<ほんやく…というか、ほんあん?です>+すこしそうさくいり。

【机の上には…】 さく:ティッツバグ 


巨大な美女に全身を弄ばれ、抗うこともできない。…研一は、自分がとてもちっぽけな存在に感じられた。

「んふ・・・。あなたってすごいわ。・・・だって、こんなにわたしをおっきくして…あんなにイってるのに…まだ、こんなに太くて熱いわ。こんなの、初めて。・・・・すてき。さ、また出して。わたしの、この大きな大きな、柔らかいところに…。」

郁美の大きな乳房に挟まれたまま、研一はその後も幾度となく白濁液を放出し、ついにそのまま寝込んでしまった。

数時間後。

ふと目が覚めると、研一はソファに寝かされていた。
辺りを見回すと、鏡に郁美の巨体が映っていた。首を巡らすと、デスクの前で、郁美のその巨大な体がじょじょに元に戻っていくところだった。

新しく用意されたブラウスとスーツを身につけ、胸の部分にすさまじい膨らみを持ち、さらに襟元が大きく開いた特別製のブラウスのボタンをとめる。元に戻っても尚巨大な乳房は、そのブラウスに押さえつけられ、大きく開いた胸元からこぼれ落ちんばかりにはみ出している。郁美は、そのブラウスの上から、そのはみ出しかけた巨乳を隠せないスーツを羽織ると、疲れ切って横たわる研一に微笑みかける。
ふと股間に目をやると、研一の逸物は再びむく、むく、と立ち上がりつつあった。

「…あなた、合格ね。ちゃんとわたしの言うとおりにするだけじゃなくて、アドリブもOKだし、イくのも我慢できる。…それに、出して欲しい時にはちゃんとイくことも大丈夫だしね。」

数時間前のことが何もなかったように、郁美はそう話しながら、その内容をタイピングしていく。研一もようやく体を起こし、股間を押さえながら、服を着ていった。

タイプを一通り終えると、郁美は時計を見てすまなそうに言った。
「社長ったら、また遅刻みたい…。月曜はよくあるんです。でもだいじょうぶ。あなたのことはみんな記録してあるから。…ごめんなさい、待たせすぎね。」

「ひとつ質問があるんだが…いいかな?」
「? なんでしょう?」
「また、後で会えないかな?」

仕事のことなどそっちのけだった。…このすばらしい美女となんとか関係をつづけたい。…研一はその一心で聞いた。

彼女の巨大化が、どれだけ男が彼女を満足させるかによるのなら、自分のがんばりは、彼女をどれくらい巨大にできるか知りたくなったのだ。
郁美の巨大な房が今までどれだけの大きさにまで成長したことがあったのだろうか…。研一はデスク越しでも見える巨大な房から目が離せなくなっていた。

郁美も、今までこんなに大きくなったのは初めてだった。こんなに満足したのも初めて。…そして、こんなに長い間大きなままでいられたのも初めてだった。…他にこんなふうになれる女性はいない。
もちろん、彼が自分から離れていったなら、恐らく他の女性ではもう満足できないだろう。郁美も、考えなけばいけないことがたくさんあった。

「それは・・・結果は、あとで、お電話します。」

郁美の口調はまじめだったが、そこに軽いウィンクがついていた。


研一は事務所を出た。

何日かは、電話を待たなければいけないだろう。…しかし、それは仕事にありつけるかどうか、の電話ではない。
郁美が、自分のことを欲しいのかどうか。…それがわかる電話になるはずだ。

【おわり】

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