おおきく、なるひと−60。


…しろくろ。です。すいません…




利佳さんは、ぼくの家の隣に住んでいる、お姉さん。6つ年上の大学3年生。
親同士がとても仲が良く、おまけにどちらも子どもは一人だけだったので、幼い頃から、利佳さんはぼくを弟みたいに世話してくれ、ぼくの方も本当のお姉さんのように甘えていた。
利佳さんはすっごく頭がよくって、今通っている大学もトップの成績で入学している。
だから、ぼくの両親が高校受験のために利佳さんに家庭教師を頼んだのも、当然といえば当然の成り行きだった。

でも…最近、ぼくは、利佳さんのことが、別の意味で気になりだしていた。

利佳さんは外国人モデルみたいにすらりと背が高い。たぶんぼくよりも10cmは高いと思う。
それだけなら、まぁ高校になってからもぼくが追いつく可能性もあるかな、と思えるのだが、
ぼくが気になっていたのは、利佳さんの身体つきの変化だった。

もともと、利佳さんは背は高かったけれど、それはまさにファッションモデルのようなすらりとした体型だった。
ところが、春から勉強を教えてもらっているうちに、なんだか、どんどんグラマーになっていってるような気がした。

その‘気のせい’がそうではないことがはっきりしたのは、家庭教師をしてもらってから4か月後の、夏休みになったときのことだ。


暑くなっていたこともあって、利佳さんが身体にぴったりしたタンクトップにホットパンツという、ふだんならぜったいしないような、すごくラフな格好でぼくを迎えてくれた。

ぼくの目の前にいるのは、眼鏡をかけた、理知的な美しい顔立ちはそのままだが、首から下はそれまでとは全く違った姿に見えた。
…胸元はまるでラグビーボールを半分にして詰め込んでたみたいに、ぼんっ!ぼんっ!って飛び出していて、タンクトップを猛烈に膨らませている。その隆起と細くくびれたウエストとの落差は、20cm近くありそうだ…

ぼくがびっくりしていると、利佳さんはいたずらっぽく微笑みながら、ぼくにその訳を話してくれた。

利佳さんが大学で専攻してるのはバイオテクノロジーで、担当教官である教授は成長ホルモンの合成では世界的な権威なんだそうだ。

で、驚いたのは、利佳さんは2年生のときからその教授のところで研究の手伝いをしていて、今年に入ってなんと自分の脳下垂体から抽出したホルモンを調整し、成長因子の効果がどれくらい上がるのか、調べているのだという。

「…まぁ、そのせいで、こんなグラマーになっちゃってるみたいなんだ。…そりゃ、気になる、わよね? キミも、男の子だもんな…ふふふっ
 でね、あたしもちょっと驚いてるのは、これ、徐々にじゃなくって、ある時、突然短時間で成長しちゃうのよ…
 …1日、とか、半日…速いと2〜3時間で、ってこともあったの。
 困ってるのは、それがいつ起こるかぜんぜん予測できなくって…おまけに、なんだか成長の割合が、だんだん大きくなってるみたいなの…
 もしも、キミのいるときに起こっても、びっくりしないで…お願いよ、ね…。」



そんな話をした一週間後。


ちょっと気分を変えよう、ということで、リビングで勉強を教えてもらっていた。
…と、それまで、いろいろアドバイスしてた利佳さんが急に口をつぐんだ。そして…

「…ご、ごめん…あれ、きちゃってる、みたい…」

「あれ」って…と、ぼくが思い出しかけた、その時。

まるで特撮映画みたいに、利佳さんの胸がぐんぐん膨らんでいく…

びしいっ! …背中から、ものすごい音がした。ブラジャーのホックがはじけとんだ。そして…

びしっ! びしっ! 肩ひもが千切れ、タンクトップから小麦色の柔肌がむりむりむりっ、はみ出していく…
びっくりして、ぼくは立ち上がる…が、ぺたん、と横座りしたままの利佳さんの目線がちょうどぼくの目の前にあった。
バストだけでなく、身体ぜんたいが大きく成長している…

びりびりびり〜っ!  みるみる膨張する身体の圧力に耐えきれず、タンクトップとホットパンツが引き裂かれ、
さらにもうひとまわり、いや、ふたまわり、利佳さんは大きく大きくなっていく。

ぼくの頭ほどもある乳房が、ぶるるるぅん、ぶるぅん、とぼくの目の前で揺さぶられる。

「ああ…ん…み、見ないで!」

あわてて、胸元と下を手で隠して立ち上がる利佳さん。 …ぐわぁんんん! ものすごい音がして、膝立ちしかけたところで、
頭が天井にぶつかってしまうが、まだ成長は止まらなかった。

利佳さんの家のリビングはとても広くて天井が高く、3m以上あったが、ぶつかった頭はそのまま天井を押し上げ、みるみるうちに亀裂が入り始める。

その間も、ぼくのはるか上にある途方もない大きさの膨らみは、タンクトップやブラジャーの切れ端をくっつけたまま、ぼくが両腕で抱えきれないほどに成長し、ぼくの位置からは利佳さんの顔が見えなくなっていた。

それは、まるで肌色のバランスボールのように、利佳さんの胸元から1m近く水平に飛び出し、断続的な身体の成長に合わせ、ぶるぅんっ、ぶるぅんっ、と揺さぶられている。

みしっ、みしみしみし…  天井が嫌な音を立て始める。…でも、利佳さんの巨大な身体はまだまだ成長を続けている…

ぼくは金縛りに遭ったようにその場から身動きできず、そのぐんぐん大きくなっていく豊満すぎるボディから、眼が離せなくなっていた…





ぜひぜひ、ごいけん・ごかんそうを、WarzWars(アットマークはただしく直して…)まで

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