【おおきな、いとこ】  ほんあん: べつの、某外国のかたです…。

その5



「そろそろ、ほんとの・あなたのこと、見せてもらわなくっちゃ…もちろん、あたしも、ね。」

俺の興奮して怒張しているテントの熱をさますように、ブラウスのすそをひらひらさせる遊びをひとしきり済ませると、ヘレンは俺の頭と膝の下に手を入れ、ひょい、と軽く持ち上げた。
そして俺を上半身の真下から膝の近くに遠ざけて、俺の手をとって背中の方に下ろし、膝の辺りをしっかり掴んでいるように合図する。

ころげ落ちないよう、俺は後ろ手で彼女のたくましい太股を抱きかかえる…膝のそばですら、ゆうに俺の胴体ほどもある…。

彼女のブラウスのすそは、5〜60cmは隆起した胸元の膨らみの頂点からすとん、とまっすぐに落ち、ぴったりと閉じられたボタンが今にも弾けんばかりに布地を引っ張っていた。
バストの頂点に近づくほど、その合わせ目は常識離れした膨らみのせいで大きな隙間ができ、淡い色のタンクトップと、それをむっちりと盛り上げる乳肉の猛烈な膨らみがさらに窮屈さを強調していた。

彼女の動きが止まった。両肘を使って軽くその豊満な膨らみを押さえつけたと思うと、その双つの連山の向こうから楽しげな声が聞こえた。

「さあ、ちょっとした手品を、ね…。んん…えいっ!」

彼女がすぅっと息を吸い込んだ瞬間、その途方もない山脈がむくむくむくむくっ! とさらに大きく膨張していく。ブラウスに詰まった大爆乳がのぞく合わせ目がぐいぐいっ、と広がったかと思うと、胸元を留めていたボタンが、パン!パン!パン!と音を立ててはじけ飛び、縛めを解かれた肉の山脈はさらに勢いよく前方へ突き出る。

猛烈な膨らみはタンクトップから溢れ出し、深い谷間があらわになった。そのストラップは今にも千切れ飛びそうなほどにぴぃん!と張り詰めている。

「あん…これも、じゃまよね…」

そう言いながら、タンクトップのすそをまくり上げる。すぐにとんでもない膨らみに引っかかるが、ヘレンはかまわず思い切りすそを広げる…びり、びりっと生地が裂ける音とともに、その強大な塊を乗り越えていく。

すると、タンクトップの圧迫から解放され、ブラウスのボタンをはじき飛ばしたときよりもさらに勢いよく、ブラジャーごとその巨大な双つの隆起が飛び出してきた。
ロケットの先端のような壮大なボリュームの乳肉。その肌色の膨らみは窮屈なブラに収まりきれず、文字通り溢れ出していた。

その凄まじい膨らみの間には、俺の腕なんて簡単に埋まりそうな深い谷間ができている。
でっかいビーチボールが楽々入りそうな、俺の頭3〜4個は入りそうなカップ。それがまるでサイズ違いの、小さすぎるブラジャーに見えてしまう巨大な乳房。
超豊満な乳肉が思い切り寄せ合わさり、むにゅむにゅといやらしく形を変える光景に、たちまち俺はぼ〜っとなり、頭と股間にますます血を上らせてしまう…。

俺は太股に巻き付けていた腕を離し、目の前に飛び出してきた猛烈な膨らみにしがみついた。片方だけでもたっぷり両腕に余るほどのボリュームだ。だが、つやつやしたブラのせいで手が滑り、あまりにも大きいため、なかなかその爆乳を掴みきれない。
ブラの生地で手がつるり、と滑り、バランスを崩して彼女の膝から落ちそうになる…しかし、彼女の大きな手が背中にそっと差し込まれ、優しく受け止めてくれた。
彼女が支えてくれたので、改めて俺はその生地越しに乳首をまさぐりはじめる。
少し、つん、尖った柔らかな突起の感触…それに出くわしたとたん、掌全体でこね回しはじめる…ふつうの女なら乳房全体を愛撫するくらいの動きだ。しかし、彼女の持ち物はあまりにも巨大すぎるため、その動きでさえおそらく乳輪の周りを撫でているだけだ。もちろん、それを口元まで持って行くことなど、まだまだできる状態ではなかった…。

そうするうち、彼女は俺の格闘を見下ろしていた。空いている手で器用に俺のスラックスのジッパーをゆっくりと下ろしていく。トランクスを突き破らんばかりの勢いで肉棒が布地をそそり立たせた。

とんでもなく巨大な房を軽々と持ち上げると、彼女はその肉房を俺の剛直に乗せる。ずっしりとした重みが肉茎にのしかかったかと思うと、彼女は房の上からやわ、やわと軽くマッサージしてきた。

「…なにが…してほしいかしら?」
「ああ…今でもじゅうぶん気持ちいいけど…そろそろ、そのでっかすぎるオッパイを隠してる、じゃまなものをとらないか?」

彼女はにっこり微笑むと、俺を抱いたまま背中に片手を回してゆっくりとブラのホックを外していく。
超巨大な乳肉の軟らかな感触に包まれながら、ホックが弾かれる軽い金属音が聞こえてくる。

…3、4、5、6、7、8、9、10、11、12…12?!

俺が知っているデカパイ娘のブラと同じ間隔なら、ヘレンのブラのストラップは軽くその3倍もの幅がある…

俺が息を飲む音が聞こえたのか、くすり、と笑う声が聞こえた。
「これ、もちろん特注品よ…でも、もうちっちゃすぎるんだけど、1つ作るだけでもたいへんなの…だって、ふつうのひとのブラの6〜7枚分の生地を使っちゃうんだって。それだけおっきい、ってことよね。うふふ…」

肩ひもをはずす衣擦れの音が聞こえ、どでかい乳房がその戒めを解かれ、まるで肌色の気球を包む捕獲網が弾けるようにぼろぉぉんん、とこぼれ落ちてきた。
そのとてつもない大きさの布きれを俺の身体と肌の間から引き抜くと、ぽい、とコーヒーテーブルに放り投げる。着地の時にどさり、と音がして、彼女のさりげないしぐさとは裏腹に、その布の塊が相当な重さなのがわかった。

彼女のバストはとても引き締まって、若々しい張りとつやに溢れていた…それでもブラの支えがなくなった今、さらにその体積を増して、胸板から大きく飛び出している…まるでピンク色に先端を染めた実物の10倍近い宣伝用のラグビーボールのようだ。抱きついていた片房がさらに俺の額と口元にずっしりと覆い被さり、弾力溢れる感触が素肌に跳ね返ってくる。

「さ、どうぞ…。ほかに何かある?」

俺は彼女の乳首を口に含ませられるよう位置を変え、その薄いピンク色の膨らみにむしゃぶりつく…
すると、快感と喜びの入り交じった、つつましやかな吐息が聞こえてくる。彼女はまた俺の怒張をトランクスの生地ごと握り返すと、俺を潤んだ目で見下ろし、やわやわと揉み込みながら上下に撫でさすりはじめる。

「あたしのこの…あん…おっきな、おっきなオッパイが…好きなのね…ん…うれしいな…」

彼女はもう一方の乳首を使い、そそり立つ俺の股間の頂点をちょん、ちょん、と突きながらなで回しはじめた。

「…こんなに、おっきなオッパイ、いままで触ったこと、ある?」

俺が首を振ると、彼女はさらに身体を俺の方に屈めてくる…そうすると、その豊満すぎる乳肉は、片方だけでさえ俺の顔の両側から溢れ、こぼれ落ちていく。おしゃぶりする乳首が口の中いっぱいに広がり、俺は夢中でそれに吸い付き、思い切りなめ回す。
彼女は俺の肩のほうに手を回すと、上体を起こす…と、俺の上半身が軽々と持ち上がり、まるで赤ん坊にオッパイを与えているような格好になる。

そのまま、けんめいに乳房にしがみつき、乳首の辺りにちゅうちゅうと吸い付いていく…彼女がそんな俺を潤んだ瞳でじっと見下ろしてくる。吐息混じりの艶やかな誘いのささやきが、俺の耳に届く。

「ああん…もう、あたしたち、止められない…ふたりだけで、ね…」

ずっしりとした巨大な膨らみを俺の顔全体に押しつけ、さらにこね回してくる。思わず俺は乳首から口を離し、俺は目を閉じてそのいやらしい愛撫を受け止める…興奮でつん、と尖った乳首が目の上を擦り上げていき、俺の股間にはもう一方の巨大な房が押しつけられ、片方だけでも俺の胴体からはみ出し、こぼれ落ちていく。

息が詰まるほどに顔が埋まったかと思うと、柔らかく跳ね返す…その繰り返し。えも言われぬ心地よい感触を楽しんでいると、彼女はふたたび俺を豊満な肉房から離し、いたずらっぽく微笑む。

「ねぇ…こんなすごくおっきなオッパイに、あなたの顔全体がすっかり埋まっちゃうような女の子って…いままでいたのかしら?」

もちろん、こんなことをされたことはもちろん、これほど心地よい感触を味わったことなど一度もない。窒息しそうになりながら、しかも自分の肉棒をいやらしくしごき立てられて…上と下、同時に責められ、俺は天にも昇る気持ちになっていた…。

「あ、ああ…」 そうつぶやき、その巨大な房をなで回そうと手を伸ばす。
「…こんなに大きな…そう、他のコのは両方でも、きみのこの、どでかいバスト片方の半分以下だったね…」
「あン…そう…そうなんだ…。そんなに、おっきなオッパイの、おおきな女の子って、こわくない?」
「そんなわけないさ…このまま、きみのデカパイに生き埋めになって窒息死してもいいくらいさ。」
「あん…そんなに思ってくれるんだ…。うれしいな…」
彼女は心からうれしそうな表情を投げかけてきた…。

俺の肉棒をしごくのを止まったかと思うと、彼女の大きな手が再び俺の背中に回されるのを感じた。次の瞬間、俺の身体は重さがないかのようにふわり、と浮き上がり、その途方もない膨らみの下にゆっくりと移動していき…

…俺の胸板から太ももの辺りまでにずっしりとした柔らかな重みがのしかかり、軽く俺の頭の上まで引きずっていく。ヘレンは、自分は動かずに、俺の身体を軽々と動かしながら、そのデカパイで俺を愛撫しはじめたのだ!

「…こんなすごくおっきなオッパイに、全身をこんな風に、なでなでしてもらったこと、あるかしら?」
「…ああ、ないことはない、けどね…ふつうは、女の子のほうが俺の上で動くんだよ…」

巨大乳房による悦楽マッサージを繰り返した後、彼女は一方の房を俺の股間に滑り込ませる。無意識に両脚でそれを抱きしめ、俺は腰をゆっくり前後させながら、その柔肌のクッションが股間をゆっくりと刺激する感覚を楽しんだ。

「…だけど、俺の身体を動かして、こんなにもすさまじくでっかい膨らみの下敷きになってなで回される、なんてことは、一度もない…大きくて可愛いヘレン、きみにしかできないことさ。」

彼女は膝を使って俺の腰の動きを止めると、にんまりと笑みを浮かべる。

「…うふふ…そうなんだね…」

再び俺の股間に彼女の巨大な手が滑り込み、脈動する肉竿をぎゅっと握りしめたかと思うと、何度かしごいた後、それを自分のへその辺りに押し当て、ぐりぐりとそのてっぺんをこすりながら、囁きかけてくる。

「たぶん、もうだれかにシてもらったこと、あるとおもうんだけど…こんなのは、どうかしら?」



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