< すでに、やく、というより、そうさく、になっています >
【....魅惑のボディ】その8



傘がぬるり、と中に入った刹那、娘は全身を震わせた。背中を反り返らせたかと思うと、歓喜の叫びを上げる。ケンが力の限りにピストンを繰り出すと、娘は自分でも腰をグラインドさせはじめる。そのあまりの勢いに、肉壺からペニスがはじき出されそうになる。

ケンは腰をめいっぱい突き出すと同時に上半身を彼女にあずけ、その巨躯に腕を回そうとする。が、その途方もなく巨大なサイズに比べれば、その見事にくびれたウエストさえ、彼の両腕が届きそうになかった。

「あは....そう...もっと...うン...もっとはげしく....して...」

娘は背中を丸め、ケンを抱え込むような姿勢となる。すると、ケンの視界は交互にぶるんぶるんと激しく揺れ動く、豊満きわまりないロケット乳房のミルク色に包まれた。ケンは窒息の恐怖を感じる。

必死になって腰を強烈に突き出すと、娘はふたたび快感に抗せず背中をそらす。すると、一瞬振り乱した髪の間から美しく可愛らしい表情がかいま見えたかと思うと、また巨大なピンクの乳輪とそそり立つ乳首が顔全体を覆ってしまい、さらに深い谷間に埋め込まれてしまうのだ。ケンはそのすさまじい乳圧に、ときどきピストンを止めてしまうほどだった。

そうなると、息苦しさから逃れようと、深く打ち込んだままの剛棒を、全身を使ってぐりぐりとグラインドさせていく。…と、娘はその巨大な体躯をのけぞらせ、ケンは巨大房の深い肉壁の谷間から抜け出すことができる。

..その繰り返しである。 娘はなかなか頂点に達しない。

娘は自分で右の乳房を鷲掴みにし、激しく揉みしだきはじめる。ケンも腰に捕まっていた両腕を離し、目の前で激しく揺れ動くもう一つの巨大肉房につかみかかると、ピンクの先端をつまみ、ぎりぎりとしぼりあげる。
ふつうなら痛いほどの力を入れても、娘にはちょうどよい刺激を与えていた。

娘はとうとう叫びだした。

「あぁ!....い、いいの...イ・イっちゃいそう......あ....いっしょに...いっしょに....イって!」

あまりに大きな声で近所の人が驚きそうな声が寝室に響き渡る。そろそろ、ケン自身も絶頂に近づいていた。
(...それにしても...こんなに..)持続力がこんなに伸びたのは驚きだった。しかし、それも限界である。

全身の感覚が股間の怒棒に集まってくる。肉袋の根本から灼熱したマグマが肉茎にせり上がっていく。止めようにもむりだった。
ケンもピストンのピッチをぐいぐいと上げて、さらに激しく秘宮へ打ちつける。ケンは、娘が両方の掌で自分の尻肉をがっちり掴み、自分のピストンをさらに加速させているのを感じた。

...と、娘のグラインドさせている腰が、快感で少しずつ浮き上がっていく。ケンはふと、自分の足元からシーツの感触が消えているのに気がついた。…身体がベッドから浮き上がっている!

娘は快感を高めようと、腰を自由にするため、全身を起こし、ケンのいきり立つ硬直肉棒が抜けないよう、無意識にそのがっちりした尻肉をつかんで立ち膝の姿勢をとっていた。がく、がく、と激しく腰が揺さぶられる。

「あ....ああぁぁぁぁぁぁ〜ンっ...!!」

中腰の姿勢のまま、尻をすさまじい力で掴みかかられ、ケンももう我慢の限界に達していた。立ち膝の太い股に両脚を踏ん張る。…股間に電撃のような衝撃が走り、淫茎の中心を熱い迸りが濁流となって先端から発射される。

「ううっ..ん....んんんっ!」

だくだくと、音がしそうな勢いで、その白いマグマは奔流となり、娘の体内に注ぎ込まれていく。
いちばん最初の‘ひとしずく’に比べ、それは、はるかに多くの迸りだった・・・



休む間もなく、娘はどん欲にケンを求めてきた。
巨大になった剛直棒を、舌を、両手を...ケンは知る限りのありとあらゆる手を使って彼女を攻め立てた。それはまるで働きアリのようだった。

娘もなんどもなんども絶頂に達し、さすがのその巨大なボディも、とうとう最後には力尽き、心地よい疲労にため息をついてベッドに身を投げ出した。

そのむきだしで横たわる巨大な乳房の柔らかな枕に頭を埋め、先の親指ほどにも膨らんだ乳首を弄びながら、ケンは夢うつつに思った。

(俺はこれでいったいどのくらいの体液を失ったんだ...)



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