おおきなひと−55555。きねん おはなしつき。

■ 遅くなりました…5555"6"アクセスめに、わたくしのサイトを訪れてくださった方の、リクエストにお答えしてみました。ありがとうございます。 ■



「じゃ、からだ、洗ってあげるね〜」
「いいよ、自分で洗うから」
「恥ずかしがらなくても、いいよぉ。はい、座った座った…」

絵里香はおれを座らせると、後ろからおれを抱きかかえるようにしてひざまづいた。
しゃか、しゃか、とスポンジでボディソープを泡立てる音が聞こえてくる。

「うーん、ここだと、ちょっとやりにくいな…」
はるか頭上から絵里香の声が聞こえたかと思うと、突然両肩に、ずっしりと柔らかな重みがかかってきた。それと同時に、後頭部から耳にかけて、しっとりとした弾力のある塊に包み込まれ、おれの顔の周りに、汗混じりだが、甘く清潔そうな女性特有の香りが漂ってくる。視界の半分くらいが、肌色のものでふさがれていく。

首を左右に振ると、ぷよん、ぷよんとしたつきたての餅のようなものにぶつかる。その、大きく、まあるく前方に突き出た肌色の塊の先は、ピンク色をしていて、まわりの肌色の丸みからおわんを伏せたような形に、にゅむっ、と突き出ていた。

「はい、これで大丈夫だね。それじゃ、胸からいくねー」

両耳を、たぷたぷとしたやわらかな壁に押さえられ、絵里香の声がくぐもって聞こえてくる。と、左の肩が大きくてしっとりとした、野球のグローブくらいのものにがっしりと捕まえられた。そして、右側に見えていたピンク色のババロアのような膨らみの後ろから、おれの顔ほどもある泡まみれのでかいスポンジが、ぬっ、と現れた。

「ええと、よく見えない…けど、このへんかな〜?」

そう聞こえると同時に、でかいスポンジを握る、これまたおれの顔を隠せるほどの大きな手が、おれの胸板をごしごしとこすり始めた。そのスポンジは、胸の上を1〜2往復しただけで、おれの上半身はあっというまに泡だらけになってしまった。

「ねー? 痛くないー?」
「あ、ああ、だいじょうぶ。」
「ごめんね、ちょっと下、見えにくいの…洗ってないところあったら、言ってねー」
「…そうか、じゃ、もう少し脇の下のほうを…」
「えーっと、どこかな〜?」

おれは、スポンジを握る絵里香の手の人差し指を両手で掴むと、左の脇腹の方へ持っていく。

ぷっしゃ、ぷっしゅ、こっしゅ、こっしゅ…。

力は加減しているのだろうが、しかし、おれの身体は、その巨大な手とスポンジの動きに引きずられて、前後に揺さぶられる。絵里香が空いた手でおれを押さえたのは、おれだけでは、身体を洗うときの動きを支えきれないことがわかっていたのだろう。

おれの頭を、その豊満なふたつの塊の間に挟みこんだのも、たぶん、身体を洗っているときになるべく動かないようにするためだ。

「…これでいいかな〜? じゃあ、反対側ねっ」

そういうと、軽く右の人差し指を立てる絵里香。その合図をに気づいたおれは、両手でそれをつかむと、右の腋の下へスポンジを導いた。

…たしか、このスポンジは、RV車の洗車用で、ふつうの4〜5倍の大きさのものを、好きなサイズにカットして使うものだったはずだ。
絵里香は、自分の身体を洗うのに、それをそのままで使っていた。…おれには、枕に使えるほどの大きさだ。しかし、絵里香の手の中にあると、まったくふつうの大きさにしか見えなかった。

右の脇腹をこすり始める。するとおれの右側の巨大な肌色の壁が、じょじょに勢いを増しながら、ぶるぅん、ぶるっぅん、と揺さぶられはじめる。右腕が1往復するたびに、おれの右肩に、ずしっ、ずしっ、と柔らかな、しかしすさまじい重みが伝わってくる。頭の右側では、はち切れんばかりの膨らみが上下左右に揺れ動き、頭と肩を支点にして、ぐら、ぐら、と揺れ動く。

おれは、腹筋と背筋を使って、いっしょうけんめい上半身を支えるが、絵里香の力の強さにはなかなか勝てそうにない。…たぶん左側は、おれの肩を押さえた腕でそのどでかいかたまりを押さえていたんだろう。スポンジを自由に動かすために、右側は押さえが効かないのだ。

おれの右側の視界をほとんどふさぐ肌色のかたまりが、ゆっさり、ゆっさりと動き、その先端にあるピンクの膨らみがぷるん、ぷるんと揺さぶられるのを見ていると、とてつもない心地よさを感じる。まるで、催眠術をかけられたかのようにリラックスできる……おれは、つい、力を抜いてしまい、絵里香の巨大なボディ全体の動きに身をゆだねてしまう。

…すさまじい大きさの胸の谷間の中で、おれの上半身は、かくかく、とあやつり人形のように揺さぶれられる。
ふっ、と脇の下をこすっていたスポンジの力が無くなり、おれはバランスを崩し、右の方に倒れそうになる。あわてて、すぐ右にあったとてつもない大きさの房に両手でしがみついてしまう…。

「あ…あん、くすぐったい…」

その声に、ふと、自分が埋まった巨大な谷間ごしに上を見上げると、いっしょうけんめいにおれの身体を洗う、絵里香の顔があった。つやのある髪があでやかな色に染まった頬にかかり、妖艶といってもいい色っぽさを醸し出している。

「…ん、あ…くすぐったいよ…。もう…。お・に・い・ちゃん…だぁめ!」

そういうと、絵里香は、自分の2つの巨大な房を使っておれの姿勢を元に戻すと、スポンジを持ったままの右手1つで、しがみついたすさまじい膨らみから、おれの両手をいともかんたんに引きはがす…。




そう、絵里香は、おれの5つ下の妹だ。しかし、すでに身長は3mを超えている。しかも、外国のポルノ雑誌でも見たことのないような、ものすごいプロポーションの持ち主だ。おまけに、まだ成長は止まっていない…。

その大きさのせいか、最近、おれのことを「弟」にして遊びはじめた…。その上、178cmのおれが、幼稚園児扱いだ。…それが、こんなふうに、どんどんエスカレートしていた…。




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