おおきなひと−58。


…らくがき。です。きたなくて、すいません…
…ちょっと、たくましい、ひとが、かいてみたくなって…

--- Excuse me for drawing rough sketch. ---
--- A little muscular girl..... How do you feel? ---




私の目の前を、訓練を終えた兵士たちが次々と敬礼して走り去っていく。私も真剣な表情で答礼を返す。

一日中続いた、激しく、厳しいトレーニング。…これでもう、1週間になる。

彼らは、私の隣に立つ、格闘技専門の若き女性教官を“見上げ”、同じように敬礼し、走り去っていく。
彼女は、途方もないバストの膨らみ越しに、にこにこと微笑みながら、新兵たちを見送っていた。

彼女は、わが部隊の最強にして、文字通り“最大の”人材だ。
「特殊巨大要員」…彼女は、そう呼ばれていた。

今回の訓練は、経験7年の中堅兵による、格闘中心のリターン研修だった。したがって最後は、いつも彼女との模擬格闘で締めくくっていた。

今日は、彼女に10人ずつ同時にかかる、という形式だった。どうにかして、彼女を地面に倒したら勝ち。
チームごとにそれぞれ工夫して、戦いを挑んでいく。…しかし逆に、5つのチーム全員が、地面にうち倒されていた。
速いところで、3分。最大で10分かかった。一人1分だ。
それも、間合いをとって牽制したためのタイムロスのせいだ。
たいていは、彼女の腕や脚のとどく間合いに入ったとたん、砂を舐めていた。
彼らは全力を尽くしていた。しかし、彼女は苦もなく打ち出される拳をかわし、腕をひねり、脚をからめ、腰を当て、
あっという間に男たちの身体を地面に叩きつけていった。

倒れている男たちの肺腑は、苦しそうに大きく上下していたが、彼女の呼吸はまったく乱れていない。

「みなさん、おつかれさまでした。」

最後のチームが終わると、彼女は、なにげない口調で声をかける。

解散直前、私たちの前に筋肉の塊のような、屈強な訓練兵たちが勢揃いする。…その前に、彼らの頭3つ分は高い女性教官は、そのしなやかで、グラマラスなボディを直立させ、微笑んでいた…。

「グリーン・バンド」。彼女がいつも額の髪を押さえるために着けている、あざやかな緑のカチューシャから、そう呼ばれていた。



元々彼女は、その類い希なる体格を生かし、塹壕・掩体設置・前線施設の設営などを行う工兵隊に属していた。
ブルドーザーやクレーンなどが入れない山岳地や切り立った崖など、普通ならとても設置の望めない複雑地形での作業では、彼女の能力がいかんなく発揮された。

その巨大な身体は、一人で500キロ近くの機材を背負うことができた。ジャッキを設置して1日がかりで懸垂しなければならない処も、彼女ならば、片腕に機材一式を抱え、フリークライミングのように何度か足場を見つけてしまえば、あっというまに斜面を昇り、設置してしまうのだ。

自然、特殊部隊との共同作戦が増えた。しかし、その大きな身体ゆえに、敵に発見されることも多く、激しい戦闘に巻き込まれることも少なくなかった。
しかし、その中で、何人もの猛者を助け出したことで、彼らからの信頼を得ることもできた。

敵に対する発見・捕捉率(それは特殊部隊が行う作戦の秘匿度とのせめぎ合いだ)と、彼女の作戦現場での貢献とは、たびたび総本部でも議論になった。

しかし、現場に近い人間ほど、彼女の作戦への参加が成功を導くことをよく知っていた。
彼女の女性らしい優しさと、繊細な心根が、作戦の合間に彼女と会話することで男たちの心を癒し、
ささくれ立ち摩滅しかけた精神を立て直してくれていることも、身にしみてわかっていた。

そんな特殊作戦に従事しているとき、彼女の別の能力を見いだしたのが私だった。…その体格に似合わぬ、俊敏な動き。危機の臭いをかぎ分ける、動物的な勘。人体、ことに骨格と筋肉、そして神経系に関する豊富な知識。

しかし彼女は、そうした能力を、自らが負傷したとしても戦友たちを助け出すことにしか使わず、けっして戦闘に加わることはなかった。



けがが元で最前線を離れ、訓練施設の教官として転属した私は、すぐさま彼女をスカウトした。
私のそれまでの戦功と、それによって得られた地位と発言力によって、そのリクルートはあっさり了承された。
…それから、私は1年をかけて、彼女を一介の工兵から、ひとりの格闘技専門教官に仕立てあげたのだった。

長い長い走り込みから、腕立て伏せ・スクワット。ときには日本の相撲の四股も取り入れ、基礎体力の増強を図った。…もちろん、トレーニングマシンによる、各部筋肉の補強も行う。
そして、地鶏のささみ、大豆など植物タンパクといった、選び抜いた自然の食材による徹底的な栄養改善…。
その甲斐あって、彼女はもともと筋肉質ではあったが、さらにたくましい体つきになっていった。

格闘技については、あまり教えることはなかった。マーシャル・アーツなど、実践的な格闘戦のノウハウを教え込むだけで、よかった。…しかも、ここでは、本当に“戦闘”をする必要は、なかった。それが、彼女のポリシーを崩すことがない分、格闘専門教官となることにあまり抵抗がなかったのだ、と思う。

…じつは、祖父がそうした格闘技全般に造詣が深かったそうだ。幼い頃から、合気道から柔術・空手など、彼女は一通り学んでいた。なんと、整体師の免許も持っているという…どうりで人間の肉体について詳しかったわけだ。

…そうして、いま、私と共にここを訪れる兵士たちの教育係として、日々を過ごしているのだった。



新兵たちが全員兵舎に向かうと、ようやく私たちも緊張を解く。

私の頭上には、たくましい胴体の倍近く前に飛び出した膨らみがあった。…訓練兵たちの間では「グリーンのビッグビッグ」と呼ばれていた。
その巨大な房を、誰が一番最初に揉み揉みできるか。…そんなことが、ひっそりと囁かれ、賭さえ行われていた、という。

しかし、一週間経っても、そこに触れることのできた者はまだいなかった。 彼女も、訓練中そこに伸びる手については、特に容赦しなかった。
初日、模擬格闘の際、自分の腕に自信のあった男が何人か、いたずら半分で触ろうとしたが、全員手首の関節をはずされ、衛生室送りにされた。

そんな彼女が、巨大なバストごしに私を見下ろしてくる…瞳が、うるうると淫靡な光を湛えている…。

ああ…そうだった。これから、その「ビッグビッグ」との、遊びの時間なのだ。

私は、軽くうなづき、先に立って歩き出す。…彼女は、そのまま、静かに後についてくる…。
途方もない体躯にもかかわらず、まったく足音がしない。…訓練の成果。彼女のストーキング技術は、教官の間でも、私以外勝てる者がいなくなっていた。

行き先は、体育館だ。今日はもうすべてのプログラムが終わり、周りにも人影はまったく、ない。
入り口のキーロックを外し、中に入る。

彼女は、身体を屈めて中に入ってくると、後ろ手に扉を閉める。ガチリ、と音がして、再びロックがかかった。

どちらからともなく、口づけをはじめる。さいしょは、唇への軽いフレンチ・キス…やがて、互いの口の中に舌を絡め入れ、むさぼるように唇を吸い合う…。
そのまま、着ているものを脱ぐ。…私はトランクス、彼女はブラとパンティだけになる。

いったん唇を離すと、彼女は目をつぶり、意識を集中させていく…すると、ただでさえ巨大な彼女のボディが、みるみる、そのボリュームを増していく…

ばしんっ! びしっ! 

ブラのストラップが弾け飛び、もともと私の頭よりも大きかったカップから、肌色の肉塊がこぼれ落ちる。
布が引きちぎれる音がして、パンティも、千切れた布きれが、ただ腰のあたりにぶら下がっているだけになっていた。

これが、彼女の、もう一つ隠れていた能力だった。…意志の力で、筋肉のバンプアップのように自分自身のボディを3〜4倍にまで大きくすることができるのだ。
それは、なぜか性的な興奮をしないと起こらない、という不思議な現象だった…。

このことに気づいたのは、はじめて私が彼女を求めたときだった。
私がリードしたのは、その時だけ。下手をしたら、その巨体の中で圧死するところだったのだ。

それ以来、性的な関係を持つときは、その体躯をコントロールできるよう、私が自らの身体を使い、さまざまな“訓練”を施していった。
彼女は、どんな状況でも主導権を持ち、相手を殺してしまわずに互いに快楽を得られるすべを身につけた。

(逆にいえば、彼女は自らの肉体を使い、相手を意のままに操ることもできるのだ…もちろん、死に至らしめることさえ…)

彼女は、その成果を他の誰にも使うことはなかった。その代わり…
私だけは…ほぼ毎日、その日の訓練が終わった直後、彼女の力を堪能させられることになった。

彼女はぺたん、と腰を下ろした。上半身だけでも、すでに私の身長を上回っている…立ち上がれば、長い両脚の間に、私の身体はあっさりと収まってしまうだろう。

目の前で、片方だけでも私の胴体よりも二回りは大きくなった「グリーンのビッグビッグ」が、その大きさにも関わらず、しっかりとした大胸筋に支えられて高々と盛り上がり、ぶるぅん、ぶるぅん、と揺れている。
そのすぐ下に、鍛え抜かれた腹直筋が、しっかりと6つに割れ目を作り、しなやかに盛り上がっていた。

彼女は淫猥な微笑みを浮かべ、右腕に力を込め、曲げていく…すると、むくむくと上腕二頭筋がせり上がり、私の胴体ほどにまで膨れあがる。…普通なら男でも両腕で持ち上げるウエイト。それをダンベルに載せ、ワンハンドカール50回4セットを楽々と行う筋肉が、瑞々しい素肌の下で張り詰める。

その、あまりにもたくましい肉体美に魅せられ、私の股間はみるみるうちに硬くそそり立ってくる。

彼女が脚を軽くずらし、片方をやや持ち上げる。…その付け根にあるふさふさとした繁みは、すでに愛液でしっとりと濡れていた。その奥にある肉の襞は、ピンク色に輝き、ぬれぬれと淫靡な光を湛え、興奮を誘う匂いがそこから湧き立っている…。

私は、誘蛾灯にさそわれた虫のように、ふらふらとそこに近づいていき…大きく腫れ上がった肉の真珠の下に、自分の猛りきった肉棒を、押し込んでいく…。

彼女は、なにもないかのように、あっさりと私を受け入れていった…。


もっと、おおきく…



さらなる、展開は…ここ。 <--- If you want to find another drawing, you go to....


ぜひぜひ、ごいけん・ごかんそうを、WarzWars(アットマークは半角に直して…)まで

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