【おおきな、いとこ】  ほんあん: べつの、某外国のかたです…。  …ちなみに、すでに、もとのぶん。から脱線しまくってます…

その9



身長289cm…ウエスト92、ヒップ148…。

身長が180cmだとすると、ヒップは92、ウエストに至ってはなんと57cm足らず…。

俺の年下のいとこ・ヘレンが、とんでもないプロポーションの持ち主と、改めて思い知らされる。

うっすらと脂肪のついた、しかし鍛え上げた腹筋が6つの区画に分かれているのがわかる、魅力的なウエストからメジャーをはずしながら、俺は半ばあきれかえるほど感心して、のボディを見つめた。
…スーパーモデルだって、こんなに肉感的なボディの持ち主が存在するとは到底思えない。

すると…最後に残る、ヘレン自慢の巨大すぎるパーツは、いったい、どれくらいあるんだ?

メジャーを巻き上げて、2〜3歩後ずさると、にこにこと笑顔で俺を見下ろすヘレンの胸元には、ずどん! ずどん! と誇らしげに双つの途方もない膨らみが重力をものともせずに突き立っていた。


俺は、ごくり、と唾を飲み込んだ。…そうして、初めて興奮で喉がカラカラになっていることに気づく。


「じ、じゃあ、最後に…ヘレン、きみの自慢のその…大きな、いや、大きすぎるバストを…測りたいんだが…」

腰に手を軽く添えて、俺の穏やかならざる心境を知っているのかいないのか、その豊満…というか、凄まじい勢いで胸板からせり出している乳肉をぶるん、ぶるん、と揺さぶりながら、にこにこと無邪気に俺のことを見下ろしていた。

「…うん、もちろん! でも、このままだとザック、あたしのオッパイに手がとどかないかな? …じゃあ、ね…」

そういうと、その途方もない膨らみを両手で押さえながら、ゆっくり膝を折り、俺の前であぐらをかいて、曲げた足の先をそれぞれの膝の上に組み…ヨガか座禅をするような姿勢になると、背筋をぐっと伸ばす。

「これなら、ザックも背伸びしなくてもだいじょぶ、でしょ?」

長い長い脚を組んで座ったので、彼女の頭はちょうど俺の胸元くらいの位置になり、その猛烈な膨らみは、勃起し始めた俺の股間のすぐ近くにまで迫っていた。
彼女は、びくん、びくん、と固くいきり立つ俺の肉竿を見て、さっきの空腹とは別の“飢え”を感じたのか、ちらり、と舌先を出して唇を湿らせる。

…俺も恥ずかしくなり、前を押さえながら、その豊満すぎる超巨大な肉房の前にしゃがみこむ。
これで俺の逸物は、その猛烈な膨らみの下に隠れ彼女からは見えなくなる。しかし、脈動するたびそのはち切れんばかりの巨大乳房の下半球をびたん、びたん、と叩く。

「うふふ…ザックったら、またおっきくなっちゃったのね…早く測って。そしたら、ご飯の前に、もう一度イかせてあげる…」
「…あ、ああ…」

俺はどぎまぎしながら、メジャーの先を彼女に手渡し、背中に回してもらう…どう見ても、やっとのことで両腕が届いたヒップよりも、軽くふた周りは大きな肉房は、最初からそうしなければ、俺の胴体はあっさりとその深いクレヴァスに埋まってしまうだろう。

彼女が両腕を背中に回し、メジャーをリレーしていく。しゅるしゅると音を立て、俺の手元に残る丸い本体のスリットからリボンのような帯が伸びていき、目盛りの数字がみるみるうちに大きくなっていく。

180…190…200…!! もう2mを越えている!
彼女が、俺と同じ身長180cmだったとしたら(それすら、ほとんどありえないが…)、
そのバストサイズはなんと124cmにもなるのだ!

あぜんとする俺。…そのメジャーの本体を、ヘレンが空いた手の人差し指と親指でひょい、とつまみ、メジャーの先端をつまんでいるもう一方の手とともに、その巨大すぎるバストの前に持ってくる。

俺は、1〜2歩あとずさり、じっと彼女の胸元を見つめる…もう、自分のいきり立つ股間を隠す余裕さえ、なくなっていた。

「んふ…ザック、もう先っぽがぬるぬる、してるよ…でも、まだイっちゃだ・め・よ…ふふふふ…」

妖艶な笑みを浮かべて、ヘレンはゆっくりとメジャーを身体の前で交差させていく。…少しずつ、メジャーの動きが鈍ってきた。

210…220…230…

「さあ、いくつ、あるのかしら? ねぇ、ザック…目盛りを、読んでくれない?」

俺は息がとまりそうになっちまっていた…

彼女がメジャーの先端を合わせた場所の、目盛りは…

なんと、237cm!!!

呆然と立ちつくす俺を尻目に、彼女はそのメジャーを豊満な膨らみの下にくぐらせた。
そう、アンダーバストの数字だ…。俺はあわてて屈み込み、その目盛りを読む。

「…ひゃ、158cm…」
「あら、そんなにおっきくなってた? ふふ…。じゃあ、トップとアンダー、79cmも差があるんだね…」

俺は、ごくり、とつばを飲み込んだ。勃起した剛直棒は今や、凄まじい勢いでびく、びく、と脈打っていた。

…俺と同じ身長だとしても、そのスリーサイズは、
バスト148(!!)−ウエスト57−ヒップ92、という、スーパーグラマラスボディの持ち主になる計算だ…!

アンダーは98cmと、100cm近い分厚さになるが、その途方もなく巨大な乳肉を支えるため、
大胸筋がすさまじい発達を遂げているのだろう…
彼女の膂力はもちろん、まるでボディビルダーのように発達した筋肉の盛り上がりを見れば、納得もいく。

そう、実際のヘレンは、仮想のサイズ(それすら女性ならかなり大柄なものだ)より、はるかに巨大だ…
計算上は、1.3倍ほどだが、その巨大すぎる体躯を目の前にすると、そのボディは軽く2倍以上に感じられる。

しかも、想像の中で俺と同じ大きさになってさえ、その豊満すぎる膨らみのトップ〜アンダーの差は、50cmにも達している…。
ブラジャーのカップでいうと、Qカップ、という、到底ありえない大きさになってしまうのだ。

ましてや、現実の、目の前にいるヘレンがしていた、あのとてつもなく巨大なブラジャー…
ホックが12個もあるという、凄まじい大きさ…いったい、どれほどのカップサイズになるのだろうか…

あぜんとする俺に、今度は50cmのスケールを持ち上げたヘレンは、それを自分の胸の谷間にずぶずぶと埋め込んでいった。

「…ほら、ほ〜ら、ね? 50cmくらいのなんて、あたしのおっぱい渓谷にすっぽり…。
 んふふふふ…。だから、ね? …ザックの自慢のおちんちん、いっくら大きくたって、
 あたしのこんなにおっきなおっきなおっぱいには、絶対、かなわないんだよ…」

ヘレンは上半身をゆっくり前に倒していく…すると、スケールを挟んだまま、
とてつもなく巨大な乳肉が津波か雪崩のようにぶりゅりゅりゅぅん、と俺の前に突き出される。

呆然として、その超巨大乳房をじっと見つめていると、俺の背中が彼女の大きな手にがっしりと捕まえられ…
次の瞬間、ぐいん! と俺は身体ごと、ヘレン自慢の、とてつもない深さを誇る「おっぱい渓谷」に埋め込まれる。

「うふふふ…さあ、どうかな? …あん、ザックの…熱っつうぃ…もう、かちんこちんになってる…」

そう囁くと、ヘレンは豊満な肉房の脇を両手でぎゅうぅぅっと押し潰し、上下に揺さぶってくる。
俺の勃起しきった剛直棒は、柔らかく暖かな膨らみに包まれ、えもいわれぬ快感が、ぞわぞわとその芯を駆け上がっていく。

長さは優に38cm(15インチ)を越え、その幹の周囲は20cm以上(8インチ)にまで怒張していた…
しかし、ヘレンの猛烈な巨大乳肉は、俺の自慢の勃起ペニスを上半身ごとすっぽりと埋め込んでしまっている。

「…ほら、どうかしら? もうイっちゃうのかな? …あは、ザックのおちんちん、びくん、びくん、ってしてる…
 んんん…ああん…気持ち、いい…ね、イきそう? イっちゃう? ねぇ、イっちゃうの?」

ぶりゅん、ぶりゅん、と大きすぎる膨らみを揺さぶりながら、ヘレンの声が潤みを湛えはじめる…
その超巨大バストの先端が大きく膨らみ、彼女も興奮しているのが感じられた。

「あ…あああ…。うう…も、もう限界…イ、イっちまうよ…ヘレン、君の…
 君の2mを超えるとんでもなくでっかいおっぱいの中に、出しちまう…あああああっ!」
「ああん…ザックぅ…イっちゃうの? んんん…さぁ、イっちゃって!
 ヘレンのおっきなおっきな、柔らかくてあったかい、自慢のおっぱいの中に、
 あなたの白いエキス…思いっきり、ぶちまけちゃって!」

ヘレンの揺さぶりが頂点に達したとき、俺の肉茎の根元から熱い奔流が先端へと駆け上がっていき…

ぶぴゅ、ぶぴゅぴゅ…びゅりゅるるるぅっ、びゅるん、ぶぴゅ、ぶびゅびゅりゅりゅぅぅぅっっ!

…今日、2度目の爆発…

俺が経験したこともない、途方もない快感を伴ったすさまじい噴出だった…
おそらく、軽く4〜50ccはあった…が、それさえも、彼女の猛烈な深さの谷間に、楽々と吸い込まれていく…

彼女も、絶頂に達したのか…全身を、ぶる、ぶるるっ、と小刻みに震わせ、とろけるような笑みを浮かべながら、
そのどでかい膨らみの中で身体を痙攣させる俺を、うっとりと見下ろしていた…。


おおきな、いとこ Another Story  おわり


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