<ほんあんです>+ほとんど、そうさくにちかくなってきました…。

【お隣のちっちゃな妹】 ( げんさく:は、某外国の方です。 )


 快感、それとも恐怖?



「…ほぅら…ね。この…素敵におっきな…もの…。ぜんぶ、あなたの薬のお・か・げ…。ふふ…」

ティムの妹・リナに、GSを投与したスティーブは、目の前に‘そびえ立つ’実験の結果に、恐怖と、そして抵抗しがたい魅力とを感じていた。

「…つい、さっきまでは、あなたの方が、あたしよりも20cm以上大きかったのに…。今は、もうあたしの方が…たぶん、20cm以上大きくなった…。」
彼女はそういうと、何か思いだしたように、くすくすと、笑い出した。

「ね、スティービー、あなたって、あたしの兄キより、10cmは背が高かった…よね?」

ただ、こっくりとうなずくだけのスティーブ。彼はなにもすることができず、彼女に片手だけで楽々と両手を握りしめられ、そのすさまじいボリュームのバストを荒々しく揉まされている〜いや、揉んでいるのか?〜。

「…すごい…よね。…うふふふ。…あのうるさい兄キの頭、たぶんあたしのあごまでだって、届かないのね…。そのとき、兄キ、どんな顔するのかしら…ああン…考えるだけで、ぞくぞくしちゃう!」

ティムの妹が、薄く眼を閉じ、うっとりとした表情で兄のことを話す。その笑顔には、ある冷たさと、なんともいえない妖艶な凄みが混じりあっていた。…その笑顔を浮かべたまま、彼女は、スティーブを見下ろして、言った。

「んふ…さっき、あたしがおっきくなっていくとき、あなたがこの、ふたつの素敵なペアに、してくれたこと…とっても、よかった…」

スティーブの両手を包み込む手に、さらに力がこもる。その下で、ぴちぴちに引き延ばされたスウェット越しに柔らかく、そして巨大な肉房が淫靡に形を変えていく…。

「…ね、スティービー…ごらんの通り、これ、すっごくおっきくなっちゃったから…あなたも、片方ずつしか、遊べない…かしら? …あたし…ほんとに、もう…どんどん…気持ちよくなってきて…ガマン…できないの…。もっと…気持ちよく…して…」

左の房に押しつけていた、スティーブの両手を引き離すと、今度は右・左それぞれの手首を、そのひとまわり大きな手で包み込む。そして、とてつなく大きな胸の隆起に1つずつ、押しつけ、また、ぐいぐいと揉み始める。

「…あ…あ…」

スティーブは顔を真っ赤にして、両手の心地よい感触を、ただけんめいに感じ取るだけになっていた。彼の手のひらの下で、あっというまに膨らみを増した房の頂が、ぴく、ぴく、とうごめいている。

「…さぁ…こんどは…あなたのも、感じたいの…ね、スティービー…」

そういうなり、ティムの妹は、スティーブの身体を、ぐい、と自分の身体に密着させる。スティーブは、顔の下半分から胸の半分くらいまで、いとも簡単にその豊満なバストにめり込んでしまう。すると、その大きな肉房を両腕で抱きかかえる格好になってしまう。
しかも、股間のいきり立つこわばりは、彼女のかっちりと6つに割れたお腹にぴったりと密着する。

「…ふふふ…感じるわ…。おちびの、スティービーの、熱くて…硬くて…すてきなもの。」

おちび? スティーブは、その言葉に、ごくり、とつばを飲み込んだ。

( ……今のぼくは、彼女の巨大なボディにとりこまれた、こびとのようなもの…なのか? )
( そんな、ばかな! くそっ、このまま、言いなりになってしまったら…… )

スティーブは、勇気を奮い起こし、腕全体を使って、その巨大な房からなんとかして抜け出そうとした。しかし、そのあがきは、ティムの妹にとっては、自分の見事に成長した2つの砲弾をけんめいに揉み込み、愛撫しているようにしか感じられなかった。

「あ…は…そう、おちびのスティ、そうよ……うふ…もっと…して。」

しばらく、スティーブの格闘が続いたが、思うように体の自由が利かないため、しばらくすると、その‘抵抗 ’も収まってしまう。肩で大きく息をする、彼を見下ろしながら、ティムの妹が優しげなほほえみを返す。

「…ふふふ…あんまり、おっきいと、たいへんかしら? …でも、とっても、気持ちいいわ…さ、おちびのスティ、こんどは、あたしがあなたを気持ちよく、してみて…いい?」

そういうと、ティムの妹は、スティーブの腰と尻をその逞しい両手でがっしりと掴むと、そのまま、ぐいぐいと、彼の股間の屹立を、洗濯板のような自分の腹筋に押しつけていく。

「…どうかしら? あなたの薬で…お腹だって、こんなにたくましくなってるの…」
「う…ううっ…」 今までにない感触に、思わず口から吐息がもれてしまう。

ティムの妹は、押しつける力に緩急をつけながら、ときおりスティーブの腰を、ぐる、ぐる、グラインドさせはじめる。スティーブは、痩せ型とはいえ50kg近くはある自分の身体が、その動きに合わせて、いとも簡単に床を離れるのを、驚きと畏れをもって感じていた。…しかし、股間に集まる心地よさは、その動きでますます加速されていく…。

「…あ、ああ…あああ…」
「ふふふふ…ほら、おちびのスティ、あなたのが、あたしのお腹でひく、ひく、してる…」

ティムの妹のグラインドのピッチは、どんどん、上がっていく。

「…あら…硬い、先のほうが、ぷくっ、って膨らんで…きた…。」

スティーブは、自分の肉筒の根元が、くくっ、と引きつるのを感じていた。…もう、耐えられそうに…ない…。

「ほら…がまん、しなくていいの…イって、いいの…」

自分のかっちりした、腹筋の上を、さらにがちがちに硬直した肉塊がうごめくのが、すごく気持ちがいい。…眉間にしわを寄せ、歯をくいしばり快感に耐える‘おちびの’スティーブを見下ろしていると、なぜか、背中がぞくぞくしてくる…。

「…う、ううっ…」

自分のおへその辺りに、生あたたかい、ねっとりとした液体があふれてくるのを感じた。そのまま、びく、びく、と痙攣し硬くしこった肉筒を、さらに自分のがっちりした腹筋に押しあて、噴き出したねばつく液になすりつけるよう、スティーブの腰と尻支えている腕をゆっくりと動かし続ける。

「…ああ、もう、イっちゃったのね。…気持ち、よかった? …ふふ…もっと、もっと、イかせてあげる…」
スティーブは、あまりの快感に、もう声もでない。ただ、肩で荒く息をするだけだった。

ティムの妹は、しぼみ始めたスティーブのモノを、絶妙な力加減で自分のおへそにやわやわと押しつけ、亀頭の縁を刺激し始める…すると、みるみるうちに血液が充満し、かちかちの塊に変貌していく…。

今度は、スティーブの身体をかすかに前後にゆすり、彼の肉棒を自分の腹筋に押しつけたり、離したり、を繰り返す。
さっき放出された白濁液がローションの代わりになり、にちゃ、にちゃ、といやらしい音を立てる。

「ほぅら…ね。もう、すっかり元気…。まだまだ…イケそう…。 さ、今度はあたしのことも…ね…」

そのまま、ティムの妹は、軽々とスティーブの身体を持ち上げ、ゆっくりと研究室の床に横たわっていく。

スティーブは、うつろになる意識の中で、ぼんやりと考えた…。


…これから、いったい、何度いくことに、なるんだろう?


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