おおきなひと−21。のご。
…イルマのすさまじいボリュームの乳房が、目の前で、ぶる、ぶる、と揺れ動く。まるで、巨大なプリンだ。俺の股間はみるみる硬くなり、ハーフパンツの前に隆々としたテントを張る。
それを見て、イルマの瞳は、淫靡な光をたたえ、潤みはじめていた。
「うふ…。すてき…シン。…あのね、ママがあたしに教えてくれたの。…『シンの、あそこは、あなたがいくら大きくたって、だいじょうぶなくらいのモノだから、ね』って…。」
…ママの言ったとおり。シンって、おっきくなった、あたしのこと、ちっとも怖がってない。
おまけに、シンの何倍もおっきくなった、あたしに、すごく、興奮してる。
おまけに、お股の間に、できてる膨らみといったら。
…どんどん、あたしの目の前で、手品みたいにむくむく、むくむくと、おっきくなってくの。
これって、おっきなあたしと、おっきな、あたしのオッパイに、感じちゃってる、ってことよね…。
あたし、いま、どのくらいおっきくなってるのかしら…。
たしか、シンが身長170cmくらいだから…たぶん7mちかく、なってるかな。
ふだんでも3mちかいんだから、どんなマッチョな男の人もこわがっちゃうくらい…。
だから、今までに、このくらいおっきくなったときには、みんな逃げ出しちゃうことがほとんどだった…。
でもシンは、おっきくなったあたしを見て、怖がるどころか、すごく興奮してるんだ…。おまけに、あたし自慢のものすごくおっきいボインに、眼が釘付けになってる。
それでいて、なんだか、恥ずかしそうにしている。…うふふ、とってもカワイイ…。
おまけに、その大きさ…。すごくがっしりした、身体つきなんだけと、今のあたしにとっては、
ちょっと大きめの、おままごとの人形さんみたいに見えちゃうの。
…すごく、愛おしくなっちゃう…
…俺の目の前に広がる、肌色のとてつもない大きさの、ふたつの膨らみ。
( すごい…すごい、大きさだ…その、でっかいオッパイの中に埋もれてみたい… )
そんなことを考えて、イルマの眼をじっと見つめていると、彼女は蠱惑的な唇をくるり、と舌でなまめかしく湿らせ、こう言った。
「うふふふ…ね、シン、あたし、キスしたくなっちゃった…いいかな?」
キスだって? しかし、今のイルマの大きさでは、俺が背伸びしても、とてもじゃないが彼女の唇になんて届くわけがない…。
どう答えていいのか、なすすべなく立ちつくしていると、イルマは、にっこり微笑む。
と、なにか柔らかいものが、俺の腰を包んだかと思ったとたん、俺の両脚は床から離れ、みるみるイルマの顔が迫ってくる。
「ほぅら…ね、シン、何も心配しなくても、いいの…あたしが、なんでもしてあげるから…うふふ…さあ、あたしの唇を、おっきな唇を、奪って・ください…ね、シン…」
…俺は、とてつもない大きさになったイルマの右手に掴みあげられていた。イルマは、俺をまるでGIジョー人形のように軽々と扱っている。
気がつくと、すぐ目の前に、つややかな、イルマの唇があった。
その唇に、俺はむしゃぶりつき、けんめいに舌を這わせていく。…しっとりとした、吸い付くような感触に、俺は魔法にかかったように、うっとりしてしまう。
あたしは、シンの腰をしっかりとつかむと、ゆっくりと彼を持ち上げる。…70kgはあるみたいだけど、こんなにおっきくなってると、ぜんぜん重さなんて感じない…。
シンを迎えにいったとき。彼の荷物を、ひょいっ、て持ち上げたら、彼、びっくりしてた…。
だって、彼、「だいじょうぶ? ダンベルとかリストウェイトとか、トレーニングの道具がかなり入ってるから、90kg近くあるはずだけど…」なんて言ってた。
けど、そんなの、なんでもなかった。
だって、ふだんでも、あたしは片手だけで120kgくらいへいちゃらなんだもん。
…こんなにおっきくなった、今だったら、きっと片手だけで300kgは持ち上げられる…。
だから、今のシンなんて、あたしにとっては、せいぜい15〜6kgくらいにしか、感じられないんだ…。
シンは、いっしょうけんめい、あたしの唇を愛撫してくれている。
こんなに、ちっちゃくて、かわいい…シン。でも…。
これで、あたしより、4つも年上の、高校2年生のおにいちゃんなんだ。
あたしの右手の中で動く、がっしりとした腹筋と、しなやかな腰の筋肉…。
そして…握りしめた手のひらと小指のあたりに、かちかちになって、びく、びく、って動く、男らしいカタマリを感じてる…。
なのに、ちっちゃな唇と舌で、あたしの唇をいっしょうけんめいなめてるのは、とっても小さな、お人形のような、男の子なの…。
それって、なんだか、ちっちゃな子犬が、あたしの顔にじゃれてるみたい。
…そんなふうに思ったら…ますます、シン‘おにいちゃん’のことが、かわいく思えてきた。
けんめいに、イルマの唇を吸いとり、舐め回していると、イルマはうっとりと眼を細め、気持ちよさそうに俺を見下ろしている。と…
「うふ…ありがと、シン‘おにいちゃん’。こんなにおっきな、女の子を、いっしょうけんめいきもちよく、してくれて…あたし、とってもうれしい…こんどは、あたしから…ね」
…俺がイルマの柔らかな下唇をしゃぶっているときに、イルマはそうつぶやく。
と、今度は、イルマからの‘お返し’がはじまった。
その魅力的な、柔らかな唇の間から、大きな舌があらわれたかと思うと、俺の唇を軽く2・3度ちょん、ちょん、とついばんだ。…そして次の瞬間。
「う…うわ…ふぁ…」
巨大すぎるイルマの舌が、俺の唇をこじあけ、ぐいぐいと口の中に入ってきた。俺の頬はみるみる膨らみ、顎がめいっぱい広がる…
イルマの舌が、俺の口の中で暴れ回り、そのひんやりとした唇が、激しく俺の唇を吸い上げていく。俺もけんめいにイルマの舌を愛撫しようとするが、そのあまりの大きさと激しさに、ただ翻弄されるだけになってしまう…。
大きく開けさせられた口の中に、イルマは唾液をぐいぐいと流し込んでくる…俺の口の中は、あっという間に若々しい甘酸っぱさに満たされていく。
だが、すさまじい量を送り込まれ、その‘ラブジュース’は、みるみるうちに俺の唇から溢れ、顎を伝い始める。
俺の唇をさらに強くまさぐりながら、イルマは聞き取りにくい声で、つぶやく。
「…うふん、どう? シン‘おにいちゃん’、気持ちいい? もっと…もっと、感じさせてあげる…ね…」
俺の唇は、さらに強く吸い上げられ、大きなイルマの舌は、さらに激しく俺の舌を弄ぶ…。