<ほんあんです>+ようやく+そうさくいり。

【バスに、乗ると】 ( げんさく:は、某外国の方です。 )


 その10 



私の剛直肉棒はその表面に何本もの血管が浮き上がり、激しく揺れ動き、アミの豊満すぎる下乳を、まるで何度も頬ずりして甘える子どものように、びたん、びたん、と叩いていた。
その一方、彼女はその太くたくましい太ももで、私の両脚をがっちりと押さえつけている。

私のいじめるような、彼女のとてつもない膨らみへの前戯がしばらく続いた後、彼女はしなやかな睫をふる、ふると震えまたたかせ、私に微笑みかけてくる。
…その魅力的な表情は、まどろみから抜け出したばかりのせいなのか、それとも、豊満な乳房の先への愛撫にうっとりとしたせいなのか…

「…ああ…んふん…。昨日の夜のことは、ほんとうだったんですね…。
 あんなに素敵な夜って…わたし、経験したことなんて今までありません。それに…」
彼女の頬に赤みがさし、恥ずかしそうに言葉をつないでいくアミ。

「…あんなに、おっきくて硬いものが、わたしの中に…今だって、わたしのおっぱいを…あん…もう…
 いたずらっこ、なんですね、あなたのって…うふふ。
 …あなたも、昨日は楽しんでくださったと思います…。」

私は答えるかわり、彼女の唇に優しく口づけをし、そのまま頬から首筋へと、彼女のきめ細かな素肌をついばむ…
彼女も、その自慢の途方もない巨房で私の胴体を揺さぶり、互いに、また呼吸が深く、激しくなっていく…。

私もにっこり笑い、彼女の耳元に囁きかける。

「アミ、きみはほんとうに美しく、魅力的な女性だ…きみのような女性に出会えるなんて、思いもしなかった。
その、とても大きな、グラマラスすぎる身体は、とてもセクシーで、私はものすごく興奮してしまって…
もう、いつだってほとんど我慢できないくらいさ…。
…もう一度、きみの中を感じてみたいんだ…今度は、きみが私の上になって欲しい…。」

「え…。そんな、とんでもありません…だって、わたし、重すぎるから…あなたの上になんて…。
あの…。わたし…に、529ポンド(240kg)もあるんですから…きっとあなたを押し潰してしまうかもしれませんわ…。」

なんという膨大な重量…なんと、彼女の体重は私の倍以上あるのだ…その告白に私は唖然としてしまう。そのとんでもない荷重がすべて私の身体にのしかかってきたら…が、ここで断ってしまうのは、あまりにも情けない…。
ごくり、とつばを飲み込むと、私はきっぱりと彼女に語りかける。

「アミ…きみは、そんなに…。しかし、私の体重だって221ポンド(100kg)もある…300ポンド(140kg)くらいの違いじゃないか。
さ、ものは試し、やってみたらどうだい? もしも重すぎるようだったら、そう言うよ…さあ…」

そう言うと、アミはそのダイナミックなボディを起こすと、おずおずと私にまたがってくる…愛液に濡れ、朝日にてらてらと輝く繁み。私はその中に淫靡に捲れ上がる肉襞の中に脈打つ肉棒をゆっくりと押し込んでいく。

すっぽりと、私の剛直はぬめりを帯びた彼女の淫窟の中に飲み込まれた…しかし、彼女は半ば腰を浮かせたまま、私にその巨体すべてを押しかぶせてはこなかった。彼女の優しい気遣いが嬉しかった。
その代わり、アミは上半身を私に預けてくる…途方もない大きさの乳房が私の胸板にずっしりとのしかかり、凄まじい太さの股の付け根の肉は私の腰の両側に広がっていく…。そのいやらしい光景に、私は思わずにやり、と微笑んでしまう。

くちゅ、くちゅ、くちゅ…ぎしり、ぎしっ、ぎしっ…私の剛直を軸にして、アミは腰を上下させ、揺さぶり、ひねり込み、グラインドさせていく…それは、あっという間に凄まじい激しさに変わっていく。

「…あ…あんっ、あっ、ああっ……いいっ、いいですっ…す、すごいいいっ…
…はぅっ、はっ、はぁんっ……あっ、あっ、あぁああああああああんっ!」

びくん! びくんっ! …全身が激しく痙攣し、彼女は強烈なオーガ二ズムに包まれていく。

「…う…う…くぅっ……ア、アミ…うあっ…は、激しすぎ…も、もう……もう…うっ、くううううぅっ……」

彼女の中が激しく蠕動し、襞の一つ一つが私の肉棒を締め付け、一滴残らず搾り取ろうとする。あまりにも強烈な締め付けに、私は両手で彼女の途方もない乳房を鷲づかみにして引き絞る…その刺激で、彼女の中はますます強烈に痙攣し、私の肉茎を引き千切らんばかりに収縮する。

あっという間に、私も彼女に合わせ、股間の付け根から熱いものが迸り、彼女の肉壺の中に凄まじい勢いで大量の濁流を注ぎ込んでいった。

「あ……はぁ……ああ……」

大きなため息と共に、アミの顔が私の頭のすぐ上にふわり、と降りてくる。
そのグラマラスな上半身が、ゆっくりと倒れ込み…再び、ずっしりとのし掛かる途方もないボリュームの乳山脈。淫猥に形を変え、私の首から下は、汗に輝くふっくらとした塊に包まれる。

…彼女のボディは、文字通り完璧に私を包み込んでしまっていた…。




ふたりとも、外で鳴く小鳥のさえずりを耳に感じながら、しばらく呼吸を整えていた。

彼女に囁きかける。

「…そういえば…きみのその、すばらしいボディをまだ、計り終えていなかった……。」

「あら…うふふ…そういえば、そうでしたわね。…きのう、わたしの大きすぎる太ももを誉めていただいたあと、すっかり忘れていました…。
それじゃあ、どうぞ、どこからでも…少し、恥ずかしいですけれど…」

ベッドを降りると、私はテープメジャーを取り上げ、彼女のお尻の周りに回していく。それはあまりにも大きく、彼女に手伝ってもらわなければ、私一人では、その周りにメジャーを回していくことなど到底できない。

60インチ(150cm)のメジャーの両端を合わせようとしても、優にあと1フィート(30cm)は足りなかった。

彼女は恥ずかしそうにはにかみながら、私の耳元に囁く。

「…もう一つのを使ってみてください、そちらの方がもっと長いですから…。」

言われるままにそのメジャーを使い、彼女にも助けてもらいながらようやくぐるりと回すことができた…目盛りを見て、思わず私の声が上ずってしまう。

「…な、なんてことだ…きみのヒップは、78インチ(198cm)もある…わたしの身長以上だ…」

ウエストは36インチ(91cm)…。

それから私たちは、いよいよ最も興味深い部分を測ることになった。

彼女に、もの凄い大きさのブラジャーを着けてもらうと、胸の膨らみがカップの中で押さえつけられ、の縁から乳肉がはみ出し、肩ひもが深々と柔らかな肌に食い込む。

まずはその下のワイヤー部分にメジャーを回す…。48インチ(121cm)。

…彼女にも助けてもらい、いよいよ、その最も高くそびえ立つ部分にメジャーをのばしていく…。

目盛りを見て、私はその数字から眼を離せなくなってしまった…

それは、桁外れのものだった…。 なんと、90インチ(228cm)…。
ウエストとは…54インチ(137cm)もの落差がある…とても、信じられない。アンダーとの差は、42インチ(107cm)だ…。

…私の肉棒はみるみる勃起し、その先端からはじわり、と透明な滴が先走り、びくん、びくん、と静脈を浮き立たせて脈打ち始める…。

「あら…もう、大きくなっていますね…うふん…でも、このブラジャーも、もう合わなくなって困ってるんです…外さないと、おっぱいの大きさは正しく測れないと思いますけど…」

…そうだったのか…。私はメジャーを一旦ゆるめ、ふたたび彼女にその窮屈なブラをはずしてもらうように頼む。

…ぼろぉぉんんん… 音を立てるかのように、その凄まじいボリュームの膨らみがこぼれ落ち、ぶるん、ぶるん、とたくましい胸板の上で暴れている。ブラジャーの束縛から解放され、少し垂れ下がったとはいえ、その膨らみは、さらに数インチ前方に飛び出しているように見えた。

震える手で、そびえ立つ二つの巨房山脈の頂点を通る彼女のボディの大圏コースにメジャーを回していく…。

…なんと、その目盛りは、108インチ(274cm)にも達していた!!

…アンダーとの差は50インチ(127cm)、ウエストに比べてみれば…ああ、なんということだ…72インチ(182cm)…私の身長近い差があるのだ…。

巨大すぎる乳房の頂からぷっくりと柔らかそうに膨らむ乳輪を測ってみる…その直径は、ちょうど私の肉茎が勃起したサイズ…8インチ(20cm)近くあった。
それでも、途方もなく大きな乳肉に比べれば、ほどよい大きさに見える。…私の自慢の肉竿なぞ、その凄まじい膨らみに比べれば、なんとちっぽけに見えることか…。

私ははじめからずっと、私の倍もありそうな、アミの猛烈な迫力のボディに圧倒され、なすすべもなく翻弄されている。しかし、彼女はまるで慈母のように、私のことを優しく、まるで子どものように扱ってくれる…その心地よさに、私は改めて興奮をかき立てられていく…。

自らの思いに、私の肉棒は赤黒くガチガチに強張り、激しくいきり立ち、興奮が最高潮に達する。
彼女の豊満な肉体に身体を預けると、私の気持ちが伝わったのか、肩越しに彼女の長い腕が私の背中に回され、大きな手がゆっくりと尻にかけて撫で回してくる。
もう一方の手が私の頭を優しくさすりながら、柔らかく巨大な膨らみの谷間に私を埋め込む。

いつの間にか、彼女は私の股間をその太ももに挟み込み、硬く漲る肉茎にやわやわと刺激を与えてくる。大きな乳肉の谷間越しに見上げると、ほんのり頬を赤く染め、うっとりと目を細めていた。舌先が唇を舐め、とてつもなく淫猥な表情を浮かべている…

頭をなでていた手が私の尻たぶをつかむ。大きな体が私に向かって前屈みになるとともに、ふわり、と私の身体が床から1フィート(30cm)ほど浮き上がり、豊満すぎる双房の谷間に上半身が挟み込まれ、アミの唇が私の口をむさぼるように吸い付いてくる。

私は彼女の頬を両手で抱え、私の口の中で暴れ回る舌に吸いつき、その勢いに負けまいと必死に舌を絡みつかせる。

アミはキスをしたまま上半身を折り曲げていく…柔らかな彼女のお腹に押しつけていた私の肉棒が、しなやかな腹筋のうねりから、ふさふさした陰毛を感じ、やがて、亀頭の先が彼女の入り口の上でひくつく肉珠に擦りつけられ…そして。

私の剛茎は、じっとり濡れた肉襞をかき分け、暖かいものに包まれていく…。

アミは、右に左に顔を入れ替えてねっとりと私の唇をむさぼりながら、立ったままで私の身体を上下させ、自らの肉壺を激しく掻き出していく…。
なんという膂力なのだろう! アミの隠された筋肉の力への畏れと、肉茎を包み込み、まとわりついてくる襞から押し寄せる快感に、背筋から脳髄までが痺れていく。

じゅぷっ、じゅぷっ、じゅっぷ、じゅっぷ…アミが私を上下させる動きに合わせ、私も腰を突き出し、子宮口に届かんばかりの勢いで剛直棒を叩きつける…。

…ふと、部屋の隅に眼をやると、窓から差し込む朝日を浴びて、奥の白い壁に私を抱きかかえたアミの巨体が、美しいシルエットとなって浮かび上がっていた。
私の影は、その途方もないボリュームの膨らみの中に溶け込んでいる。


文字通り、私はアミのグラマラスな肉体と、ひとつになっていた…





彼女に抱かれたままで、共に快楽の絶頂を迎えたときには、もう、7時を少し回っていた。

アミはターミナルに病気で休むことを電話で伝える…その間も、私は彼女の乳房を弄び、赤ん坊のように乳首をしゃぶっていた。

私たちは、そのまま、夢うつつの状態に陥っていく…。



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