<ほんあんです>+ようやく+そうさくいり。

【バスに、乗ると】 ( げんさく:は、某外国の方です。 )


 その5 …ちょっと、もとにもどって。



「・・・・・はあっ・・・・。 ・・・・ごめんなさい。軽く、イってしまいました・・・・」

けいれんが収まると、アミは恥ずかしそうにそっと私にささやきかけ、ブラウスの中に入れた私の両手をそっと抜き取ると、その巨躯を、名残惜しそうに引き離す。すると、私の股間にぴったりと押しつけられていた豊満すぎる重みが消えていく。
私のモノは、彼女の情熱的なアクションですっかり漲りと張りを取り戻していた・・・・。

「・・・・うふ。また、元気になっちゃいました? もう少し、我慢して下さいね・・・もうすぐ、終点ですから・・・・」

読書灯の下で、顔を赤らめて微笑むアミは、とてつもなく魅力的に見えた。わたしは自分の興奮を押し隠し、到着した場所で、どこかうまいコーヒーと夜食がとれるところがないかどうか、聞いてみた。…もちろん、彼女のすばらしい身体を誉めることを忘れない。

「うふふ、ありがとうございます。・・・軽く食事のできるところ、ですか。それなら2ブロック先に深夜営業のお店があります。私の大好きなものがそろってますから・・・そこで、いかがですか?」

私が賛意を示すと、またにっこりと微笑むと、彼女は自分の仕事に戻る。・・・・今度はバッグからカバーに包まれたPDAを取り出し、その大きな手で苦労しながら何か入力し始める。彼女の指先に比べると、スタイラスペンがまるでちびた鉛筆のようにちっぽけに見える。
・・・・しばらくその手元を眺めていて、あることに気がついて驚いた・・・液晶画面の表示から、それは少なくとも10インチはあるタブレットPCだったのだ! しかし、彼女の手の中では、PDAか大きめの手帳にしか見えない。

やはり彼女は、その途方もなく巨大な膨らみの上にそれを乗せて、作業を続けていた。少し路面が荒れているのか、上下左右に揺れ動くバスに、20インチ(50.8cm)も突き立ったバストも大きく揺さぶられる。
すると、彼女はぐいっ! と右脚を持ち上げると、左ももに乗せて巨大な膨らみを支える・・・がっしりとして、なめらかな脂肪の乗った太ももは、ぎゅ、ぎゅっ、と音がしそうなほど、互いが擦り合わされ、組まれた右ひざが、ただでさえ太ももにくっつきそうな膨らみの下乳に押し潰されていく。

それを見て、ズボンに樫の木が生えたかのように、がちがちに強ばっていく。身体中の血液が股間に集まり、私は気が遠くなりかけていた・・・・。

ぼんやりとした私の顔に気づき、彼女は作業の手を休めずに、優しく話しかける。

「・・・・あら、だいぶお疲れになったみたい・・・しばらくお眠りになったらいかがです?」

真横でぶるん、ぶるん、と揺れ動く凄まじい膨らみに見とれながら、私はゆっくりと夢の中に落ちていった・・・・




かすかなざわめきを感じ取り、私は目を開ける・・・・と、私はアミに身体をもたせかけ、優しく私の頭をなでられていた。その反対側の肩から頭が、その途方もない大きさな膨らみに押しつけられ、顔の半分近くがブラウスの柔らかな斜面に埋まりかけていた。

「あら、お目覚めですか・・・ぐっすり、お休みになれまして?」
「あ・・・おお、し、失礼・・・」

私はあわてて身体を起こそうとする。が、その頭を彼女のがっしりした腕が巨大な脇乳に押さえつけると、今度は頭のてっぺんから肩にかけてやんわりと撫でさすっていく。

「うふふふ・・・・いいんですよ。他のみなさんはもう降りられてますし・・・私もデータの整理が残ってますから、すみませんけれど、少しお待ち下さいね。」

彼女はにっこり微笑むと、私を撫でながら、向う側に軽く身体をひねると、作業を続ける。どうやらクリップボードやPCを反対側の座席に置いてあるらしい。しかし、私がもたれている彼女の途方もないバストと巨大すぎるボディが、大きな壁となって立ちはだかり、その様子はまったく見えない。

彼女はそのまま私を撫でさすりながら、作業を続けている。・・・まるで、ベビーシッターのアルバイトをする学生が、レポートをまとめながら赤ん坊を寝かしつけているようだ。
・・・・しかし、私はもうしばらくの間、この心地よい感覚を楽しんでいられる・・・。
全身の力を抜き、あまりにも巨大すぎる乳房の柔らかなスロープに自分の身体を委ねていった。

とくん・・・とくん・・・とくん・・・。

私の頭の何倍もの大きさの膨らみの奥から、ゆったりとした呼吸音と共に、静かな鼓動が響いてくる・・・そのときの私は、本当に大きな母親に抱かれた赤ん坊の気分だった・・・




…どれくらい、時間が経ったのだろう…

平和な気持ちでまどろんでいる私の肩を、彼女の大きな手が、ぽん、ぽんと柔らかくたたいてきた。

「・・・お待たせしました。・・・バスの中で、遊びすぎましたかしら・・・・さぁ、降りましょう。」

そういうと、私の脇の下に手を入れ、ひょい、と座席から立ちあがらせる。彼女はすでにボードやPCをバッグに収め、私が目を覚ますのを待っていたようだ。わたしはあわてて鞄を取り上げると、先に立って通路を進む。

通路の途中で、私の両肩にずっしりと柔らかいものがのし掛かる・・・・アミが自分の猛烈な巨大乳房を押しつけてきた。後頭部にブラウスのボタンが当たり、私の頭は両耳の辺りまでそのふくよかな膨らみに包み込まれる。
その感触で、眠りこけているうちに縮んだ私の肉幹に、みるみる血流が集中し、あっというまに激しくズボンを突き上げはじめた。

バスを降りると、彼女はブラウスの中央にできた深い深いバストの渓谷の束縛から私を解放し、一歩一歩ゆっくりと、歩みを進めていく。ほとんど止まっているのか、と思われる歩き方だが、その巨躯の広い歩幅に、私が付いて来ることができるよう気遣っているようにも思えた。しかしそれでも、私は意識して歩幅を広げ、早足でついていくのがやっとだ。
おまけに、そのゆるやかな歩みで、私のすぐ隣にあるとんでもない大きさの膨らみが、一歩踏みしめるたびに、ぶるぅん、と跳ね回り、ブラウスを千切らんばかりに上下左右にぶるぶると震えている・・・。

下着を突き破りそうなほどに脈打ち、再び8インチ(20cm)以上もの長さになり、鋼のようにがちがちになった剛直陰茎がズボンを激しく持ち上げる・・・・私は痛みで前屈みになり、じょじょに彼女との距離が空いていく。


後ろから彼女を見て、気が付いた…なんと大きな、大きな身体なんだ!!
・・・・アミは両腕をほとんど振らずに歩いている・・・・あまりにも大きく膨れあがったバストが身体の脇からはみ出し、邪魔をするために、普通の人がするように腕を振ることができないのだ・・・・!

途中のパーキングで、私の巨根をいとも簡単にその深い谷間に挟み込み、それを両腕で押さえ込んだとき、その豊満すぎる肉房の凄まじい変形ぶりといったら・・・・それを思い出し、私の股間はさらに興奮し、硬く太く反り返って突き立つ…まるで静脈というツタが絡まる赤黒い肉色の太幹になり、私は突っ張るズボンを押さえ、痛みを抑えるため、さらに腰を引かなければならなかった。

彼女が遅れ始めた私に気づき、少し止まって振り返る・・・そして、私のおかしな歩き方を見てくすくす笑い、次にその‘原因’に気づいて瞳を大きく見開くと、月明かりでもわかるほどに頬を染め、とても色っぽいまなざしで私を見つめてきた。

「うふ・・・・私のことで、すごく、興奮なさってます? もう、お股の間が爆発しそうみたいですね・・・・んふん・・・・でも、あわてないで下さい。 まずは、スタミナをつけなくちゃ、ね。」

ターミナルからだいぶ歩いていくと、私たちはメインストリートから少し外れた街角にあるカフェにたどり着いた。そこは、私もどこかの街で見たことがありそうな、いかにも大衆的な店だった。・・・少し、古めかしすぎないか?

私の表情に気づいて、彼女は身体を曲げて私の耳元にささやく。

「だいじょうぶ。ここの料理はぜんぶ手作りで、すごくおいしいんです…おかげで、わたし、太っちゃわないか心配なくらいで…。それに、コーヒーも、きっと今まで飲んだ中では一番おいしいと思います。
・・・・それにこの店、叔母がやってるんです・・・。」

窓のネオンサインには・・・・「ビッガーズ・ダイナー」とあった。
網戸のドア越しに漂ってくるうまそうな匂いに、思わず私の喉が鳴る。

私はそのドアを開けてアミを通してあげる。・・・・と、彼女は巨大な身体をひねり、私の胸に凄まじい膨らみを押しつけながら、横になって入り口をくぐっていく。

山のように聳えるこの娘の巨体が身動きするたびに、私はその姿に夢中になっていった。胸だけでなく、尻肉のなんという大きさ!・・・・それがゆらり、ゆらりと動くだけで、私はくらくらと目まいがした。

アミは、カウンターの向こう側で忙しそうにしている、これまた途方もない巨体を授かった女性に向かって指を2本立てて合図する。・・・・あれがきっと彼女の叔母さん、なのだろう。

店の中はとても広々としていて、通路もテーブル席もとてもゆったりしていた。アミはその中でもかなり広いテーブル席に身体を滑り込ませ、その上に有り余る容量を持つ巨大な膨らみをその上に落ち着かせた。
信じられないほどの重さによって、その豊満な双乳が柔らかく潰れ、テーブルの天板を3分の1近く隠してしまった。・・・・ああ、なんてことだ。彼女は・・・・本当に、とんでもなく、でっかい・・・まるで夢を見ているようだ・・・・。

もう一組いた客に料理を運んでから、彼女の叔母さんがこちらにやって来る・・・・彼女ほどではないにせよ、身長は私より4インチ(10cm)は高く、おまけに・・・なんという、胸の膨らみだろう・・・・大きく胸元が開いたシャツから、その盛り上がりがこぼれ落ちそうだ。
おまけに、その上に着けたエプロンが、凄まじく突き出た膨らみの頂点から、すとん、と垂直に落ちていた。

アミが彼女を私に親しみをこめて紹介する。彼女はとても気さくな人で、明るく笑いながら私に握手を求めてきた。私は、そのグラマラスな身体に興奮するあまり、もう一人アミさんがいるのかと思いましたよ…などと、下手な冗談を言ってしまっていた。
その間ずっと、私はアミの叔母さんの顔と、その信じられないほど大きな胸元から目を離さずにはいられなくなり、口元から思わずため息がもれてしまった。

それを見て、彼女は頬を染め、しかし、にやり、とエロチックな笑みを浮かべる。

「うふふ、それじゃ…もしかすると、あたしはあなたが見たいと思っていたものを、オーダーする前から持って来ちゃったのかしら?」

その誘うような瞳に見つめられ、私の方が顔を赤くする番だった。
あわてて弁解する。

「あ…い、いや、許してください。・・・・しかし、正直に言えば、恥ずかしいことに私は、お二人の素晴らしすぎるボディに、心から感動し、圧倒され、すっかり魅了されてしまった・・・そ、そして、その・・・信じられないほどグラマラスな身体に、ものすごく、興奮しているんです・・・」

「ふふっ…いいわ、許してあげます。・・・まぁ、こんなにおっきな女の人に、あなたが今まで会ったことがない、のは間違いないと思うわ。」

彼女はその驚異的な自分のバストをちらっと眺め、そして、広いテーブルを占拠している、自分の倍以上はありそうな、アミの重々しく、若く張りつめた膨らみを見下ろすと、またにっこりと微笑みかける。

「・・・おまけに、こんな、おっぱいはもちろん、ぜんぶが、とんでもなく大きな、アミみたいなコにはね。」

今度は、アミの顔がまっ赤になっていった。


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