おおきなひと−4。


ぽくは保健の安藤いずみ先生に体育館へ呼び出された。

いずみ先生は、体育館の真ん中にいて、ぼくを手招きすると、そのすぐ下にあるマットの上にぼくを立たせた。

いずみ先生は、身長が178cmもあり、とってもグラマーで、ぼくのクラス、いや、全校の男子生徒のアイドルだ。そんな先生に、なぜぼくのようなちびが呼ばれたのか、さっぱりわからなかった。白衣の下、ものすごい胸の膨らみがセーターを押し上げている。1メートル以上ある、というのがもっぱらの噂だ。でも、ほんとの大きさはわからない。
しかもぼくの身長は150cmしかないので、ちょうど先生の胸のあたりが目の前にくる。ぼくは目のやり場に困り、うつむいた。

すると、いずみ先生はいきなりぼくにキスをした。びっくりして息をのんだとき、先生の唇からぼくの口の中に冷たい液体が入ってきたかと思うと、喉を流れ落ちていった。

「あ、え? 先生、今…なにを飲ませ…?」

先生はにっこり微笑んでいる。びっくりしたぼくが顔をあげると、先生はただにこにこしているだけだ。

身体の中がかあっ、と熱くなったかと思うと、服が急にきつくなってきた。すると、いずみ先生はと、ぼくの襟に手をかけると、Tシャツごと一気に制服を引きちぎった。信じられない力だった。びっくりしていると、そのまま腰のベルトをがちゃがちゃとはずしたかと思うとトランクスごとスラックスを引きずり降ろし、ぼくをすっぱだかにした。ものすごい力の強さに、ぼくは抵抗する暇もなかった。

「!...?...!?」 恥ずかしくなって思わず股間を隠す。

顔を上げると、ぼくは先生の顔をまっすぐ見ているのに気がついた。次の瞬間には、もう先生のおでこから髪の毛が見えてきた。先生はにこにこと僕を見上げた。

「先生、だんだん縮んでいってる!」…ふるふる、と首を振る先生。そういえば、先生と僕が立っているマットも縮んでいた。そこでぼくは気づいた。

からだが大きくなっている! …先生がぼくの服を脱がせた(といっていいのか…?)理由がわかった。

先生の頭がぼくのちょうど股間の真下辺りになって、ぼくの巨大化は止まった。セーターの胸元からはみ出そうな先生のオッパイがちょうどよく見下ろせる。ぼくの欲棒はみるみる大きくなっていく。

先生は、大きくなったぼくと、怒張しはじめたぼくの太い欲棒を満足そうに見上げると、白衣のポケットから小さなフラスコを取り出した。その中には琥珀色の液体が入っている。と、そのフラスコの中身を一気に飲み干した。

すると、こんどは先生がむくむくと巨大化しはじめた。
白衣とスカートをゆっくり脱いだ先生は、セーターは着たままで、微笑みながらぼくを見つめている…。

先生がむくむくと大きくなっていく。ぼくが大きくなったときよりも早いテンポだ。大きくなっていく背丈ともともと巨大なバストのため、セーターがびりびりと胸元からやぶけ、同時にきつくオッパイに食い込んでいたブラジャーも肩ひもが弾け飛ぶ。

あっというまに先生の顔がぼくと同じ目線になったかと思うと、どんどんとぼくの頭上に伸び上がっていく。ぼくはそのスピードのすさまじさに思わず後ずさってしまう。 ちょうど、先生の脇に体育館の天井から下がっているよじ登りロープがあり、メートル単位の目盛りがついていた。…5メートル、7メートル、10メートル…まだ大きくなるのは止まらない。

もともと大きかったオッパイは身体の巨大化するペース以上に大きくなっている。ぼくの今いるところからだと、特大のオッパイの陰になって先生の顔が全然見えない。

天井にぶつかりそうになる前に、先生はひざをついた。それでまだぐんぐん大きくなっていく。特にそのバストの巨大さには圧倒されてしまう。もう片方のバストだけで優にぼくの体ほどもあった。それも、どんどん巨大さが増していく。

とうとう、先生の巨大化は止まったようだ。しかし、あまりにもおおきなからだのために、片脚を伸ばしたしゃがんだ姿勢をとっていても、頭が天井につっかえて、天版にはもうひびが入っている。少しでも背伸びをしたら天井を突き破ってしまうだろう。

軋み音に気が付いてふと下を見ると、床も、巨大な脚をついた部分が軋み、妙な形にへこんでいた。柔軟な床板もぐんにゃりとゆがみ、びし、びし、と嫌な音を立ててひびが入っている。

その巨大な躯と、さらに巨大になった乳房に圧倒され、ぼくの肉棒はびんびんに硬くこわばり、恐怖と羨望の感情がまぜこぜになって、ぼくは体育館の隅で呆然と立ちつくしてしまった。
すると、先生はゆっくりとぼくを見下ろした。ぼくも巨大なおっぱいの間からやっと先生の顔が覗くことが出来た。…先生はぼくを見つけると、軽く舌なめずりをした。ぼくはぞっとした。

しかし、その美しい顔立ちが一段と魅力的に見えたのはなぜだろう? 
巨大な乳房は、おそらく体積でいったらぼくの身体の5〜6倍はあった。しかし、先生の巨大な躯に圧倒されて、ぼくは頭上はるか上のそれを唖然として見つめるだけだった。
先生は、身がすくんで動けなくなったぼくをからかうように、上半身を軽く動かして、その豊満などでかいババロアのような乳房をぶるん、ぶるん、と揺れ動かしていた。

その乳房はロケットのように胸の前に飛び出していた。胸板からだと優に4〜5メートルは前方に飛び出しているだろう。ものすごい膨らみだった。
と、先生は、ぼくをその大きな左手で軽々と持ち上げていく。

と、ぼくの目の前には見る見る巨大なバストがせまってきたかと思うと、その表面にそってゆっくりと自分の身体が持ち上がっていく。途中でピン!と張りつめた乳房の先端にある尖りを通り過ぎる。その乳首の大きさは優にぼくの頭ほどもあった。

双つの谷間の真上まで持ち上げられたかと思うと、先生は、ぼくの下半身をすさまじい深さの谷間に押し込んでいく。ぼくの下半身はあっという間にその柔らかい谷間にずぶずぶと埋め込まれていくが、ちょうど僕の欲棒がひっかかり、谷間の始まるところでその動きが止まった。

見上げると、すごく大きくなった先生の美しい顔が目の前にあった。先生は恥ずかしそうな、でも優しい微笑みをうかべていた。それを見て、僕のはさらにどんどん大きく、堅くなっていく。脈打つ欲棒をどこまで我慢できるのか…意識がふきとびそうになっていた。

先生は巨大な乳房の谷間に支えられたぼくのモノを見ると、ちょっと顔を赤らめ、さらにぼくを乳房に押しつけていく。ぼくをつかんでいる左腕が巨房を押さえつけ、その動きに伴って、巨大な胸の肉塊がぼくの方に押し寄せてきた。

そして、右の乳房が、ぶりゅん、ぶりゃんと揺さぶられ始める。

先生は、左手でぼくをオッパイの谷間に押しつけながら、空いた右手を使って、自分の乳房を乱暴に揉み始めたのだ。右手の動きに合わせて、むにゃむにゅと両方の乳房から下半身全体を愛撫され、ぼくの股間にはどんどん血液が集まってくる。

下半身を包み込むふわふわした巨大な胸がぼくの身体を揺さぶるたびに、怒張したぼくの剛棒がぴしゃ、ぴしゃ、と先生の乳房をたたく。その淫媚な音がますます先生を興奮させている。
先生の乳房を揉むスピードもどんどん早くなっていく。

ぼくは、先生の巨大な胸の谷間に挟まれた、子犬か子猫のようだった。
先生は、うっとりとした笑顔を浮かべながら、ぼくの肉体をその巨大な谷間に繰り返し押しつけながら、肉棒の淫靡な堅さを確かめているみたいだ…。

このあと、ぼくはどうなるんだろう…心の中で、畏れと期待とが混じり合っていた。

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