【おおきな、いとこ】  げんさく: 某外国の…。…やく。ご。と同じかた、です

その2



あいさつのキスをしようと、にっこり微笑みながらその魅力あふれる巨大なボディを軽く屈めてきたヘレン。
とても15歳とは思えない、がっちりした幅広い両肩に手を置こうと、俺は頭上高く手を伸ばしてみる…。ふつうの女性なら、軽くうなじに手をかけて…となるはずが、つま先立ちしても鎖骨の辺りまでが精一杯…。
我ながら間抜けな格好に戸惑っていると、彼女のでっかい両手が俺の脇の下に入ったと思ったとたん、彼女は、まるでちっちゃな子どもにするように、俺の身体をひょいっと床からすくい上げた。

巨大な両腕が俺を包み込み、そのどっしりした身体でしっかりと抱きしめ、軽く頬ずりをしてくる…まるで俺は彼女の大好きなぬいぐるみのようだ。そして、ヘレンのとてつもない腕が、まるで鋼鉄のケーブルのように強く俺の胴体を締め付けてきた。ボディビルダーのようなたくましい肉体を持つ少女の腕の中でそんな力をかけられ、俺の背骨はぐきり、と音がしそうなほどにひしゃげ折れそうになり、息ができなくなった。

こちらはひたすら恐怖を感じたが、それだけこの抱擁を彼女の方は楽しんでいたのだろうか?

さらにヘレンは、自分の若さに満ちた豊満なおっぱいの中に俺を押し込んでいく…柔らかく、しかしとてつもない弾力のカタマリに俺の上半身はすっぽりと埋まり、彼女はそれを支える大胸筋を動かし、それによって、ばるるん、と膨張する膨らみで俺を揉みつぶしてきた。

まったく身動きがとれずに、俺はあばらがばらばらになるのではないかと思ってしまうほどの圧力を感じてしまった…しかし、その現実離れした大きさのババロアのような双峰はほんものだ。
すさまじい隆起と弾むような、それでいてふんわりとした心地よさは、圧力による痛みなど吹き飛んでしまうほどの快感を与えてくれる…ああ、ヘレン、いつまでもこうしていてくれ!

あまりの心地よさにぼぉっとしていると、彼女の唇が俺の唇に迫ってきていた。巨大な唇の柔らかで艶やかな感触が俺のを完璧に包み込む。

彼女のキスは、従兄へのあいさつとは思えないほどの、色っぽく、情熱にあふれたものだった…。

ヘレンの巨大な舌が、唇を割り入って口の中をぐいぐいと蹂躙してくる。溢れんばかりの舌肉がくねくねと淫美にうごめき、俺の舌を絡め取り、歯茎を舐め回し、頬の裏を愛撫して、口の中一杯に快感を満たしていく…。


ズボンの中で俺の肉棒はさらに硬さを増し、どくん、どくん、と脈打ちながらさらに脹らみ、彼女の締まったお腹にぴったりと密着していった。

それに気づいた彼女は、キスを続けながら、腰を軽くグラインドさせながら、自分のみっしり締まったお腹の筋肉で俺の股間をこすりつけていく…。
その硬い芯を持ち、ムキムキと蠢く腹筋の感触に、俺のは鋼鉄の棒のようにどんどん硬くこわばっていく…。

ヘレンは、脈動と共にお腹をまさぐるその巨大な肉竿を直に感じずにはいられなくなったのか、巨大な両手が俺の胴体から下がってくると、尻の肉をぎゅっと握りしめ、たっぷりとしたボリュウムを持つ身体に押さえ込み、さらに激しく、ぐいぐいと押しつけていく。
怒張し硬直しきった剛根が、かちかちの腹部の上を動くたび、彼女はその感触を感じ、キスの合間に吐息を漏らしている…

快感に身を委ね、意識が飛んでしまいそうな俺を、紅潮した瞳で見つめると、ディープキスを続けながら、にんまりと笑いかけてくる…。

すると、丹念に俺の身体を上下させつつ、腹筋が強弱をつけてうねりはじめ、深い段差をつけながら、さらにどくどくと脈打つ剛竿を揉み込みはじめた…。

くっきりと浮き上がった腹筋の凹凸が根本から雁首までを刺激し、心拍が一気に跳ね上がる…。
口を彼女の唇でふさがれたままの俺は、興奮がさらに高まり、鼻息がどんどん荒くなっていく。

ちゅ、ぽっ…。

10分以上は経っていた…。イってしまいそうな、俺の股間のひくつきを押さえ込んだまま、ようやく、彼女の舌の強姦が終わる。
窒息しかけていた俺は、釣り上げられた魚のように、全力ではぁ、はぁ、と空気をむさぼるように吸い込む。
ヘレンは74キロの俺の身体を楽々と抱きかかえたまま、にっこりと微笑みかける。彼女の顔は妖しく上気してはいるが、呼吸はまったく乱れていない…。

「うふふっ...ザックって、かわいくて…すごく、すてき…。ママがね、あたしにあなたのこと教えてくれたの。…だからね、もしあなたがよかったら…あたしたち…このまま、すぐ…ヤっちゃっても、いいんだけど...」

…それを聞いて、少し驚いた。…さっきレタおばさんのことを思いだしたときの予感は当たっていたのだ…

息を整えながら、こんどは俺がにやり、とする番だった。

「…そうか、レタさんが、ね。…それは、その通りかも...な!」

片手で俺を抱きかかえなおすと、空いた手で俺の胴体ほどもある大きなボストンバックを持つと、ヘレンは開けっぱなしだった玄関ドアにその長い脚を引っかけ、軽く蹴った…それだけで、ドアは凄い勢いでばしっ!と音を立てて閉まる。

軽く身体を屈めて、ずんずんと客間に向かうヘレン。中に入ると、ずしん、と重々しい音がして床にバッグを置いたのが聞こえた。ようやく俺の身体がそのすさまじい膨らみから離れると、やさしく俺をソファに寝かせ、そのすごく長い脚で楽々とソファごと俺を跨ぎ越してしまった。
そして俺の鼻先に可愛らしくキスをすると、軽く腰を起こしはじめる。みるみるうちに彼女の顔が遠く、天井近くまで高く持ち上がっていく。

ゴン、と鈍い音がしてヘレンの肩に天井の明かりがぶつかり、彼女の頭はランプシェードのさらに上になり、彼女の美しい顔が、天井との間でランプの明かりを下から浴びていた…
俺の視界いっぱいに色っぽい肉体がそびえ立っている。この客間の天井は3m50はあったはずだ。ここから見上げると、彼女の頭の上にはほとんど隙間がないように見えた。...とても信じられないほどの巨大なボディ…。

俺は完全に彼女のとりこになっていた…。

あまり近づかれると、その途方もなく巨大な乳房の膨らみのせいで、彼女が屈まないとその幼さの残る顔が全く見えなくなる…。オーラのように力を全身から発散している巨大なボディをを見つめていると、最初に感じた恐怖と畏れはどこかへ吹き飛んでしまっていた。

…なんてすごいボディの持ち主…なんて、すばらしいコなんだ!

彼女はその大きな足を持ち上げ、俺の股間に持ってきて、びんびんに突っ張ったズボンごしに、激しく脈打つ肉竿をやさしくなで回し始める…電撃のような刺激が剛直に走り、びく、びくと震えていく。
いじめるかのように、彼女は巨大な靴のつま先を押し当て、盛り上がったテントを押しつぶす。
ものすごい力と豪奢な脚のずっしりとした力を感じながら、俺はヘレンのくるぶしに手を這わせ、ふくらはぎを愛撫していく。股間から発せられる快感と、手に触れるなめらかな感触に全身が震えていく…。優しく踏みつけられるたび、彼女の巨大な足に押しつぶされる怒張が張りつめる圧力で、俺は桁外れなほどに性欲をかきたてられていく。

「こわがらなくて、いいの...ほら、ね、お・ち・びさん…」

 くりくりと俺の股間を弄んでいた足を離し、彼女がつぶやく。
「これからゲームをやるの...とっても気持ちいい、エッチなゲーム。
 あなたって…ほんとに..逞しくてすてき...」

ああ、なんてことだ…ヘレンはレタとうり二つだ! 彼女も俺をくどくなんて、面倒くさいことはしなかった。ただシンプルに、俺を“犯した”だけだった…。

そして今、無力でちっぽけな身体が、今度は、その母親を遙かに超える、とてつもない大きさボディを持つ娘のなすがままにされようとしている…。 母親が与えてくれた経験に比べたら、いったいどんなことになるのか....俺はもう待ちきれなかった。

ソファに仰向けになったまま、俺は、にんまりと笑みがこぼれるのを押さえられない。

早く…この豊満な肉体をモノにしたくてたまらない…。それにこのエベレストが連山になったようなようなものすごい乳房の隆起といったら!
…それに比べれば、また犯されるなんてことは、まるっきり大したことではない。

…ヘレンの母親が何度も俺を犯していた頃のことを思い出した…こういう豊満すぎる巨大な女体の持ち主たちがやるセックスはこれしかないんだ…彼女との交わりの中で、そんなふうに、俺は考え始めていた…。

目の前にそびえ立つ豊満なボディからむしり取るかのように、ヘレンは上着を脱ぎ捨てていった…。妖艶なしぐさでフェロモンを発散させながら、着ているものを次々とはぎ取っていきつつ、俺がどう感じるか、クールに観察している…。

お尻でゆっくりと螺旋を描きながら、ぱんぱんに張りつめたブラウスのボタンをはずすと、巨大なブラジャーがぼろおぉん、と飛び出してくる。片方のカップだけでも、並みの男の頭が3〜4人は収まりそうなブラだ。それすら窮屈そうで、身体を動かすたび優美なレース飾りのついたブラの縁から、その巨大な乳肉がこぼれ落ちそうになっている。

はち切れそうな巨大乳を自由にしようと、ヘレンはゆっくりとそのブラジャーをはずしはじめる…後ろに手を回し、ぷち、ぷち…とホックを解放する音。

2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ…。
10まで数えたところで、がっちりした肩に食い込んでいた幅の広いブラのストラップが弾けるように緩んだかと思うと、でっかい肌色の気球がネットから解放されたように、肉の砲弾がブラジャーからこぼれ落ちてきた。
ふたつのどでかい肉房は、軽くバスケットボール以上の大きさはあるだろう…うそじゃない、まるで運動会のくす玉並みの大きさだ…。ブラをはずすとき、軽く前屈みになっていたので、俺には、ピンクの先端を頂点にした、空気を入れすぎたラグビーボールのように見えた…それも、通常サイズの8〜9倍はある、ラグビーボールだ…

その真っ白で柔らかそうな楕円のふくらみは、彼女が動くたびに左右に揺れ、ぶるぅん、ばうぅん、と弾んでいる。その途方もない巨房の下の方を手で包み込むと、ヘレンは誘うように持ち上げる。彼女がなめらかな素肌に両手を滑らせ、それをとてもエッチに愛撫し揉みしだくと、その巨大すぎるふたつの肉房は、さらに淫靡に形を変えながら、俺の真上でむにゅぅう、もにゅぅぅん…と揺さぶられていく。

そして、片方の巨房を両手でつかむと、自分の濡れた唇に持ち上げる。長い舌を伸ばしてちろちろと乳首を舐め上げ、俺に微笑みかけてくる。

グラマラスなお尻をグラインドさせ続けながら、今度は肉房を持ち替えて片手で支え、空いた手をスカートに持っていき、脇にあるファスナーをつまむ。

ロックをはずしただけで手を離し、スカートの中に滑り込ませた。…ばんっと張り出した腰を官能的にくねらせていくと、その豊満すぎるボリュウムに押されて、自然とファスナーがゆっくり下がっていく…それに合わせ、スカートからまろやかなヒップが少しずつ露わになってきた。

その腰の動きに合わせ、すさまじい膨らみを持つ豊満すぎるおっぱいも、ぶるん、ぶるん、とその頂点が大きく円を描いている。
そのじらすような動きは、まるで、ほんの少しでもその素晴らしい肉体から、俺が目を離さないかどうか、確かめているように思えた…。

スカートが太ももまで落ちてくると、ヘレンは長い指でパンティの端をめくり、艶めかしい動きでその中をまさぐり、こすり、いじりはじめた。
卑猥にうごめく、でっかくてゴージャスな肉壺…自分の指もそこにねじ込み、思い切りいじめたい…俺は…たまらなくなって、もうイってしまいそうだった…。

彼女は心地よさそうに身体をくねらせ、その甘美な曲線を描く両脚に手を這わせながら、ゆっくりとスカートを下ろしていく。

それを目で追いながら、俺は彼女の太股の筋肉の力強い盛り上がりを畏怖をもって見つめていた。この強烈な筋肉に挟まれ押しつぶされることを想像し、俺は快感のあまり、全身にしびれるような震えが走っていく…


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