おおきなひと−72。
なんとなく、らくがきです。その2
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「…!!」 "GATE 1"と書かれた扉が開き、ぼくは思わず自分の目をこする。
目の前に広がる、巨大な肌色のまあるい膨らみ…それは、どう見ても女性のお尻としか思えない。
「あれ、アニキじゃない? ふふふふ…どう? アタシのボディ…
もう、おちびなんて言わせないよ。うふふふふ…」
見上げると、とてつもない大きさに成長した妹が、ぼくを見下ろしながら微笑んでいた。
どう見ても身長は10mを超えている。ぼくの身長が187cmだから…優に5〜6倍の大きさにまで巨大化している…
もともとは、150cmもなかった、妹だったのだ。・・・・・
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この研究所に入って一週間足らず。成長ホルモンの点滴を受けた結果、妹はとてつもない身体に成長した。おまけに、その薬には、成長を猛烈に促進する薬が入っていたという。
そのおかげで、まったく平らでぺたんこだったバストは、今やとてつもない大きさに成長していた…それはぼくの体よりも大きい…。
その全身からは匂い立つようなフェロモンが放たれている…
途方もなく巨大で、グラマラスな妹に、ぼくの股間はみるみる大きく堅く強ばっていく。
と、すごい大きさの手がぐぅん、と伸びてくると、がっしりをぼくをつかみ、空いた手がぼくの着ているものをつまむ。
びりっ、びりびりびり、びりりりり〜っっ!
あっという間に、厚手のジャケットとジーンズがまるでちり紙のように引き千切られてしまう。
ぼくはあわてて自分のいきりたつ股間を隠す。
「…あらら、アニキったら…アタシのおっきくなった身体にコーフンしちゃってるの?」
魔法にかかったように、ぼくは妹の足もとにふらふらと近づき、そのとてつもない大きさに成長した豊満な膨らみの真下に入り込む…
自分の胴体の4〜5倍はある太ももにすがりつくと、痛いほどに勃起した剛直棒が、意外にも柔らかな妹の肌に押しつけられる。
ぼくはその感触に陶然としながら、大人びて美しい妹の顔を見上げる。
「へへ…アニキの身体、ちっちゃくて可愛いい〜!
ボディビルで鍛えてるから、アタシ、胸板とか二の腕とかすごくがっちりしてたくましい…
なんて思ってたけど…
今のアタシから見たら、ままごとのお人形みたいに見えちゃう…
ねぇアニキ…ホントにアタシのおもちゃになって、遊んでくれないかな…うふふふふ…」