味と興奮は、一気に最高度まで引き上げられる。が、それを悟られまいと、俺は努めて冷静に答えを返した。
「…ああ、もちろん…やっぱりや〜めた、なんてのは、ナシにしてくれよ…」
彼女はもう一方の手を俺の剛直棒に添えると、指先を使って肉茎の表面を撫で回す…ふつうに握りしめ、ストロークするのとは違い、すばやい動きが掻痒感をかき立てる。
玉袋を押さえつけている手は、強弱をつけて玉を揉み込みながら、小刻みなピストン運動を繰り返し根元の裏筋を刺激する。
しばらくすると、彼女は代わる代わる手を取り替え、俺のでかい剛直棒の亀頭の周りでは指先が軽快にはい回り、根元では肉幹と袋をもにゅもにゅとこね回していく。
「…あは…先っぽも、タマタマも、ぷるぷるしてる…先っぽ、ぐんぐん硬くなって…ふふ…タマタマ、持ち上がってきてる…ね、こんな風にされるの、どうかな?」
俺はただこくり、とうなずく…お返しに、両腕全体を使ってその猛烈な膨らみをぎゅうぅぅぅっと俺の頭にしっかりと押しつける。
「…ん…んああ…ああん…」
逆襲するかのように彼女の手の動きはさらに速まり、俺は快感のあまり、豊満な乳肉のクッションの下でうめき声を上げる。
みるみる俺の背筋に猛烈な射精感がせり上がってくる…もう赤黒く腫れ上がるドームの唇からはカウパー液がにじみ出て、てらてらと輝いていた。
肉茎の表に浮き立つ静脈が、心臓の鼓動に合わせてひくつき、充血がさらに高まり、がちがちに強張っていく。
根元の裏筋を強く握り精子の流れを押さえ込み、もう一方の指先で濡れそぼった亀頭をなで回し、鈴口を突くヘレン…
ただ、悶え苦しむ俺をじらすのが狙いなのだ。
ぶりゅんっ!
自分の巨大な乳房を軽くひと揺らしさせ、全力でしがみついている俺の両腕を、彼女はいとも簡単に引きはがす。そして、一方の手先を自分の唇に運んで行く。
「…んふふ…どれだけ気持ちいいか、よくわかってるよ、ザック…もしそれでいい、って、ちゃんと教えてくれたら…ね…もっともっと気持ちよくしてあげられるのにな…」
彼女は2本の指を口に含むと、それをしゃぶり始め、それに同期して最硬度に勃起した俺の剛直の根元からゆっくりと上へとこすり立て、にぎにぎと強弱をつけて握りしめていく。
そのストロークを何度か繰り返した後、彼女はいたずらっぽく笑いながら、再び俺をじらし始める。
「…でも、あたしがここにいるのは、あなたがシてほしいこと、何でもシてあげるためだものね…
もしお望みなら、新しいレッスンは後に取っておくこともできるけど…どうすれば、いいかな?」
今のところ、俺がひとつ覚えたことがあるとすれば、俺が何かを楽しみたいと思ったときには、彼女を当てにしていい、ということだった。
「きみの、その大きな身体にまだ何かすばらしいことがあるなら、ぜひ見てみたいよ…お願いだ。」
猛烈にいきり立つ俺のモノをこすり立てていた彼女の手の動きが止まり、俺の背中を優しく押し出しながら、その巨大で魅力的すぎる乳房の重圧から俺を自由にする…。
淫靡な束縛から解放され、束の間、俺はちょっとした後悔の念にとらわれた。
と、俺の前に彼女の手がぬっ、と突き出される。
「さあ、立って。」
「??」
彼女の言うとおり、俺はその長い両脚の間から腕を使って立ち上がる。すると、すかさず大きな手が俺の胴体を軽くつかむ。くるり、と身体を回転させられ、俺は彼女と向き合った。
「…ん…これ、脱いだ方がいいわね…」
そうつぶやくと、彼女は俺のパジャマのズボンを膝までずるっ、と引き下ろし、俺に身振りでそれをすっかり脱ぐように合図する。
両脚を使って脱ぎ捨てると、それをぽい、と脇に放り投げ、座った姿勢のまま俺と真正面から向き合う。両腕を俺の肩に回して俺を抱き寄せると、俺の勃起しきった肉棒は豊満すぎる膨らみの上にのしかかり、彼女の喉もとにまで届かんばかりに真っすぐ立ち上がる。
うっとりとした目つきで俺を見つめ…そのてっぺんにキスを浴びせる。そして、一方の手で俺の剛直棒を握りしめると、空いた手で俺の腰まわりをがっちりとつかむ。すると俺は身動きひとつできなくなった。
すると、彼女は身体を曲げ始めかと思うと、彼女の吐息が優しく俺のモノを嬲るのを感じた。
次の瞬間、にゅるり、と唇の間から舌が伸び、真っ赤に晴れ上がった俺の先端をくりくりとねぶり回していく。
俺は彼女を見下ろす形になりながら、その幅広い両肩に手を置き、このセクシーな巨大女神が、40cmに近い俺の“リチャード王”をみるみる飲み込んでいくのを呆然と見下ろしていた。
あっというまに根元まで飲み込まれ、暖かい舌の感触がこわばりの表面を舐め回す。…しばらくして頭が後退し、にちゃにちゃといやらしい音を立てて俺の肉棒が少しずつ露わになっていく。
その強烈な吸引と、とろけるような舌の愛撫が、たまらない快感を俺に与えてくれた。
そのゆっくりとしたストロークを2〜3度繰り返し、亀頭にキスをすると、彼女はうなじでその漲りをすり寄せてくる。
「ね…どうだった?」
「もっと…もっとやってくれ。」
しばらくうなじに俺のを擦りつけ、そのどくどくと脈打つ野太い竿の熱を感じ取る。
「…ああ…ザックの、とっても熱ぅい…」
軽く先端をなめ回し、濡れたような瞳で俺を見上げてくるヘレン。
「そう…。じゃ、もっと…たっぷりとシてあげる…」
彼女は俺の手を取り、自分の頭に乗せる…俺は髪の間に指を滑らせ、つややかな感触を楽しんだ。
広々とした肩…そして、がっちりした背中から細くくびれた腰がゆるやかなスロープを描いて、豊満なヒップへと繋がっている。しかも、大の大人が2人ゆったり寝転がれそうな背中の両脇から、ヘレンの超爆乳がつきたての餅のように大きくはみ出していた。…前屈みになっているため、猛烈なボリュームの膨らみが押し潰され、そのたくまし過ぎる胴体に収まりきらないのだ。…改めて、彼女のバストの強大さを思い知り、さらに興奮が高まっていく。
「ねっ、どう、ザック? あなたに立ってもらって、あたしは座って…
あなたのすごく長いけど、まだ低いから、身体曲げなくちゃいけないけど、
おっきなおっぱいが、あたしのクッションになるの。
…ふふふ、あたし、こんな風にするの、好きなんだ…床に座ってる方が楽だし…
これならキス、したいとき、ザックも楽でしょ?
…でも、今は…こっち…」
彼女は俺のをまるでキャンディのように、楽しそうにしゃぶり始める。
「ほれで…あなふぁ…」
長い肉棒を根元まで飲み込み、
「…ひょうろいひ…」
雁首のところまで戻っていく。
「…ふぁかひゃふぇ…イっひゃえる…」
…にゅ、るっ…
彼女は口元からそれを引き抜き、またうなじに押しつけてその感触を楽しんだあと、今度は指先を絡みつかせてこね回し始める。
「これだと何時間だってくつろいでシちゃえるの…。あなたは、どう? 楽? 気持ちいい?」
「…ん…ああ…とても…」
俺のモノが彼女の口の中で何時間も持ちこたえられるとは、とても想像できない。だが、その間にも俺はどんどん快感の渦に巻き込まれていた…。
ふたたび彼女は俺の猛り狂った剛棒を口に含み、その口元が艶めかしく前後に軽く動きだす。
俺は彼女の頭を押し下げ、彼女の口の中から肉棒を押し出そうとする…が、彼女は落ち着き払ってそれを受け流す。
彼女は首を上げて、俺を見つめ続けている。
「あら…ザックも休みたいの? あたしも少し飽きてきちゃったな…。ここで今あたしにシてほしいこと、何かある?」
彼女は明らかに俺をおもちゃにして遊んでいる…しかし、その間中ずっと俺の快感は高まり、彼女の一言一言で背筋がぞくぞくと粟立っていく。
「ああ…ヘレン…お願いだ…イってしまうまで、いくらでも俺をいたぶってくれ…このまま、君の口の中でイかせてくれ…」
「んふふふ…わかった…そうシてほしいって、あなたが言ったんだから、ね…」
彼女は少し積極的になり、口の中で俺の肉茎をひねり、ぐりぐりと大きく頭を回し始めた。
すっぽりと丸ごと喉の奥まで飲み込んだかと思うと、鈴口のところまで引き抜き、充血した亀頭の先から雁首の間を短いストロークでおしゃぶりする…その二つの動きを代わる代わる繰り出し、彼女は俺の肉棒を徹底的に翻弄していく。
その動き一つ一つに、彼女が俺を思い切りイかせようとしているのが感じられる…だが、イきそうになって根元から痙攣がわき起こると、彼女はそれを止めようと少し動きを緩め、玉袋が引きつりかけると舌の腹でぎゅうぅっと竿の根元を押さえつける。
20分ほどそれを繰り返すと、彼女は俺の身体を横に向かせ、自分からスクリーンが見えるようにすると、つかの間俺のモノを口から吐き出した。
「…どう? 楽しんでる?」
俺はほとんどしゃべることもできず、ただうなずくのがやっとだった。
「…よかった…。ね、ちょっとTV見てもいいかな?」
彼女はまた勃起しきったペニスをしゃぶりながら、俺を見上げて答えを待つ…ひと舐めごとに、その快感で腰が跳ね上がる俺を見て、微笑みさえ浮かべている。
そんな彼女に、俺は頭をかく、かく、と人形のように振るしかなかった。
「…ううっ…き、君がしたいことなら、す…好きなだけ…。な、何でも…くうっ…」
彼女は俺の漲りを軽々と飲み込んでさっきの口唇技を交互に繰り出しながら、器用にビデオからTVに切換え、ザッピングを始める。
しばらくすると、ある種のTVドラマでザッピングが止まった…。
彼女の視線はスクリーンの方を見ているが、しかし、彼女の凄まじい舌技はまったく止まることなく、むしろしつこさを増していた。
もちろん俺はスクリーンの方に注意をそらされることはほとんどなかった。
彼女はときおり、俺のを口から引き抜くと、「あ」とか「へぇ」とか、TVドラマに反応して軽く声を上げる。だが俺の“リチャード”に手を抜くことは全くなく、むしろそれを手業の愛撫にチェンジするきっかけにしていた。ゆっくり上下にストロークし、時折指で肉幹の表面に浮き立つ静脈の拍動を慈しむように撫で回す…。
ヘレンの“ながら遊び”は、俺にとってはとてつもない興奮と快感をもたらしていた。
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