<ほんあんです>+ようやく+そうさくいり。

【バスに、乗ると】 ( げんさく:は、某外国の方です。 )


 その2



この女性は・・・巨大、なんでものじゃ、ない・・・。

あまりの衝撃に、私は、思わず歩みを止めて、その途方もない体型の女性を、半ばあきれて見つめていた。

これほどまでに巨大な女性を、私はこんな間近に見たことは今まで一度もなかった。彼女は背が高すぎた。
私が見ても、その身長は少なくとも7フィート(2m29cm)はある・・・。

私はもっと、もっとよく彼女を見たくなった。

さらに一歩、最後尾の席に近づく・・・。

おそらく、彼女の体重も、少なくとも350ポンド(159kg)はあるだろう、と見積もった。

・・・彼女はとてつもなく、大きかった。・・

私は我に返り、軽く手をあげて彼女に挨拶を送り、空いている席に自分の身体を押し込む。

すると、私の太ももがあっさりと彼女の身体にふれてしまう。・・・選択の余地はほとんどなかった。
彼女の身体は完全に席の2つを独占し、その巨大なボディは3席目の大半にまではみ出していた。

彼女の太ももは信じられないくらい太く、分厚いジーンズの生地の上からでも、がっしりした筋肉をまとっているのがわかった。

その両脚は、彼女の身体でもっとも目立つ部分にもかかわらず、彼女のバストは、それをはるかに超えるような強烈な印象を、周囲に撒き散らしていた。

どう見ても、そのすさまじい膨らみは胸板から20インチ(50.8cm)は飛び出し、前の背もたれと彼女の身体の間にあるスペースのほとんどを埋めるかのように、彼女の前に突き立っていた。

その凄まじい膨らみは、今にも彼女の太ももにくっつきそうになり、膝の上のあらゆる方向に広がっているかのようだった。

上腕は、大柄な女性の太ももくらいはあり、・・なんと、私の腕よりもはるかに太かった。

・・・なんてことだ、そのたくましさは・・どんなものとも比べようもない・・。

私は自分の狭い席のスペースにいながらにして、どんどん興奮が高まっていくのを感じていた。

・・・今までの人生の中で、いつか見てみたいと願っていたもの・・・想像していたよりも、遙かに巨大な、とてつもない膨らみ・・・丸々とした盛り上がりと、ブラウスのボタンをはじき飛ばしそうな頂点から急カーブでオーバーハングする勾配・・・。…私はそれをじっとながめ続けていた。

彼女は、襟から3つのボタンをはずし、10〜12インチ(25.4〜30.5cm)近くはある、バストの膨らみでできあがった深い深い谷間を周りに見せつけていた。

・・・むりやり閉じられた第4ボタンでふさがれたブラウスの中には、さらに少なくとも10インチ(25.4cm)・・いや、それ以上の乳肉が押し込まれているはずだ・・・・。

あまりの興奮に、私は肩をぶるぶると小刻みに震わせていた。・・股間のモノはびく、びくと脈打ちながら、みるみるうちに硬く大きく成長し、ズボンを凄まじい勢いで突き上げ、痛くなるほどに張りつめていく。

彼女は私をじっと見つめ返してきた。・・・私の顔は真っ赤に上気し、彼女はそれに気づいてにっこりと微笑んだ。

「こんばんは。私のことは、アミ、と呼んでくださいね。」 彼女は、美しいコントラルトで自己紹介をした。私の背筋をぞくぞくさせる、魅惑の声だった。

私も、なぜかどもりながら、自己紹介を返す。心臓はのどまでせり上がり、バクバクと激しく鼓動していた。・・・まるで、自分がまた10代に戻ったみたいな気がした・・・。おまけに、わたしの股間は、まるでレールのようにガチガチに硬直していた。




バスは満杯の客を乗せ、定刻通りにコンビニエンスストアの前から出発した。

走り出してからすぐ、アミは、その巨大に揺れる胸と膝の間に手を入れると、手品のようにクリップボードを引っ張り出した。膝の上に置いていたらしいが、私には途方もないボリュームの膨らみに隠されて、まったく見えなかった。

それを、バスの加速に合わせぶるん、ぶるん、と震えている途方もない膨らみの上に、載せた。・・・いかにも、不安定なところに載せられた、そのクリップボードを見て、私はあぜんとした。

なんと、あまりにも巨大な膨らみのせいで、それはほとんど水平になっているのだ!

私の頭の中にはいろいろな思いが渦巻いていた。

(ああ、なんて・・・なんという大きさのオッパイなんだ!)
(4ダースの女性がいて、その胸の大きさを無視したら、そりゃあ男としてはみっともない・・・。しかし、こんな、桁外れに成長したバストを目の前にしたら・・・。)

頭上の読書灯が彼女のとてつもない体型を照らし出していた。彼女は時計を見て、車内を観察し、調書にメモを書き込んでいく。20インチもの標高がある巨大な山脈は、その重量にもかかわらず彼女の胸板からまっすぐに突き立ち、その影が、たくましい太ももの上にくっきりと落ちていた。

一通り書き込むのを終えると、彼女は再び、手にしたクリップボードをその巨大な乳肉と両脚の間にわずかに残る空間に押し込んだ。すると、それはいとも簡単に私の視界から消え失せてしまった。

彼女は読書灯を消そうと腕を伸ばした。そのささいな動きでさえ、私は思わずため息を漏らしてしまう・・・。

(ああ…なんという…美しい身体なんだ…)

・・・彼女の、ほんとうにたくましい、鋼のような腕。二の腕の部分は、布地を引きちぎらんばかりにみっちりとした筋肉が蠢いていた。

しかしそれも、明かりが消えるまでに見える、一瞬のことだった。

暗くなった室内。視界から、彼女の途方もない姿が消えてしまう。しかし、私の頭のすぐ脇には、とてつもなくどっしりとした、2つの山脈。それが、バスの振動に合わせ、ゆったりとしたリズムで、波打つように揺さぶられているのを肌で感じていた。

・・・私は、暗闇に乗じて、彼女の魅力的すぎる巨大な肉体を、露骨に見つめるのをやめることができなくなっていた。

私の股間は、今や凄まじい硬さに膨張し、先触れの液体を漏らし始めていた。そのため、ズボンはジッパーを破らんばかりに膨れあがり、あまりの興奮にひくつく先端から滲み出る液体は、トランクスを濡らすだけでなく、高いテントを築いたズボンの先端に黒い染みを作り出す。

私は、どこまで自分が我慢できるか、わからなくなりつつあった・・・。



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