<ほんあんです>+ようやく+そうさくいり。

【バスに、乗ると】 ( げんさく:は、某外国の方です。 )


 その3



暗闇に眼が慣れてくると、彼女もまた、そのすさまじい巨体から離せなくなった私の視線を、楽しそうに受け止めていることに私は気がついた。
くすっ、という軽い微笑みのあと、彼女の方から、私にやさしく話しかけてきた。…深い、魅力的なコントラルトの声。

「ああ、ごめんなさい、お休みになってましたか? 前もって、お断りしておかなきゃ…。20分おきにバスの状態をチェックするのに、明かりをつけないといけないんです。まぶしいようでしたら、アイマスクを…」
「い、いや、ご心配なく。大丈夫です。…さしつかえなければ、何を調べるのか、教えてくれないですか?」
「ええ、もちろん。車の振動や、車内の温湿度や空調の状態など、直接お客様の乗り心地に関係する点を評価するんです。」

彼女は静かな中にも熱意をこめて説明をしてくれる。ときどき軽く身振りを交えているのか、その途方もない膨らみがゆさり、ぶるぅん、と震えているのが、暗がりを通してはっきりと感じられる。

彼女の仕事の説明から、ひとしきり長距離バスのことについて会話をつづけていると、ふ、と彼女がこう切り出してくる。

「・・・わたし、こんなに大きな身体でしょう? 他になかなかいい仕事がなくって・・。父は『お前ができる、数少ない仕事の1つだ』って言って、このQCの仕事に就かせてくれたんです。・・でも、事務所でデータ入力や分析するのは、ちょっと大変ですけど。・・ふつうのサイズのOAデスクやPCじゃ、はみ出しちゃって・・・」

それを聞いて、私は、思わず事務所の中の光景を思い浮かべてしまった。

・・・その巨体をさらに強調する爆裂乳を揺らしながら、その下に隠れそうなキーボードにやっとのことで手を伸ばし、巨房の脇に置いたデータシートをのぞき込み、PCを操る彼女。

・・・巨房の先を見通せるよう、やや前屈みになって、オフィスの中をよろ、よろと歩く彼女。かろうじて天井には頭をぶつけずに済む前傾姿勢だが、かえってその20インチ近いバストがいやらしく強調されてしまう・・・。

私の股間の興奮はいやが上にも増していく。

「あ・・・時間だわ。ちょっと、失礼します。」

また、アミが読書灯をつけ、室内のチェックを始める。そのすさまじい膨らみは、私を誘惑するかのように、彼女の動きに合わせてなまめかしく揺れ動く。

私は、あわてて自分の鞄を取り上げ、できるだけさりげなく太ももの上に載せた。かちかちにこわばり、あからさまに大きくせり上がるズボンの隆起を隠すためだ。しかし、私は誘惑するように揺れ動く巨大な房からまったく眼を離せなくなっていた。私のものは、もう爆発寸前だった・・・。

彼女は明かりを消そうと天井に手を伸ばす。と、私の視線に気づいたのか、頬を赤く染める。明かりが消える直前、気のせいだろうか…彼女が私の股間を見て、驚いたように眼を見開いたかと思うと、はにかむように微笑んだように見えた。

再び、室内は暗闇に包まれる。私は股間の鞄を脇に降ろし、その重さから自分の分身を解放してやる。

すると、まったく別のなにかが、私の太ももから股間に向かってさわさわとよじ登ってきた。・・・それが、爆発寸前の私の逸物をなで回しはじめる。

「うふ・・・とっても、たくましいんですね。あなたの・・・ここって。」

耳元に、ぞくぞくするようなささやきが聞こえた。私の右肩から上腕にかけて、薄い布地越しに、やわらかく、信じられない重さの膨らみがのしかかってくる。

巨大なボディを私の右半身にもたせかけ、アミは私の耳に、そっとささやきかける。

「こんなに、大きなわたしに・・わたしの身体に・・・興奮したんですか?」

「・・あ、いや、その・・し、失礼。こ、こんな素晴らしいプロポーションの女性にお目にかかるのは・・初めてのことなので・・・。」

私の脈拍が跳ね上がる。それに合わせ、私の股間もびく、びく、と鼓動するが、彼女の大きな手のひらに押さえ込まれる。心臓の音は、彼女に聞こえるのではないかと思うほどに高まっていく。そして・・・・。

私の耳に、アミの信じられないような言葉が飛び込んできた。

「・・・うふ。もうすぐ、ドライブインで休憩・・・短い時間ですけど、楽しいことをするお時間は、おありですか?」

私は、ただ、こく、こくとうなずくのがやっとだった。




排気ブレーキの音と共に、ゆっくりとバスがパーキングエリアに停車する。録音されたアナウンスが、15分の休憩をとることを告げると、客は眠い目をこすりながらぞろぞろとバスを降りていく。

最後に、運転手もアミに声をかけると、ドアをロックしてバスを離れていく。乗り心地を評価する立場の彼女がそのまま車内に残り、チェックを続けるのは日常茶飯事なのだろう。

ただし、今回は私も最後尾の席に着いたままだった。・・

私たち以外、車内に残っているのは誰一人いなかった。もっとも、もし客が残っていたとしても、私は彼女の巨大な身体にほとんど隠れ、ほとんど見えなかったに違いない。

「さあ、これで、あなたとわたし、だけになった・・・。」

私の逸物は、今や鉄道のレールか擲弾筒をズボンに詰め込んだのではないか、と思うほど張りつめていた。運転手が明かりをつけたまま下車したので、私の股間の凄まじい膨らみが丸見えだった。

しかし、その凄まじい膨らみを、彼女はその大きな手のひらでいともあっさりと包み込んでしまっていた。生地の山頂を、触れるか触れないか、ぎりぎりのところでなでさする。…その絶妙な感触に、私は思わずうめき声をあげてしまった。

「・・・うぁ・・・」
「あら、そんなに・・・気持ちがいいんですか? ・・・これから、もっとすてきなことが、待ってるのに、まだ早いです・・・さ、下りましょ。」

そういうと、彼女は立ち上がり、通路を進んでいく。・・・・一歩踏み出すたびに、その巨体の重みで、バスのサスペンションが、ぐらり、ぐらり、と揺れ動くのがわかる。身体を大きく曲げても、豊かな髪を天井に引きずっていた。なによりも、胸板の前に暴力的に突きだした巨大乳は、その広い背中から左右にはみ出し、動きに合わせてさらに右に左に大きく揺さぶられているのが、はっきりとわかる。

その光景が、また私の怒張に拍車をかける。

すさまじい巨体が、バスを降りるときが圧巻だった。古いバスだが長距離用だけあり、ドアの幅はふつうのバスよりも広く1mほどあったが、それでもアミの豊満すぎる巨大なボディにとっては狭すぎる。身体を横にしてすりぬけようとするが、どんなに押さえつけても、その途方もない大きさのバストがむっちりとドアフレームにひっかかってしまう。アミはでっかい房を片方ずつ、むにゅ、むにゅ、と持ち上げて押し出さなければならなかった。

呆然として、私はその後についてバスを降りた。

「・・・うう〜ん、ああ、疲れた・・・」

私の方を振り返ると、大きく背伸びをするアミ。私の頭のすぐ上で、その豊満すぎる双つの膨らみが、ばるるん、ぶるんぶるん、と盛大に弾み、今にもブラウスから溢れ出さんばかりに暴れ回る。

私の剛直棒は、傍目にもはっきりとその隆起がわかるほどに屹立し、ズボンの中で下着を突き破らんばかりになっていた。大きすぎる! なんて・・・なんて彼女は大きいんだ・・・!

背伸びしきったあと、アミはその豊満なバストの谷間から呆然と立ちつくす私を見下ろし、にっこりと微笑んだ。

「あらあら・・・。あなたの、こんなに大きくなって・・。うふふふ。 さ、もうすこしの、ガマンですよ・・・」

そう言うと、アミは私をパーキングエリアの片隅に連れて行く。鋼のように熱く、太い塊と化した勃起のせいで、私は歩くのもやっとだった。よたよたと、股間の突っ張りに邪魔されながら後について行く。

舗装の途切れたところに、ちょっとした茂みがあり、そこはちょうどバスの列に遮られて、誰からも見えない。広葉樹が数本植えられている。アミは、私をその樹木の1本にも寄りかからせると、膝をついて私の前にしゃがみ込んだ。すると、彼女の顔がちょうど私と同じ高さになった。

そのまま、アミは私の顎に右手の親指と人差し指をかけると、ちゅく、ちゅく、と私の唇を舐め始める。ぷっくりとしたふくよかな唇の感触は、私の欲望をはげしくかき立てる。しかし、彼女はその先には進もうとはしない。私はあまりの心地よさに目をつぶり、されるがままになってしまっていた。

と、アミは空いた左手で私のベルトは器用にはずしてズボンを膝まで下ろしてしまう。・・大きく、大きく成長した股間のテントは凄まじい勢いでトランクスを突き上げ、びくん、びくんと脈動し続けている。

「・・・・とっても、すてきな、大きさ。・・見せていただいて、いいですか?」

じらすようにした唇へのついばみを、いったん止めると、こんどは私の耳元にやさしく囁く。

黙ってうなづく私。すでに勃起しきった鋼鉄の肉棒は、がちがちになった先端がすでにトランクスからはみ出していた。アミはあっというまにそれを引きずり下ろす。雁首のすぐ真下を痛いほどに押さえつけていたゴムの圧力が無くなり、勢いよく飛び出してきた。

アミは自分の両腕をそのどでかい乳の山脈にぐいぐいと押しつけ、挟み込んでいく。すると、ただでさえ身体の両脇からはみ出している20インチ(50.8cm)の乳肉が、ブラウスのボタンをふき飛ばさんばかりに前に飛び出す。

さらに4〜5インチは大きくなった砲弾のようなバストが作り出す、深い深い胸の谷間を、アミはまっすぐ私の勃起した肉筒の前に差し出してきた。

「さあ、たくましいあなたの自慢のその、太く強ばったものを、このすてきな、おっきなおっきな膨らみの間に・・・ね。とっても、気持ちよく、してあげますから・・」

跪いたまま、アミは私ににじり寄ってくる。6〜70度の角度を保って脈動するペニスは、ずぶずぶと途方もない膨らみに押し込まれていく。がちがちに硬直し、長さ8インチ直径2インチ近くにもなった肉筒だが、アミの巨大乳房の中に完全に隠れ、見えなくなってしまう。

眼を上げると、美しいアミの顔が間近に迫っていた。淫靡な光をたたえた瞳が、じっと私を見つめていた。ふたたび、私の唇を荒々しくアミの唇がむさぼり始める。こんどは私の唇の間から激しく舌がねじ込まれ、口の中を蹂躙する。私も負けじと舌を絡ませる。しかし、アミの舌は縦横に暴れ回り、舌を、頬の内側を、歯茎を、まんべんなく愛撫し続ける。

「あ・・・うは・・・はうっ・・・・」 …あまりの刺激に、声にならない声をあげる。

アミは、その凄まじい大きさの乳房を揉み込みながら、その中にすっぽりと収まった私の肉筒にぐいぐいと刺激を与えていく。ぶりゅん、ぶりゅんと勢いよく揺さぶられる肉の山脈。彼女は両脇から押しつける力をゆるめないばかりか、その動きはますます激しくなっていく。

肉感的な唇と、超巨大なおっぱいのとてつもない刺激。私は今までにない快感のハリケーンの中に飲み込まれ、頭の中が真っ白になっていく。・・・私は、もう、何も考えられなくなっていた・・・。


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