おおきなひと−25。

■ わたくしにはげましの、お便りをくださった方に、おこたえして…。いかがでしょうか? これからもよろしくおねがいします。 ■



彼女は俺の身体を手のひらに載せ、楽々とそのドームのように飛び出した胸元へ俺を導いていく。それは胸板から優に2〜3mは飛び出し、腹筋がほんのり浮かぶ細いウエストの上で、ぶるん、ぶるん、と波打っていた。

…すさまじい大きさの乳房が目の前に広がっていく。

いったい俺の身体の何倍くらいあるのだろう? 視界はまん丸い気象用バルーンのような肌に覆われ、眼前には、俺の胴体ほどもあるピンク色の突起が、匂い立つような魅力をともなって俺のいきり立った股間に迫っていた。

俺は思わず自分のモノをその巨大な乳輪にこすりつけていた。かちかちになった怒張の先から、我慢しきれず液が漏れ始め、にちゃにちゃとイヤらしい音をたてている。

腰を上下させ、けんめいに自分のモノに刺激を与えていると、あざやかなピンク色の突起がむく、むく、と膨らみ始める。…その大きさは、俺の頭ほどにもなっていた。

ふと、その先端を見ると、彼女の心臓の鼓動に合わせ、ひく、ひく、と蠢きながら、まるで花のつぼみがほころぶかのように、固さを保ちながらも少しずつ口をあけつつあった。

そこから、白い、ミルクが、ぷつり、と芽吹き始める。

俺は、ここぞとばかりに、そのミルクの吹き出している乳首に、自分の怒張しきった剛棒を力を込めてこすりつけていた。…そのとき…

にゅるっ…にゅくんっ…

乳首の先端に開いた、ミルクが漏れだした隙間に、俺の肉棒が滑り込んでいった。

…そこは、女性の秘所のように、暖かく、そして柔らかい感触を伴って、俺のモノを包み込む。

俺の背中に、電撃のような快感が走る。

…いつのまにか、俺はその巨大すぎる胸の先端にできた“ヴァギナ”に、腰全体をぶつけ、今までに無いような勢いでピストンを繰り出していた…。

…十回…三十回…七十回。

股間の根元の袋がぎゅっ、とつり上がったかと思うと、怒張しきった陰茎の導管に白濁液が迸り、尻から背中を、とてつもない勢いで心地よい痺れが走っていく。

びゅっ、びゅびゅっ、ぶぴゅるるっ!…

俺は、まだ固さを保ったままの陰茎を引き抜こうともせず、彼女のすさまじい膨らみに身体全体を預け、自らの快楽に身を委ねる…。

彼女は、一人でイッてしまった俺の身勝手を、やさしく受け止めてくれていた。

その豊満すぎる肌色の“枕”ごしに見上げる…

…すると彼女は、嬉しいような、困ったような表情で、自分の胸で果ててしまった、ちっぽけな“こびとさん”を見つめていた…。



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