<ほんあんです>+ようやく+そうさくいり。

【バスに、乗ると】 ( げんさく:は、某外国の方です。 )


 その7 



アミの部屋は2階にあった。この街は各地方へ向かう長距離バスの拠点ターミナルのため、調査を担当する彼女は専用の部屋をずっと確保してあり、鍵も預かっているのだという。
フロント奥の事務室からテレビの音がきこえ、人の気配はあるが、広いロビーは静まりかえっていた。エレベーターは動いていたがかなり小さめで、彼女のことを思い、私は階段を使おうと提案した。

階段の近くに来ると、彼女はにっこり微笑み、私の背中と尻に手をかけるやいなや、一気に私を胸元に抱き上げてしまう。驚く私の額に軽くキスをして、私の身体を胸板から20インチ(50cm)も飛び出す弾力溢れる双つの山脈にしっかりと押しつける。
長いストライドで2〜3段おきに階段を上がっていく。その巨大な膨らみが、ゆっさ、ゆっさと大きく上下し、それに合わせ、私の身体も大きく揺さぶられる。

肩に乗せるのとは違い、私の体重が豊かな膨らみに寄りかかっているとはいえ、ほとんど両腕で支えて重いせいか、一歩踏み出すたび、彼女の息がじょじょに大きく弾んでいく。

無理をしないよう声をかけようとしたとき、私は息を飲んだ…自分の股間にしびれるような快感が伝わってくる。意図してなのかどうか、彼女は私の股間を左の大きな膨らみの先端にぐいぐいと押しつけ、それに伴って、みるみるうちに乳輪と乳首が着ているものを押し上げ、私の硬く強張った逸物をくにゅ、くにゅと愛撫してくるのだ。
しかも、もう一方の巨大乳に私の肩ごと押しつけられ、私の鼻先にはちょうど彼女の右ので膨らみつつある先端があった。唇の辺りで、硬くしこった乳首がブラウス越しにむくむくと尖っていくのが感じ取れる…。

シルク生地の下にある、柔らかく、そして張りつめたすさまじいボリューム。…彼女は軽く押し当てているつもりでも、私の口や鼻はあっさりとそのつややかな布に押し潰され、窒息の恐怖に襲われる。…そのたくましい腕の中で、私は思わず身体をねじり、もがいてしまう。

「…あん…ご、ごめんなさい。ちょっと気持ちよくて、夢中になってしまいました。…だいじょうぶですか?」

彼女は息を荒くしながらも、私を安心させるかのように、背中を3分の1ほども覆った大きな手で軽く撫で回し、その合間に優しく叩いてくる。

…たっぷりとした柔肉に半分埋まり、私はまるで母親の大きな胸に抱かれた幼な子のように扱われているのだ…。彼女の豊かなボディに包み込まれることで、なぜか私の鼓動は一段と高まり、股間の剛直棒をさらに充血させ、表皮の静脈が浮き上がってくる。

痛いほどになっていた勃起の勢いはいやが上にも高まり、下着をさらに圧迫し痛みを増してくる。しかし、快感もまた、さらに大きくなってきた。
袋がくくくっ、と引きつり、肉茎の裏筋に粘液が這い上がってくる感覚に襲われ、私も呼吸が荒くなってくる。
すると、アミはつかんでいた私の尻肉を、ちょうどその割れ目に沿った形に持ち替えると、人差し指と中指を股間にまさぐり入れ、陰嚢の根元に差し込むと、ズボンの生地ごとぎゅうっ、と押さえにかかる。そして、私の頭の何倍もある猛烈な左の膨らみの先端でぷっくりと隆起した乳首で、巨大なテントを作る私の肉幹の鈴口辺りを探し当てると、ぐいぐいっと押しつけてきた…。
そのため、漏れはじめていた先触れ汁がトランクスはおろか、ズボンにまで伝わり、染みを作り出す。それに気づいたアミは、半ばうれしそうに話しかける。

「…まだ、早いですわ…さあ、もうすぐですから、もうちょっと我慢してくださいね…」

口調は優しいのとは裏腹に、巨大な指先で玉袋を揉み、豊満に波打つバストで激しくひくつくこわばりを押さえ込む力は尋常ではなかった。

階段を上がりきり、広々とした廊下を進むと、彼女にぴったりの大きさのドアがあった。…ということは、高さは3m近く、幅も普通のドアの倍近くはあるはずだ。

私を抱きかかえたまま、アミは左手でロックをはずして中にはいると、器用に閉めたドアを片手で施錠する。
彼女はずんずんとベッドに進み、そのキングサイズのベッドに俺を立たせる。20インチ(50cm)近い厚みのあるそれのおかげで、私はちょうどアミと顔を合わせる位置になっていた。

私たちは互いの着ているものを、ほとんど引き千切らんばかりに脱がせていく。
その合間に互いの唇をむさぼり、興奮した吐息を漏らす。

彼女がブラジャーとパンティになったとき、私は自分でその巨大な膨らみを包むカップを脱がせてもいいか、彼女に頼んでみた。…甘い吐息の中から、アミの優しい微笑みとともに、うなづきが返ってきた。

彼女がくるり、と後ろを向く。
…わたしは背中を取り巻くブラジャーの幅広のバンドを見て息をのんだ。

その幅は少なくとも5インチ(13cm)はあり、9つものホックがなめらかな肌の上で合わさっている。…私が見た中で、いや、見たいと夢見た中でも一番巨大なブラジャーだった。残ったトランクス1枚を突き破りそうなほど私の肉棒は勃起し、鋼鉄のレールのようにがちがちに硬直する。ズボンの束縛から解き放たれ、腰のゴムをものともせず、激しく脈打ち、不規則にひくついていた。

ブラのホックをはずし始めたのを肩越しに見ていた彼女は、私の股間の猛りを見ると、先汁に濡れているその先端にお尻の谷間を押しつけ、くねくねと腰をくねらせる。
もう少しで、私はイきまくってしまいそうだ…私はそれを理性で必死に抑え込みながら、興奮の源でもある塊を包むホックを外していく。
しかし、私の本能は、彼女の巨大なお尻にぶつけるように、私の腰を振り回し始めていた。

ぱちぃんん! …大きな音がして、2つ残っていたホックがまとめて弾けた。

すると彼女は背中越しに色っぽい視線を投げかけると、すっ、と暴れる肉棒から腰を引き、私の方に向き直る。

「…最後は、あなたが脱がして下さい…」

私は震える手でその途方もない大きさのブラジャーを腕から抜きとる。…肩に回っているストラップは1インチちかくあり、むしろ‘ベルト’といった方がよいほどだ。

ぼろろぉぉん…そんな音がしたのではないか、と思うほどの猛烈なボリューム。そんな大質量のミルクタンクをこれほど間近にしたのは生まれて初めてだ。…その膨らみは、途方もない重みで、私の位置からは彼女のおへそはおろか、下手をしたらその下のむちむちした太ももにまで垂れ下がっているように見えた。

目の前で、ぶるぶると揺れる大きなおっぱいにそろそろと両手を伸ばし、慈しむように撫で回していくと、その先端にある乳首がゆっくりと突き立ちはじめ、私の親指の第一関節ほどにまで膨らんでいく。

「あ…ああん…」

彼女は私の頭を豊満な膨らみの谷間に埋めると、私をベッドに倒し、自分はベッドに座ると、もてあまし気味に、どしん、と仰向けに倒れ込む。その震動で軽く浮かんだ私の身体の胴体をつかむと、彼女は、ひょい、と自分の身体に乗せてしまう。
彼女の巨大なバストが柔らかくつぶれ、身体の両側にはみ出し、首の方にまで溢れているが、それでもその上にのしかかった私からは、彼女の顔や唇にようやく届くかどうか、というくらいの盛り上がっている。
そのふかふかのクッションに全身を委ねながら、私は夢中になって腰を蠢かせる…

「…ああ…すてき…でも、もっと、気持ちよくして、ください…」

彼女は私の胴体をつかみ脚の付け根に立ち上がらせると、たっぷりとした太ももを開き、それをゆっくりと持ち上げていく。その繁みは襞とクリットが膨れ上がり、湯気を立てそうなほどに愛液で濡れている。私は膝立ちのかっこうになり、自分の赤黒く膨れ上がった先端をその熱くほてった肉壁に押し当てる。

私の肉茎は今にも白濁した液が迸りそうなほど、静脈と背面の管が浮き上がり、心臓の鼓動に合わせて脈動する…そうとう危ない状態になっている…。しかし、彼女の蜜壺はわたしの8インチもの剛直を易々と丸ごと根元まで飲み込み、まだその奥にはゆとりがあった…。

彼女の股間に自分のモノを思い切りぶつけ、猛烈な勢いで腰をピストンさせる。

「あっ…あっ、ああんっ…ああっ…あん…ん…ん…んんっ…」

一突きごとに、ぶるぅん、ぶるぅん、と、途方もなく巨大な乳房が大きく波打ち、その肌色の山脈の向こう側から、彼女の悩ましいあえぎ声が聞こえてくる…。

しかし…時折彼女が息を呑み、なめらかなお腹がひゅっ、とへこむと、肉壺がもの凄い力で私の肉茎を絞り込み、ピストンさせることができなくなる…。
これで彼女はほんとうに感じているのだろうか? …不安にさいなまれて私は家に逃げ帰りたくなっていた…。はぁ、はぁと息をあえがせながら、彼女に済まない気持ちでいっぱいになった。

…彼女は私の手には、いや、私の身体にはあまりにも大きすぎる…。

それでも絶頂に達しそうになったので、私はいったん腰を動かすのを止め、少し休まなければならなかった。

すると、彼女が肘をついて身体を起こし、つながったままで私の上半身をその凄まじいボリュームにそっと抱き寄せると、その大きな手で背中を優しくさすってくれる。

「ご…ごめんなさい…お疲れに、なりました? …わたしの、大きすぎる身体のせいです…。少し、あなたの大好きな、このおっきな膨らみでお休みになって…」

そう言いながら、彼女が潤んだ瞳を私に向けてくる。…お互いに、はあ、はあ、と息を弾ませ、私はそのあえぎにため息を混ぜながら、柔らかく身体を包み込む膨らみに身体をあずける。

その弾力あふれる肌色の砲弾の先端を握りしめ、もみゅっ、もみゅっ、と強弱をつけてマッサージすると、彼女の全身がびくん!と跳ね上がり、大きな吐息が漏れてくる。

その大きく突き立った乳首をいじりながら、顎を乗せた巨大な盛り上がり越しに見上げると、うっとりとした表情のアミの視線がからみついてくる。

どちらからともなく、唇を合わせたとたん、互いに互いの口の中に舌を差し入れ、激しくむさぼり、しゃぶり始める…彼女の瞳は快感をとことん吸い尽くそうと悦楽にくすぶっていた…。

次の瞬間、彼女の肉襞がひねりこむような動きを見せ、根元から雁首まで、ぶつぶつとした感触がうねるように私のモノを包み込んできた…その凄まじい刺激に、股間の怒張が休む前よりもはるかに強くいきり立ち、私はディープキスを続けながら、徐々に腰を動かしはじめる…雁首が大きく広がり、前後するたびに彼女の肉襞をめくり上げ、ぐちゅ、にちゃ…といやらしい音を立てる。

私は、最後に残っていた理性も吹き飛び、獣のようにうなり声を喉から絞りだしながら、どんどん抽送のペースを上げていった…両手はアミのしこり立った乳首を揉みしだき、舌も彼女の大きな口の中を蹂躙する。

玉袋が今までになく激しく引きつり、がちがちに硬くなった肉茎の根元がどくんっ!とけいれんし始める…もう、限界だ…。

「んんん…んはぁあああんん…んんんんんんっ!」
「うう…ううぉぉぉおおおおおおおお〜っ!」

アミの身体が激しく震え、私も怒張の裏側に大量の粘液が怒濤のように迸るのを感じる。

びゅるっ! ぶりゅうぅっ! どぶっ、どびゅるびゅるびゅるるぅっ!

凄まじい勢いで白濁液がアミの奥深い肉の洞窟に弾けていく。肉棒が粘液を絞り出すたびに、彼女の身体も、ぶるっ、ぶるっ、と震え、それに合わせ、凄まじく巨大な膨らみが揺れ動き、そこに寄りかかった私の上半身も大きく揺さぶられる…。

その奔流は、今まで経験したこともないほど長い間続き、アミは快感のあまり身体をベッドに横たえる。…しかし、彼女の膣肉は、私の肉棒から白濁液を搾り取ろうと、まだどん欲に収縮を繰り返す…。

私は、ぴぃん!とピンクの先端が突き立たせ、大きく上下する彼女の猛烈なボリュームの膨らみに、ふわん、と身を預けた…頬から首筋、そして胸板までが、温かく柔らかな隆起に包み込まれる…それも、ほんのつかの間…すぐさま、彼女の大きな手が私の尻を抱えてくる。

ふたたび、私たちは互いの身体をむさぼり始めた…。



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