おおきなひと−38。
「さ、沙紀さん…う…うあ…や、やめ…やめて…み、見られちゃい…ます…」
「うふふ…あら、こんなに…おっきくしておいて、恥ずかしいの? …あなたも、こんなに大きいんだもの…だれもじゃまなんて、できっこないわ…」
あたしは、軽く微笑みながら、智也くんの腰を右手一本で軽々と引き寄せると、その巨大すぎるバストをかれの上半身にぐい、ぐいっ、と押しつける。
もうがちがちにこわばってた、かれの怒張は、あっというまに、あたしの大きな左手の中で、びくっ、びくっ、と脈打ち、さらに大きくなろうとしている。
あたしは、浮き上がった血管の脈動を感じながら、ゆっくりとしたストロークで、マッサージを始める…。
ここに来て、1か月。智也くんもあたしも、信じられないくらい、大きくなっている…。かれの身長は、いま6m40cm。でも、あたしは、それよりも、もっと、もっと、大きくなっていた…。
バスケットボールをやっていた智也くん。元々、身長は187cm。あたしより、20cmは大きかった。それが今…あたしの身長は…8m23cmもある。かれより、2m近く、大きくなっちゃった…。
おまけに、このバスト。…高さだけでも、軽く1m50cmは超えている、と思う…。
智也くんの大きな上半身だって、この、ふかふかの胸の谷間で包み込めちゃうかも…。うふふ…