おおきなひと−78。
気がつくと、ぼくは素っ裸になり、上半身が暖かいものに包まれていた。
柔らかいのだが、ずっしりとした重さが胸板を圧迫してくる。
目を開けると、肌色の大きなかたまりが、ゆっくり前後に動いている…
どうやら、その巨大なかたまりが、ぼくの上半身を押さえつけているらしい。
その先端には、ピンク色のむっちりとした膨らみが、目の前にあった。
「あら、気がついたみたい…ね、あなた、大丈夫?」
目の前で視界をふさいでいる、肌色とピンクのかたまりのはるか上から声が聞こえた。
ぼくは、巨大なかたまりから自由になっている首だけを上に持ち上げてみると…
…これはきっと、夢だ…
夢でなければ、こんなことは、ありえない…。
** つづきが…どこかに?! **

****** Please search the "gate" of the sequel. ******
*** Have the good fortune to meet ... ***
*** You will find the "gate" in a different place before now. ***
ごいけん、ごかんそう、ごようぼうなど、ぜひ、WarzWarsまでどうぞ。(アットマークは半角に直して下さいね!)
<Graphs-Topへ>