おおきなひと−71。
なんとなく、らくがきです。
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俺の目の前で、彼女はぐんぐん大きくなっていく。
タンクトップとホットパンツがあっという間に引きちぎれ、凄まじいボリュームのバストがとてつもない大きさに膨らみはじめる。
みるみるうちに、身長190cmの俺を追い抜き、そのグラマラスな身体は、ジムの天井へとせり上がっていく。
それだけじゃない…前進に筋肉が盛り上がり、猛烈にたくましい体つきに変わっていくのだ。
2m・・・3m・・・4m・・・
バストは身体の成長よりもさらにスピードアップし、もう俺の胴体ほどにまで大きくなっている…しかし、がっちりとした大胸筋が楽々とその重さを支える。
今、ちょうどその豊満な膨らみの下半球が俺の目の前を通り過ぎていく…その下にある腹筋は、うっすらと脂肪の層が覆ってはいるが、見事に6つに割れているのがはっきりと見てとれた。
見上げると、彼女は誇らしげに、そして少し哀れむような目つきで俺を見下ろしていた…