【おおきな、いとこ】  ほんあん: べつの、某外国のかたです…。

…初めての夜を過ごした後も、ヘレンに翻弄されていくザック…

その8

おおきな、いとこと…映画の夜 1


2m89cmという、なんと俺とは109cmもの身長差の、とんでもなくグラマラスな従妹のとてつもない超巨大乳房の深い谷間に、白濁液を大量にはき出した俺は…

腰が抜けそうな身体をその豊満すぎる身体からようはく引き離すと、おなかをすかせた彼女のために、普段の5〜6倍の料理を懸命に作り上げた。

トウモロコシ1本をほぐし、にんじん・じゃがいも2個を角切りにした温野菜。
5cm厚・30cmのステーキを3枚。
トマト6個・レタス2玉・セロリ・パプリカ・紫タマネギetc.etc.を盛り込んだサラダ。
いつも鶏ガラからとった澄み切ったスープにかぼちゃ半個ぶんを入れたコンソメ。
適当な器がなかったので、30cmの鍋にあふれんばかりに盛り込んだバケットパン。

1週間分の食材の半分近くを使い切り、腕によりをかけて作った料理がテーブルをあふれんばかりに並べて、ヘレンにサーブする。

「すごいすご〜い! ザックって料理上手なんだね! もう、おなかぺっこぺこ! じゃ、いっただっきま〜す!!」

そう言うが早いか、俺が分厚いステーキを半分も食べないうちに、膨大な量の料理をあっという間に平らげてしまった…まだ、3〜40分しか経っていない…

「うう〜ん、ちょっと食べ過ぎちゃったかな…」
唖然とする、俺に、ぺろっとかわいく舌を出して、彼女はこつん、と自分の頭をこぶしで叩く。
すると、途方もないボリュームの胸元が、ばるるぅん、ぶるぅんぶりゅぅん、と巨大なババロアのように、揺さぶられる…

俺は、15歳のコケティッシュな少女の笑顔と、グラマラスすぎる、成熟しきった大人のボディが同居するヘレンに、思春期の男の子みたいにどぎまぎし、これからの彼女との共同生活に期待が膨らんでいくのを感じていた…




…そして、一週間ほどが経ち…

たいした時間しか俺のところにいなかったにもかかわらず、もうヘレンは俺と信じられないくらい満足し、快適な環境に慣れてしまっていた。

そんな、ある晩のこと。

家に帰りつく前、玄関のドアを開ける前に、(本当は俺は夢を見ているんじゃないか?)と冗談めかして頬をつねってみた。

…痛てて。 …やっぱり、夢じゃない。

キーを鍵穴に入れ、かちん、とロックが外れる。と…

「おかえり、ザック!」

ドアロックの音だけで、彼女は玄関へとゆっくりと歩いてきながら、俺を出迎えてくれた。…今日はまた違った衣装だ。

可愛らしい赤いセーターと膝が隠れるくらいのスカート。…だが、それは圧倒的なボディをあからさまに強調していた。

…そのままの丈で、大の大人優に2人分のスラックスが作れそうなほどの大きさの、スカート。

視線を持ち上げていけば、無理矢理スカートの中に押し込んだセーターの裾からぐんぐんと前方にスロープを描き、胸板から1m近くも盛り上がっていく。…そのとてつもないボリュームの塊は、身体の動きに合わせ、ぶるぅん、ぶるぅん、と揺さぶられる。

セーターは彼女のボディにぴっちりと張り付き、ぱんぱんに膨れ上がっていた。彼女が大きく深呼吸したら、きっとバストの膨張する勢いで、密に編み込まれた編み目があっという間に素肌が見えるほどに広げてしまうに違いない…。

俺はヘレンのウルトラグラマラスボディをほれぼれと見つめる。

いつ見ても、そのバスト237cm・アンダー158cmの、オーバーZZZ(!)カップの猛烈な膨らみには慣れることがない…窮屈、という表現ではとうてい、その豊満すぎる膨らみを表すことはできない。しかもヘレンの巨体では、それを締め付けるセーターの胸元が真正面に来ることになり、あまり近づき過ぎると、ヘレンの顔が見えなくなってしまう。
俺はありえないほど猛烈に前方に突き出したバストから、素晴らしいくびれを見せる92cmのウエストへ視線を下ろしていく。さらに視線を下げると、ヒップ148cmのヒップは、ぴったりと密着したスカートが丸いカーブをさらに強調していた。

俺の舐め回すような視線に、ぽっ…と顔を赤らめる、ヘレン。

「あん…ザックったら…。でもあたし、大きすぎだから…ゆったりしたのを着ると、ただおデブちゃんに見えるだけになっちゃう。だから今日は、きちんとした、少しちっちゃめのに着てみたんだけど…。」

俺は両手を大きく広げ、彼女の腰に抱きつこうとする…と、彼女の大きな手が背中に回されたかと思うと、俺をぐいっ、と引き寄せる。そんな人なつっこい抱擁だけでも、俺の頭にその巨大な膨らみがのし掛かってくる。さらに彼女は上半身を軽く俺に預けてきて、そのため頭全体がその深い谷間に押し込まれ、セーターが深いクレバスを形づくる…。

おまけに…その上から彼女のくすくす笑いが聞こえる…そう、彼女はいつも、そうやって俺をからかってくるのだ。

しかし、今日はいつもと違っていた。いつもなら、ちょうど胸の谷間の真ん中辺りに埋まる俺の頭は、彼女のおっぱいの下半分くらいにしか届いていない…。

(おいおい、前よりデカクなってないか?)

俺の顎が彼女の臍の辺りとその周りのかっちりした腹筋に触れているのを感じ、俺は少ししどろもどろになりながら、首を上に向けた。

「…きゅ、急に、でっかくなったのかい?」

彼女はさらに俺をその豊満すぎる膨らみに押し込みながら、微笑む。

「あら、そんなことないよ…ただ、ヒールを履いてるだけ。」

俺は彼女の足元を見下ろした。とても魅力的な曲線を描く、しかし6インチ(15cm)もありそうなヒール…明らかにオーダーメイドだ。俺はまた彼女を見上げ、自分が彼女に比べ、さらにちっぽけに感じられてしまった。

おれは彼女に顔をしかめてみせる。

「あ…これ、脱いだ方がいい…? まだコドモだけど…ザックには、ちょっと大人に見てもらいたいかな、って思ったの。
 …もう、十分すぎるほどおっきいけど…、まだあたし、15歳だし…」
「あ、ああ…とっても大人びてて、色っぽいよ。…そんなヘレンにちょっとだけ、まごついただけさ。」

「…おとな・びて…かぁ…。」

少しがっかりした口調になったみたいな気がした…が、彼女ははにかみながら、うなずいた。

「…でも“色っぽい”? 色っぽいんだ、あたし…そう! よかった!」

そう言うと、彼女は俺をひょい、と抱き上げると、豊満な膨らみに身体を押しつけたまま、俺をカウチに運んでいく。

「ありがとう、ザック…それじゃ、今度はちゃんとした‘ハグ’をしてあげなくっちゃ…ね。うふふふ…」

彼女はカウチに俺を立たせると、俺の背中に両腕を回す。…カウチの高さで、俺の顔もちょうど彼女の胸の真ん中辺りになり、彼女は俺の顔の脇を一方の膨らみに引きつける。俺の視線はちょうどもう一つのどでかい膨らみをまともに見つめることになった。

片手を俺の尻に回したかと思うと、彼女はまた俺の身体を軽々と持ち上げて‘お姫様抱っこ’をし、前後にゆさ、ゆさと揺さぶる。
セーターの織り目がその巨大すぎる膨らみのために大きく広がり、その下にあるまろやかな素肌が透けて見え…彼女が色っぽいハーフブラを付けているのがよくわかった。

「どう? 気持ち…いい?」
「ああ…すごく…気分がいいよ…」

俺はすっかり癒しの中に取り込まれ…くつろいだ気分になり、こくり、とうなづく。
だが、彼女はその声から俺が満足していないことを聞き取っていた。

さらに俺の身体を巨大すぎる膨らみにきつく抱き締め、顎を鎖骨に載せるヘレン…つ、と俺は彼女の顔を見上げる。

「んふふ…あなたには、あたしができる特別な‘ハグ’を、ひとつご披露してあげなくっちゃ、いけないみたいだね…」

彼女は俺の顔をその豊満な膨らみの谷間に押し込み、両腕を使って柔らかな乳房を締め付ける…ぼょぉんん、と弾力溢れる素肌の感触が、頬ばかりでなく頭全体を柔らかく押し潰し…その暖かさが心地よい。しばらくそうしてから、俺の身体を放すと、すとん、と俺の両足が床に着地する。


彼女はキッチンに歩いていくと、カウンターからDVDボックスを2つ、ひょい、と片手で拾い上げる。

「あたしね、DVDを2組借りてきたの。2階に上がって、今晩はすてきな夜をリラックスして過ごせること、うけあいよ…」
「そりゃすごい。どんなのを選んだの?」

俺は俺の勉強道具を自分の机に置き、靴を脱ごうとドアのところに向かった。

「あたし‘映画合宿’したい気分なんだ。ひとつはね、ダリル=ハンナの“妖怪巨大女”のリメイクと、デミー=ムーアの“ストリッパー”。」

おいおい、最初にホームシアターに案内したときは、興味を示さなかったのに…どういう風の吹き回しだ?

しかも、彼女の映画の選択のしかたは、どう見ても意図的なものを感じる…俺は冗談っぽく、非難めいた目で彼女を睨みつけた。

「さ、どっちが見たい気分?」
彼女はよく馴れ馴れしい目つきで辺りを見回すことがあるが、今度もそんな風な流し目を俺にくれた。

「デミーは大したストリッパーじゃないよ。ダリル=ハンナを見よう。」


俺はくるり、ときびすを返し、自分の部屋に向かう。
「まずは、さっさと着替えてくるよ。」

別の部屋から彼女が俺に声をかけてくる。
「それって、いいアイデア! 先に予告編見てるね〜」


俺が階段を上がっていく頃には、ロフトはもう暗くなっていて“宇宙戦争”の予告編がスクリーン上を暴れ回っていた。スクリーンの明るい光が反射して、暗がりの中に彼女の姿が浮かび上がる…彼女はもうヒールはもちろん、セーターとスカートさえ着けてはいない。
彼女はコーヒーテーブルをどかして床に直接座り、クッションをいくつかカウチにもたせかけ、それを支えにして背中を預けていた。俺はカウチの方に歩いていき、彼女の隣に座ろうとしたら、彼女の腕がにゅっと突き出し、俺の行く手を阻む。

「あら、だめ、だめ…ザックはこっち。」

ぽんぽん、と、彼女はあぐらをかいた両足の間をたたく…クッション代わりに床に毛布を何枚か敷いてある。近づくと、彼女は服をすっかり脱ぎ、黒いハイレグの下着と、黒いシルクのナイティだけになっていた。おまけに、そのナイティでは彼女の途方もないバストの、下の膨らみがほとんど丸見えだ…。

俺は彼女の足の間に入り、座り込む…と、彼女が俺の腰をすくい上げ、しっかりと自分の股の間に押しつけるのを感じた。俺は彼女の素足に両腕を巻き付けると、自分の背中を彼女のにゆったりと預けていく。
すると、俺の頭はすっぽりと彼女の猛烈なバストの谷間に滑り込み、ずっしりとその重みが両肩にのし掛かってくるのを感じた。

「快適?」 大きな膨らみ越しに、彼女のつぶやきがくぐもった声で聞こえてくる。

俺は身体を前後にずらし、彼女の方へ背中をぐいぐいと滑り込ませる。すると、ナイティからはみだす、たっぷりとした下乳の柔らかな素肌がさらに両肩に食い込むのが感じられた。

「…とても。すごいね。」

シルクのナイティからそっと手を差し入れ、その柔らかな膨らみにキスをしようと乳輪の辺りを口元に引き寄せる。乳首はもう固くなり、ぴぃん、と張りつめていた…俺はもう一方の手もナイティの中に入れ、両手を使ってその豊満すぎる膨らみをもて遊び、甘い吐息が漏れてくる彼女の反応をしばらく楽しんだ。

そうするうちに、映画本編のオープニングクレジットが始まったが、ふたりともスクリーンからはすっかり注意が逸れていた。

映画の前半は少しゆっくり展開していたが、脚本と会話は映画のテーマに沿ってしっかりと練られていた。中ほどを過ぎた辺りで、ダリル=ハンナの身体が大きくなってきた。

「…あん…ここ、いいシーンよ。」 …明らかに彼女はこの映画を前に見ている。

「ね…ザック…。…あたしって、こんな風に見えるのかな…?」

ダリル=ハンナが演じる女性が2m40cmほどになったとき、彼女がつぶやく。

「…そう。でも、君の方がずっとセクシーだし…オッパイもずいぶん大きいぜ。」

改めて俺は、自分の両肩にずっしりと乗っかるバストの重々しい重量を意識していた。片手を背中に回すと、彼女のパンティに滑り込ませ、指先でやわやわと前後に擦り立てる。

それを合図と受け取った彼女は、パジャマ越しに俺の股間を撫でさすり始めた。

ダリルの役を演じる女性の身体は今や建物の外に飛び出し、どんどん成長のスピードが加速していく…
が、俺はそんなことに構ってはいられなくなっていた。

ヘレンが硬くそそり立っていく肉幹を上下に擦る動きに、俺はすっかり気を取られていた。それに比べ、俺の手で彼女を興奮させようとやっていることなど、ほとんど大したことではない。

「…ねぇ…男の人って、身長が15mもある女の人を想像すると、興奮するものなの?」

俺はスクリーンに視線を戻す。その中のダリルのバストは、すでに建物1階分の高さにまで大きくなっていた。

「自分の身体と同じくらいに大きなオッパイを見るのは、かなり興奮モノだとは思う…けど、そりゃただの映画だ、っていうだけだよ。」

ヘレンは空いている手を使い、シルクの布地から一方の巨大な膨らみをはだけさせる。

ぼろぉぉぉんんん…。

薄い生地でも支えを失っても、張り詰めたミルク色のババロアは、俺の顔から30cm以上斜め前方でぴぃん! と先端を尖らせたピンク色の乳輪が興奮で膨らみ、さらに俺の興奮をかき立てる…

彼女は、豊満なバストが描きだす曲面に沿って指を這わせて愛撫し始め、その指先が俺の胸板までを撫でさすり、再び自分の途方もない膨らみに戻っていく。それを繰り返すたびに、彼女の張りつめた乳房を俺に押しつける力が少しずつ高まっていった。

「…ということは…本物のほうが、もっといい、ってことよね…」

そう言うと、彼女はもう一方の手を俺のパンツの中に入れ、ガチガチに強張った俺の剛直をその戒めから解放し、その肌触りを楽しみつつ上下に擦り始めた。

「…どれだけあたしがおっきいかは、あなた、よくわかってるものね…でも、いったい、どれだけおっきいのが、あなたのお好みなのかな…。」

その声に、俺は首を上げて、豊満すぎる膨らみ越しに、彼女を見上げる。

…たっぷん、たっぷん…  

俺のパジャマの中に入れた手が自慢の肉竿をしごく動きに、その弾力のある巨大なババロアが揺れ動く。
それに合わせ、俺の頭は、かく、かくと人形のように揺さぶられる。

「ねぇ…あれ、見える? 男の人があんなに小さくなって…彼女のひざのところまでさえ届いて、いないわ…」

攻撃が始まり、ダリルが演じる女性はすでに12mを越える大きさになっていた。

「もしもあたしがあんなに大きくなったら…オッパイなんか、このダリルなんて目じゃなくて…きっと、4〜5階建て建物のまるまる1つ分くらいになってるね… そしたら、あなたの身体なんて、きっとおっぱいの先っぽに簡単に乗せちゃえるわ…」

彼女は俺の剛棒を擦り続けていて、その上あまりにも刺激的な囁きに、俺の頭はもうまともに動いてはいなかった。

「でもね…今晩はじめてのハグで、あなたがどれだけがっかりしてるか、あたしわかっちゃった。」

彼女は自分のナイティを頭から引き抜いた。

「あたしたちが抱き合ったとき、このおっきなオッパイがあなたに触っちゃったけど…」

彼女は俺の顔に剥き出しの乳房を押しつけ、一時的に股間の手の動きをペースを速める。
「…それって、偶然じゃ、ないのよ…」

彼女は俺の手をつかみ、口元に持っていくと、指先を何本か口に含み、いやらしくしゃぶり、吸い付いてくる。
それから、手先を首筋に絡めるように回す。俺の腕はさらに上に引き上げられ、柔らかく途方もない大きさの膨らみにぴったりと密着した。

「あたしの首や背中に手を回したりしたら、ちょうど腕があたしのオッパイの上に来るでしょ。これだって充分気軽な感じで、あたしは気がつきもしない、って思ってるでしょうけど…」

彼女の指先が、柔らかく巨大な膨らみの上にめり込んだ俺の腕の素肌をゆっくりと辿りながら、なで下ろしていく。

「…いつだって、気がついてたし、すごく、ドキドキしてた…」

もう一方の手を使い、彼女は指先の間に俺の肉茎を挟み、残りの指で根元の袋を包み込み、やわやわとこね回していく。

「…ねぇ、あたしのこの大きさが、もう一つお得なところがあるんだけど…見てみたくない?」

そのささやきは、俺の興味と興奮とを最高に引き上げる。…彼女がそれを止めるなんて、とても想像できなかった。





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